のろのろ前進

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うちの子が足を骨折し手術、私自身も、ある手術をしたので、年が明けてから病院通いが続いております…。私は今は特に何の支障もないのですが、今のこのご時世、いろいろ心配になります。

以前「備えあれば憂いなし」で書きましたが、英国の合意なき離脱の可能性がだんだんと高まってきており、オランダ政府は現在刻々と事態に備えつつあるようです。。。が、どうやっても手に入らなくなる薬がいくつかリストアップされているそうで、そういう話を聞くと…大丈夫なのかなぁ、と思ってしまいますね。

実は、薬ではありませんが、仕事で注文したのに届かないものがあるのです。この様子が…なんとなく、すでに倉庫現場は混乱を開始しているのでは?と思われる兆候であり、ちょっぴり心配。。。つまり、メーカー側に在庫があり、販売主もメーカーから商品が倉庫に届き次第すぐに届けます、と約束してくれているのですが、在庫確認が3日遅れ、また3日遅れ、また3日遅れ…と延期が続いて、今も到着しない状況になっているんです。

今、合意なき離脱に備えて、EU側は英国からの輸入を大幅に増加して倉庫はどこも満杯状態ということですが、在庫を増やすというのは倉庫会社にとってはアブナイことなのです。つまり、、、計画的に増やしていればまったく問題ありませんが、無計画で急に在庫が増えると、まったく後先を考えないオランダ人がどのように行動するかというと。。。

どんどんコンテナやトラックでモノが運ばれてくる⇒仕事が忙しくなる⇒しかし残業はしたくない⇒在庫が増えて定位置に置く場所がなくなる⇒適当に空いているスペースにモノを置きだす⇒それが何週間も続く⇒結果、広い倉庫内のどこに何が置いてあるのか誰も把握できない状態になる

ま、こういう図式でしょうか。以前、ロッテルダムの某事務所で働いていたので、このような現象は何度か経験しております、、、(汗)。一番ひどいときは、もうオランダ人では対処できなくなり、毎週末&夏休み返上でヨーロッパ中の日本人駐在員が寝袋を持って集まり、徹夜で在庫チェックをした、というエピソードもアリ…ははは(汗)。…って、これは通常運転時ですから。合理なき離脱になったら、どんな混乱になるか、ちょっとは想像がつくというもの。。。

まぁ現場管理者がしっかりしていれば、大丈夫だと思いますけど、なんせオランダの労働者は日本の労働者よりも勉強の積み上げが少ないですからね。オランダの中学からは3つのコースに分かれますが、倉庫で働くような人はたいていが一番下のVMBO出身です。で、VMBOというのは、日本の中学の数学さえも学ばないらしいです。小学校の算数(計算)どまり。つまり小卒レベルの人に、経済の流れというものは~!それをやったらどうなるか考えて行動しろ!と言っても到底無理な話なのです。

あ、でも、こういうことを言うと上から目線のようですが、工事現場とか、改装工事現場で美しい作業ができるのも彼ら。私はそういう能力がまったくないので、能力を発揮できるフィールドがまったく違う、と私はそんな風に思ってます。

さて。こちらのブログは更新をほとんどしておりませんが、メインのサイトのほうは少しずつアップ&改良しています。もう一年以上も前に新サイトに移行したので、一年以上もかけてのろのろと前進していることになります(笑)。

今は、過去の旅行記をポソポソアップしているんですが、昔撮った写真は、暗いものが多くどうも気分が盛り上がらなかったのですが、今はグーグルフォトで画質をかなり向上させることが可能なんですね~。それで、嬉々として写真改良作業を進めてます。。。写真が蘇ると、なんだか旅行の思い出も美しく蘇る気分で、本当に不思議な気分。。。(笑)。

個人的な旅行記は、大抵の人には面白くも参考にもならない記事?という気もするので、ここ5年ほど更新を辞めてしまっていたのですが、作業を進めるにつれ個人的な思い出として残すのもやっぱり悪くない、と思い直し、久々にこの間行ったデュッセルドルフの旅行記までアップしてしまいました。良かったらみてください。

まだ全部リニューアルできたわけではないのですが(というか、永遠にリニューアルはできない気もするのですが)、自分でも目を見張るような改良写真もあり、昔自分が撮った写真を見て、再びそこへ行きたくなってしまった、、、ということも続出中なので、もしかしたら、、、皆様もその写真を見て、行ってみたくなる場所もあるかもしれません?!?!

…というわけで、今後ものろのろとそちらの更新を続けていきますので、こちらのブログは再びしばらくお休みです。。。

そらのおらんだ通信 ドイツ記事まとめインデックス

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2019年

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2019年が始まりました。今年のお正月は5年ぶりオランダでの年越しでした。12月31日は風もあまりない穏やかな気候で、相変わらず花火がすごかったです。気のせいか花火も巨大化していたような。

2日はだんなの誕生日を久々に家族そろってお祝い。3日からは娘と二人でドイツのデュッセルドルフにダラダラ3泊も旅行に行き、近郊を訪れてあちこちでショッピングを楽しみました(←娘が)。

最近はだんなに旅行の同行は期待できなくなって、二人きりの旅行が続いています。そうすると必然的に娘の意向が色濃い旅行となっていろいろ面倒くさいことが、、、(涙)。そんなわけで、せっかくデュッセルドルフに行ったのに、日本人街のすぐ近くに泊まっていたのに、、、日本らしいことほとんど何もできませんでした。こんなのってアリ?まー、楽しかったからいいんだけど。

年末年始のお正月らしい雰囲気もそこそこに、世界のあちこちで分断・不穏な動きが続き、いったいどうなってしまうのか…。

明日は今日よりもきっとよくなる…そう信じた80年代の夢と希望にあふれた時代が青春期だった私は改めて幸せだったのだなあ。民主化が進むということは良いことだ、そう信じて生きてきましたが、最近はよく分からなくなりました。

ベルリンの壁が崩れ、東欧各地で革命が起きて30年。やっと民主的な国家ができて、西欧化が進むのかと思いきや、最近はハンガリーやポーランドで強権的な右派政権が誕生し、自ら逆戻りに足を進めているのを見ると、国はそうは簡単に変わらない、そう思えるのです。ロシアもしかり、ですよね。

やっぱり、国や人々の文化には、それぞれのものがあって、無理やり西欧風な考えを取り入れたとしても、それが隅々まで細胞のようにいきわたることは難しいのかな、と。

まー、お隣韓国なんかを見てもよくお判りでしょう。なぜ、今、北朝鮮にすり寄る必要があるのか、自分たちもあんな悲惨な生活をしたいのか?私にはさっぱり分かりませんが。ヨーロッパからの視点として、北朝鮮は世界で最も悪の国という認識は共通なので、日本は「北朝鮮にすり寄る危ない現在の韓国の政権」という擦り込みで他国に根回しすればいいと思いますけど…まぁやってるんでしょうけどね。

まぁ、そういうわけで、今まで、西欧米諸国は民主主義国家を世界で進めるべく、必死になってきたけど、むしろ独裁者に支配されている国はそのまま上手に残しておいてもいいんじゃないかな、と最近はあきらめの境地でそんな気になっています。上手に、と書いたのは、勝手に地球ぶっ壊し計画などを立てられては困るからで、それさえコントロールされ、出たい人は出られる余地を残してくれれば、そのほうが世界は安泰なのかなあ。安易な考えかな?

ともかく、今年はよい方向に少しでも進んでほしい、、、けど、新年早々、英国が絶好調!!とばかりにやらかしてますね(汗)。


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サバイバルお誕生日会

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美しい朝焼けに感動してシャッターを切った。すると後ろでもシャッター音がして、振り向くと私に思いを寄せるイケメン君が、、、そんな妄想をするのにピッタリな景色…(←すみません、中学聖日記を見てた人しか分からないネタです)。

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うちの子の誕生日会プレッシャーはなんと6か月前から始まります。「あー、あと半年でお誕生日だねえ。今年は何をやろうか。」

その言葉を聞くと、はぁ~…憂鬱な季節がやってきた…。正直にイヤイヤモードを思いっきり発信させるのですが、娘はまぁ~ったく動じることなく、楽しいお誕生日にするという目標に向かってまっしぐら。あと、3か月、あと10週間…カウントダウンはどんどん続きます。。。

あー、やだねえ。ヘタレと言われようと、子供思いの母親じゃないと言われようと、憂鬱なものは憂鬱なのです。「子供が楽しみならばそれは母の幸せ」等と積極的にお誕生日会の企画ができる方がいたら…あなたはえらい!!褒めてさしあげましょう~(←って上から目線?)。

もともとパーティとか、忘年会とか、そういう企画を立てるのは好きなほうです。日本で会社勤めをしていたころは、何を隠そう万年幹事デシタ。

…が、何故好きか?といえば、それはみんなの反応が楽しみだから。「このレストランの料理、美味しいね!」と言われればめっちゃうれしいし、皆がうれしそうにしてくれたら、もうそれだけでよいのです。これをやれば喜ぶかな、とか考えるのも好きだし。

し、しかしですよ。「これをやれば〇〇」…という常識が通用するのは、悲しいがな…日本人限定なのですよ。通常は。オランダ人が喜ぶもの、と思って用意してもそれが相手にピーンと通じるかどうかは…かなり微妙なのです。

特に子供の場合はね。こっちが直球勝負だーーー!と球を投げたら、なんとバッドではなくヘディングで球が返ってきた~~!!!…みたいな?変化球どころじゃない。むしろ想定外。ルールなんてありゃしない。オランダ人の子供がくるとそんな感じのことがよくありますね。

もともと真面目な性格なので、みんなが予定通りに喜んでくれるとうれしいけど、そうじゃない場合、ガックリ度も大きい私。そんなわけで、オランダでの誕生日会はかなり憂鬱なのです。

今年は、中学に上がって初めての誕生日会。うちの子はお泊り会を企画してきました。なんと5人を家に泊めたいというではありませんか。

5人~?そんなんダメダメ。だって布団ないもん!!!そうやって人数を減らそうと試みたところ、敵もさるもの、しっかり成長しております、、、(汗)。なんと、布団一式持参で参加するようお友達に約束を取り付けたとのこと。。。

布団一式持参のお誕生日会…。まじか~~、、、。

こうして5人の少女は、どこかへ合宿にでも行くのか?と思えるような大荷物を抱えて我が家に現れたのでありました。

週末土曜日の夕方4時に集合し、日曜日の11時まで。拘束時間は長いけど、こっちは誕生日ケーキと夕食と朝食の準備さえ、きちんとすればなんとかなりそうな感じだったので、その準備だけしっかり考えました。

夕食と朝食…オランダ人の子供相手に考えなければいけない献立は日本人にとってはけっこう苦戦するものです。オランダ人の子供の食に対する保守的感覚は、日本人の子供と比べては絶対ダメ。これ鉄則。

日本人はついつい「おもてなし」等と言って、一生懸命ご飯を作ったりしますが、まぁ~失敗することが多いですね。あの子たちは食べたことないものはほぼ口にしない。そうじゃない子もいるけど、そういう子が非常に多い。前泊りに来た子なんて、スパゲッティも食べなかった、、、スパゲッティもダメって普段どういう料理を食べてんねん???

オランダの子あるあるは…匂いを嗅いで「イヤだ」というジェスチャー。「お前は犬かよ?!毒なんて入ってねーよ!!」と突っ込みたくなるようなシーン。もう何回もそんな場面に遭遇しました。

日本人の子は普通しないですね。日本人の子は、ちょこっと食べて「ウッ!好きじゃない!!」と食べかけを残すというケースが多いです。まー、お愛想程度に一口は食べるってやつです。一方、よくドラマや漫画なんかに「せっかく作ったのに一口も口にしてもらえなかった…」というセリフがあるくらいですから、一口も食べてもらえないというのは、日本人にとってはちょっとショック…てわけで。でも、オランダの子はそれが多い。ほんと、ガッカリなの~(涙)。

そういう対応はどっぷり落ち込むので、苦労して手作り=よく分からないもの、見たことないものを出すのは一切やめました。ラクして、喜ばれる…これが結局は一番!!

そんなわけで、誕生日ケーキはHEMAで売られているケーキ、夕飯はパタット(フライドポテト)と今の時期に出回るクリスマス関連のお肉類(ツリー型のナゲットや肉ボール等)。あとは野菜やソーセージ、チーズを楊枝にさしたなんちゃって前菜とプチトマト。

手作りのものなんて何もないやん!野菜が少ないんとちゃう?…といろいろ突っ込まれそうですが、まぁいいんですよ。こんなんで。でも、やっぱりオランダっ子たちにはこんなのが一番よいものらしく、「美味しい、美味しい」と完食してくれました。やっぱ、、、こんなものが「美味しい」んだね~~…。

やってきた女の子5人は、以前も来たことがある前の学校が同じだった子は一人だけで、あとは初めて見る子ばかりでした。一度来たことがある子は、私が日本人だと知っているし、うちの子と私の会話が日本語だということも知っていますが、初めて来る子は当然ながら、日本語なんぞ接したこともない!という子ばかりなので、多少私も気にします。

ロッテルダムやアムステルダムの大都市は外国人も多く、両親ともに外国人という人も多いのかもしれませんが、この辺りは両親とも外国人というのはやはり少数派だし、親がたとえ外国人であっても会話がオランダ語以外、という人はさらに少数なのかも。うちの子は日本語の会話を嫌がることはなかったけど、最近は思春期にも多少突入したのか、私のママは普通のママと違って寂しい、みたいなことを言うようになりました。

こっちが寂しいよ、、、そんなこと言うと(涙)。

あ、ちょっと話が逸れましたが、そんなわけで新しい子ばかりで戦々恐々だったのですが、結論から言うと、いい子が多かったかな。13歳のオランダ女子というと、もうすでに身長も大きく、見た目はかなり大人びてますけど、中身はまだまだカワイイ…みたいな。安心しました。まー、うちの子もまだまだかわいいんだけどね。

前の学校が同じ学校だった子は以前ミュージカルのところで書いた主役の子で、ボーイフレンドをとっかえひっかえという、、、これまたいかに?みたいな女の子なんですが、その子もませガキという感じでもなく…意外と普通でした。みんな、親の愛情をたっぷり受けて育ってきたのだろうな~と思わせるに十分な配慮のできる子供たちで仲間外れ・仲間割れなんてとんでもない。長い1日だったけど、ずーっと6人で仲良く過ごしているのが印象的でした。

朝食はオーブンパン(オーブンで焼くクロワッサンなど)を中心に、これまたスペシャルなものはほとんどない朝食を準備しました。あ、でも、ちょうどクリスマス用の小さなシフォンケーキだけ特別だったかな。皆、「朝からケーキだ、ケーキだ」と喜んでました。

オランダの子が遊びに来た時に、絶対必要なのはコレ。

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オランダの子供たちの支持率100% - Hagelslag(ハーヘルスラッフ)

オランダの子が学校のお昼休みに遊びに来ることになった…そんなときに準備するランチにはこれが必須です。ま、逆に言えば、これさえあれば大丈夫って感じ(笑)?!ハムもチーズもジャムもなくても大丈夫~。

アメリカではPB&J(ピーナッツバター&ジャム)のパンがあればよい、といいますが、こちらはHagelslagですよ。

今回は、これまたクリスマスバージョンのHagelslagが売られていたので、これを買ってきたところ、やっぱり6人はこれにがっついてました(苦笑)。「あ、星が入ってる~。私のには6つ~!!」「え、わたしのは4つしかない」…フフフ、思惑通り。かわいいでしょ。まだ、みんな。

そんなこんなでようやく長かったお誕生日会が終了!あーーーようやく解放されたわ~。これでしばらく考える必要もない。こんなときは一人っ子でヨカッタかも、と思います。何はともあれ、お友達と楽しい時間を過ごせるってことは幸せなことです。

そういえば、お友達がオランダ人の友達の子供(18歳男子)の誕生日会に行ったら、その男の子は女の子を膝の上に乗せており、しかも周りには10人くらいの女の子をはべらかしていて心底ビックリした、って言ってたっけ。え。成長すると、そのうち誕生日会はそういうフェーズに突入していく可能性もあるってこと?

…まだまだ未知の世界が待っていそうな、オランダのサバイバル誕生日会。


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解放

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ずいぶん間があいてしまいましたが、元気にやってます。書きたいな、と思うことも多いのですが、文字を打つのが面倒くさく…はい、これは、単にやる気がない、ということですね(苦笑)。

今日、ネットでいつもの通り芸能ニュースを見ていたら(笑)、引退した成宮さんがオランダに住んでいるって書いてありました。そうだったんだ~…、て、みな知っていることなのかな?インスタやってる、と書いてあったので、ちょっと覗いてみたら、うん、マジ、オランダだ、これは。長年住んでいるヒトからするとすぐ分かっちゃいます。まぁ~自転車を購入した、てとこでもう分かっちゃうよね。ちなみにオランダの自転車ブランド●●●のヤツで、しかも電動!う、うらやましい。。。

彼が実際に薬物に手を出していたのかどうかは真相は分かりませんが、あの記事は脅しで、彼からお金をせびり取るための悪意に満ちた記事であったことは100%間違いないと思っています。何故そこで戦わないんだ!それはやっぱり黒だからだろう、という人もいるかもしれないけど、まぁ戦える人と戦えない人がいますよね。一般人を含め、周りは全員敵、みたいな状況ですし。そこで戦いに挑むと、自分が明かしたくない部分までさらけ出さなければいけないかもしれませんし。

その後、彼が海外に行った、と聞いて、オランダに来ればいいのに、と内心思ってました。あれ、もしかして、このブログでも過去にはっきり言っていたかしら?

彼のことを実際に存じ上げているわけでもなんでもないですが、デザイナー系に優れている、そっち系の人である…そういう話を統合すると、オランダはぴったり、と思ったんです。オランダ(アムステルダム)というと、大麻が合法の国、くらいに思っている人が多いかもしれないけど、私はそれよりもゲイが集う場所、というイメージのほうが強いです。世界中から集まってきているから出会いの場も多いですし。

だんなが購読している新聞では、オランダの家族やカップルを様々な形で紹介するシリーズがあるのですが、写真付きで登場するカップルにはゲイカップルも多いです。まず、これが日本の新聞だとあり得ないかな(苦笑)。あまりにオープン過ぎますよね、日本の感覚からいうと。

シリーズによっては、彼らの住んでいる家の紹介なんかもあるんですが、これが…ゲイカップルのおしゃれな住居スペースに驚愕することが多いです。実際に職業がデザイナーの人も多いし、私は脳のことはよく分かりませんが、そういう部分に優れる特性があるんじゃないかなーと思います。芸術家にも多いっていいますよね。今人気のフィギュアスケーターとか!

今は日本でもLGBTへの理解が進んできていると言いますが、そうは言ってもこのオランダの状況と比べるとまだまだ後進国だと思います。実際に日本では自分で自分を認めたくなくて悩んでいる人が多いと思いますし、たぶんそこまで到達していない人…気づかないように封じ込めている人も多いんじゃないかなーと思います。

私が学生の時の先輩に、そっち系の方がいたのですが、やっぱり最初は彼女がいて本人は自覚がありませんでした。私は彼に「男」をまったく感じなかったので、絶対そっちじゃないですか?なんて今考えると失礼だったかも?という発言をしていたのですが、最初は認めていませんでした。ただ、イギリスに留学したら気がついたみたいで帰ってきたらカミングアウトしてました。今、オランダに住んでるよ、って言ってたら、僕も住みたい、と言ってました。うん、うん、彼にもピッタリの環境だと思う、、、。ぜひ、ぜひ、おいでよ。

海外に行って住むと、自分がフツフツと悩んでいたことが意外とどうでもよいことだと気がつくことがあります。私はそれを「解放」と呼んでいるのですが、私もオランダに長年住んで、ずいぶんいろんなことが解放されたなあ、と思います。LGBTに関しては、自分は最初から偏見はない!と思っていたのですが、それでもこっちに住むと、自分が想像だにしなかった事実に出会うことがありまして…。

例えば、うちの子供のお友達には3人のおばあちゃんがいるのですが、うちの子が3人のおばあちゃんの話をしたとき、この子は頭がおかしい、と思いました(苦笑)。どう考えたって、おばあちゃんは2人以上いるわけないじゃん!って。でも、よくよく話を聞くと、おばあちゃんの再婚相手は女性だったそうで、そうか、、、!!そうだとおばあちゃんが4人までいたっておかしくないってことなんだ~?!?!と、ガツーンとやられた、ていいますかね(笑)。もう、考えたことなかったですよ、そんなコト。

そう考えると、私も今のパートナーは男性ですが、将来もしかしたら女性と再婚する可能性もあるってわけか、と思ったら、なんか…スポーンと解放されちゃったんですよ。この解放は感覚的なことなので…ちょっと具体的にどういうことなのか言葉にするのは難しいのですが、以前よりいろんな人間が好きになった、と言ったら近いかな。これは「人間たるもの、こうじゃなくちゃいけない」ていう絶対的な枠組みがガラガラと崩れてきた結果によっておきているのかもしれません。

そうなってくると、あの人のあーいうところが!みたいにカッカとしていたことのほとんどがどうでもよいことだと気がつき、昔より他人に対して腹立つこととかが少なくなったんじゃないかなー、と思います。もちろん、どうしても譲れないところはありますけれども。

…というわけで、成宮さんも日本で「こうでなければいけない」と考えていたことが、オランダに来たことで解放されていたならばいいな~なんて思いつつ。。。やっぱり今日もだらだら長々書いちゃいました。だから書くのが億劫になるのだって、、、(汗)。

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外国人が日本旅行に期待するもの

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9月に日本に行ってきたのですが、その際久々アムステルダム直行便を利用しました。9月の連休は関係ない平日だったので、空いている飛行機…をイメージしていったのですが、どっこい。その前の週にやってきた台風が大阪を直撃した影響で、関空行きがキャンセルになって成田便に振り替えた客が多かったらしく、全席満員のぎゅうぎゅう詰めでの離陸となりました。

私はひとりだったので、できるだけ通路側をゲットしようぞ、、、という目論見だったのですが、全然ダメ。結局中央4人席の内側という…惨敗結果に終わりました(涙)。あ~…辛いな。お隣さんはどんな人たちであろうか、、、。

当日飛行機に搭乗し、周りを見渡してビックリ!!!なんと、(私の席の周りは)日本人がいない。ほとんどいない。周りは見た目明らかな外国人だらけな状況だったのです。

いやー、ひと昔前(10年くらい前)なら考えられないよね。昔、日本便に乗っている西欧人と思わしきヒトといえば、ビジネス客、もしくは配偶者が外国人、この2パターンがほぼ90%以上だった気がします。テロが起こる以前は、日本からのツアー客もわんさかいましたしね。いつも5、6もの団体グループが確実に乗っていたのではないでしょうか。今は、、、日本のツアー客、本当に減ってしまいましたよね。

ところが、どうよ。今のこの状況。周りを見れば日本行きの観光客だらけ。皆さま、、、どこへいらっしゃるつもり~~???

驚くのは、その客層です。意外と年配の方も多い、という事実。まさか日本のシルバー産業見物、てわけではないと思うけど(苦笑)、11時間ものフライト時間に耐えてわざわざ日本に行く価値があるのか?…いや。どうも、私、日本の評価が低いのですかね。でも、なんか…日本(例えば東京)と外国人老人はいまいちイメージがつかみきれないのよ。

さて。心配した私のお隣さんは、なんと若きイケメン君でした。イケメンの日本一人旅…これまたあんまりイメージがわかず、ついついまたまたネガティブ発想連発(…汗)。

「もしや、こいつはアニメオタクなのか?…うーん、ありえる。」「もしやめっちゃ女たらしで日本のかわいい女の子をだまそうってわけじゃないだろうな??」

ところが、私のネガティブな発想はものの見事に裏切られ、(スペイン人の)彼にとってこの旅行は人生初めての一人旅で、なるべく文化の違う国を見たい、ということで日本を選んだということでした。しかも、すっごくかわいい性格の子で。箸の使い方を教えてほしい、とか、この書類は何を書くのか、とか質問されて、熱心に教えてしまいました。

いやぁ、イケメンって得だわ、、、何聞かれてもイヤな気がしないもんね(笑)。最後に彼は笑顔で振り返って私に手を振ってくれて、あぁ…私も25歳くらい若ければ、、、と思ったり、息子を産むっていう選択肢を今まで考えなかった自分を悔いたり…(笑)。あ、でも、自分の子がイケメンになるなんて保証はないのか。

彼は、東京と京都見物に行くって言ってたけど、普通に西欧人が日本を旅行の選択肢にするっていうことがもうすでに10年前とは違うなあ~って。考えてみると、本もミシュラン日本版ができてこちらの方に身近になったのってここ10年くらいの話だし、インターネットで大画像の写真や動画が見られるようになったのもやっぱりここ10年くらいの話だし。そういう意味で、身近になってきたってことなのかもねえ。

オランダでは、日本行きは完全にブームとなってますね。ラジオを聴いていると「日本に行ってきました!」なんて会話をよく聞くし、新聞でも日本旅行の感想なんかがけっこう載ってます。これも10年前はなかったからねえ。

テレビも最近は日本をテーマにしたものを2、3やっているということで、かなり身近になっているのかもね。今回の旅行で、家族旅行で来ているらしきオランダ人が何組も乗ってましたけど、番組を見て決めているのかもしれません。

オランダでは2年くらい前、オランダの鉄道関係の記事で「日本を見習え!」というものがやたら多く、日本の公共交通機関がいかに時間に正確で、いかに駅が奇麗に磨かれていて、いかに人々の乗り降りがスムーズか、オランダ人もオランダの鉄道も見習わなければいけない!という論説がやたら多かったのです。

実は、オランダの鉄道も年々混雑が目立つようになってきて、乗れない人が続出・出入口でモタモタして列車がさらに遅れる、という悪循環を繰り返しており、どうすればいいのか?と困っていた時期に、NS国鉄関係者がたまたま旅行で日本に行って、多くの人々が乗り降りするのにスムーズ、一分の遅れもない、という状況に出会って驚愕して紹介したのが発端だと思うんですけどね。

それから何人ものコラムニスト、新聞記者が個人旅行で日本を選び、実際に一分の遅れもなくスムーズに旅行できるのを体験して、その体験談をあちこちで披露したのがたぶん2、3年前くらいの出来事。

地方列車(長距離列車)内では、お弁当を広げているグループもたくさんいるのにゴミが落ちていない、駅の構内もそこで座って横になれるくらい奇麗、と写真付きになっている記事をいくつも見かけた記憶があります。新幹線のような特急も、定刻通りに次々と発車するのも彼らからすると一種の魔法のような…(笑)。

のんびりしているオランダ人でも、やっぱり列車通勤・通学は相当イライラするらしく、素直に「日本を見習おう!」になっちゃったみたいで、しまいにはドアが閉まる際、ピーっとなるあの笛を、日本の大阪地下鉄や東京都内のJRのようにステキなチャイムにしたらどうか、みたいな意見まで出ていてちょっと笑っちゃいました。…いや。でも、彼らなら実際やるかもしれません。

20秒早く到着して謝罪する、ていうのも普通にニュースになってたくらいだから、けっこう関心あると思いますよ。こっちの人も。ともかく、こっちでは「正確な」「きっちりとした」という単語は「netjes」というのですが、日本を紹介するときは、この単語が必ず乱発されます。

つまり、彼らは日本旅行で、スムーズに、予定通りに、きっちりと事が運んで、旅行中イライラせず、サービスを満喫できることを期待しているんだろうなあ…と、そう思います。

まぁ、わざわざ遠くまで来る人々なので、「違い」をユーモアとしてトライし、楽しむことができる人々でもあると思います。確かにこっちにずっと住んでいる人があちらに行くと「なんだ、これは…」となってしまうことも多いでしょうが、そこを「面白いね~」ととらえることができれば日本はいろいろ細かいところまで見ていくと、ずいぶんヘンなところがあるので、面白いんじゃないかなーって思います。…うちの子は、まだそれができず、日本に行くといろいろ苦労してしまうんですけどねえ~。。。

最後に、ユーチューブで見られる面白いビデオをご紹介します(英語)。コメント見ると、こんなの日本で見たことない、と文句を言っている日本人らしきヒトがいます。まー、確かに私も見たことも聞いたこともない、てものもありますし、こっちにも普通にあるじゃん!てものもありますけど、でも、日本人の考えるアイデアって確かにユーモアがあるな、と再確認できるし、どんなところが外国人にとって面白いポイントなんだろう?ていうのも何気に理解できるような気がするので、私は好きです(ただし、他のヒトが指摘している通り、画像トップのボール型キーボードが出てこないのは残念です…それはどんなもんやねん?)。




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備えあれば憂いなし 来たるハード・ブレグジットに備える

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来たる…と書きましたが、まだ決定したわけではありません。望みは捨ててはいけないのです。しかし、先の1か月間での進展のなさを見て、私は思いました。このままいくと、時間切れのハード・ブレグジットに至る可能性が高いのではないか、と。

最後に開けてしまったパンドラの箱、アイルランドの問題がここ数日以内にスッキリとまとまることはあり得ないし、英国が譲歩しない限りはもうダメでしょう。

いずれにせよ、もう時間がないので期間延長しない限りソフト・ランディングの可能性はなくなり(しかし期間延長してもまとまるとも思えない)、グダグダとどうしましょう、ああしましょう…と言っているうちに、カウントダウンの音が聞こえてくることになる、そんな気がしてなりません。まぁ、最後の最後の土壇場で、北アイルランドで暴動が起きたりして、離脱やっぱやーめた!と急転直下の変更があったりしないかな~…なんて他人本願的な望みもあるのですが。

小さいころの私のヨーロッパのイメージは、暗く、限りなくアブナイところ、でした。このイメージがどこから来ていたか、といえば、東西ヨーロッパの鉄のカーテン、ベルリンの壁、そしてこのアイルランド紛争に起因します。

特にアイルランド紛争は、はっきりと頭の中に映像が残っている訳ではありませんが、薄暗い寂れた街並みの中で、黒い覆面の恐ろしい様相の人々がテロを起こす光景は尋常ではなかった。それは現在のシリアやイラクとまったく変わらない…恐れる部外者は立ち入れない場所。

これに比べれば、今のフランスなんて可愛いもんです。ホームグロウンテロリストなんて所詮は少数派でしょう?ところが、こっちのアイルランド紛争は誰もかれもがテロリスト予備軍、みたいな感じですからね、、、汗。死者数も比べ喪にならないほど多いので、万が一あの頃に逆戻りしてしまうようなことがあったら大変です。

日本人も70年代なんて海外旅行者数も駐在員数も少なかったし、情報量もすごく少なかったから、影響はあんまりなかったけど、今、同じことが起きたら大変なことになりますよ。

さて。ハード・ブレグジットになったらどうなるんだろう?そこのところをぼんやりと考えていたのですが、いろいろ考えていくと、英国が大変なのは当然ながら、大陸側に住む我々もその影響を被る可能性は大で、その影響は、すなわち災害に似たようなものとなる可能性がある、と思いましたので、ここに書いておきます。

今まで単一市場であった英国が合意なき離脱をすれば、前日まではスムーズに行っていた通関手続きがいきなり滞ることになり、その影響は未知数、と言われています。物流の流れ、というのは、いわば血液の流れや川の流れと似ていて、一度どこかで滞ると、血液ならばパーンと破裂する、川ならば氾濫する、と…ただ留まる以上に甚大な被害が生じるように、物流もまったく同じことが言え、一日でも遅れが出て滞留してしまうとそれを取り戻すのに何十倍の努力が必要となります。

…でも。オランダの物流業界で働いた経験を持つ私からすると、彼らが死ぬ気で残業して頑張るか、ていうと…まぁ~可能性はないよね、、、。イギリス人も似たり寄ったりじゃない?…(汗)。…というわけで、サプライチェーンの崩壊、結果として工場の操業停止のような問題がここでもあそこでも…と起きることが予測されるのです。

こうなってくると、もうこれは災害と同じですよね。この間、北海道で起こったことを目の当たりにしている日本人ならばすぐ想像がつくのではないかと思います。ひとつの均衡が崩れるとドミノ形式にあれもこれも…と波及していく。そして人々はパニックに陥り、買いだめに走る…という構図。

大陸側に住む私が最も警戒するのが、医薬品の滞留、もしくは買い占めによる品薄です。別に嗜好品などの英国製品が買えなくたって、いいんです。高かったら買わなきゃいいんだし。でも、毎日薬を飲まなければいけない持病がある人々にとって、薬が手に入らなくなることほど恐ろしいことはありません。

実は、製薬業界の監督当局である欧州医薬品庁(EMA)は今までロンドンを拠点としていました。離脱決定後、アムステルダムに移ることが決定し、慌てて現在事務所ビルを作っているのですが、さすがに1年以上かかるので全面移転は来年以降となります。このEMAは従業員が1000人規模の大きな機関なので、引っ越し作業も大変でしょう。

そもそも国境を超えてこなければいけないので、EU国籍市民はともかく、英国の従業員が移ってくるかどうか怪しいですし、そうなるとこちらも今まで通りスムーズに対応できるかどうかも不明です…(だいたいインタースクールももうどこもいっぱいで、入るとこ、あるのかね???もうアムスはEXPATの急増で手に負えなくなってきてるとはずいぶん前に聞いているのだけど)。

ともかくも、今までEMAがロンドンを拠点としていたこともあり、EUの製薬会社の多くはイギリスで創業、本拠地にしていました。実際、今、EUを出回っているお薬はイギリスの製薬会社のお薬が多いのです!!!もちろん、イギリスの製薬会社であっても、EUで販売許可を取っていれば今まで同様販売することは可能です。ただ、上に書いた通り、サプライチェーンがうまく機能するかが未知数なので、薬の品目によっては極端に品薄になる可能性があります。

…と、ここまで来て、私は自分のお薬を調べてみました。私も持病があり、毎日2種類の薬を服用しています。どこの薬かな~~。…と、パッケージを見たら…やっぱり、、、2種類とも英国の製薬会社の製品でした!オーマイガー…。

販売拠点はオランダにもあるようですが、どこで生産されているか?原材料はどこからくるのか?サプライチェーンもよく分かりませんし、いずれにしてもいつも取り寄せなければいけない在庫数の少ない薬なので、もう、、、これは、、、人より先に行動するっきゃない!!…というわけで、今から計画的に動いて、3月末の段階で、余裕をもって数か月分の薬が保持できるような形にしたいな、と思っています。

実際、イギリスではすでにハード・ブレグジットを見越した文書が配られ、製薬業界(たぶん個人にも)に6週間の薬の備蓄を奨励しているそうなので、まだ決定していないとはいえ、これに関しては大陸側に住む私たちも同様に気をつけておくべきだと思います。

まさに備えあれば憂いなし!!!

この記事は参考文献として、下記のソースを参考にいたしました。日本企業向けの文書ですが、一般市民も参考になることが書いてあります。

現実味増す英国の「合意なき」離脱 関税のコスト増や生産遅延のリスク (PWCジャパン)


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色彩とソーイング

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子供に将来なってほしい職業はなんですか?

私は…「これ」という希望はないのですが、自分の人生を振り返ってみて思うことは、今の時代「手に職」が大事だな~ということ。

日本の普通の家庭の方は、なるべくよい大学に入って、一流企業に勤めてくれたら鼻高々…と思うかもしれません。確かにそれも重要です。

でも、よい大学って何だろう?と考えると、けっこう微妙なんですよね、、、。つまり、私は比較的悪くない大学を出たつもりだけど、海外に出たら誰も私の大学なんて知らなかった、という話。世界に出ると…日本の大学なんて、、、誰も知らんやんけ、なんですよね~…。

世界に通用する大学というのは、世界ランキングに入るような名門中の名門のみであって、しかも、そこを出ていたとしていても誇れる実績がなければ難しい。

つまりなるべくよい大学っていうのは、外に目を向けている人にはかなりあいまいなものなんですよね。うちの子も、オランダに留まっているつもりかどうかは?なので、あんまりその辺りに期待するつもりはありません。

むしろ重要となってくるのが、職業、なワケです。一流企業…に入っても、そこがなくなっても通用する技術・仕事力を身に着けられなければ、これまた意味がないと思いますし、やっぱり名前より何ができるか?ということなんだなあー、と…海外に出てヒシヒシと思うのです。

そういう意味で、自分のキャリアはとても中途半端なものだったな、と思うことが多く、仕事を変えても、全部自分が持っていけるキャリアっていうものに絶大的なあこがれがあります。

そんなわけで、、、グラフィックデザイナーとか、パターンナーとか、ウェブデザイナーとか、、、フリーランスでもやっていける職業にしておけば良かった、と思うことが最近多いです。特に、この年になって、ソーイングやデザインにハマったこともあり、あ~…意外と私、こんなんが好きだったんだ、、、と思うにつれ、道を間違えたか~?っなんてね。ま、人間、誰もがないものねだりなのかもしれませんが。

でも、今、こちらでは「日本っぽいもの」が大ブームなせいもあるのか、、、あぁ~…もしグラフィックデザイナーのキャリアがあったら、、、etc.、、、ない夢を見てしまうんですよね~~(汗)。

ま、、、わたしは、もう職業はあきらめて、趣味として邁進してまいります(笑)。

そんな心境の私が、今回日本でいそいそと買ったもの。



たぶんデザイナーさん向けの本だと思うのですが、色の本です。趣味で買っても何かに役に立つのかな?という思いはありましたが、とりあえず自分のウェブサイトに使えるし、もしかしたら…うちの子も中学に入って、今後何かをデザインすることもあるかもしれない、と思って買いました。

しかし…いやー。楽しい。見ているだけで、ワクワク・ドキドキ…幸せな気分に。もともとハンドメイド・布ショップに入ると、幸福な気分になるタイプでしたが、要するに私は色が好きだったんだ、と。この歳になって、ようやく気づいた次第です(苦笑)。

毎日飽きもせず、かわいいな、かわいいな、、、と眺めている私なのですが、先日いつも行く半年に一度の布マーケットがあり、出かけてきました。

Stoffen Spektakel

もう何度もご紹介していますが、私は通い詰めて5年?くらいになるでしょうか…。最初の頃は、ほぼオランダの都市+オランダ寄りのベルギーの都市数か所を回るマーケットだったんですが、今や、、、フランスにも進出し、開催回数もベルギー最大、次オランダとフランス(ルクセンブルク含む)、、、と完全に西に移りつつあります。

たぶん、、、売り上げがオランダよりフランスやベルギーのほうが全然良いのでしょうね。おーーーい、、、頑張ろうよ、オランダの消費者~~…(汗)。今のところ、まだロッテルダムには来てくれていますが、もしロッテルダムから撤退してしまったら、、、ショックで寝込んじゃいそう。いや、マジで。

この布マーケットでいつも購入するのはこちらのお店。

Stoffen Dienst

ともかく可愛い布がいっぱい!そして、、、色が可愛いんです~~。

好きなものをゴッソリ購入!なんてことをすると、とんでもないことになっちゃうので、いつも最も気に入ったものを数枚買うことにしています。

これを買って、バッグなんかを作り、お友達にプレゼントしたりするのが好きなんです~~(←友達は迷惑と思っているかもしれませんが、、、)。


DSC_104018.jpg

今回、10年以上ぶりに会う日本のお友達に持っていったバッグ。、、、自分で言うのもなんだけど、とっても可愛いものでした。

さて。たくさんある布から、最も気に入ったものを選ぶ、と言っても、じっくり考えているときりがないんです。だって、山のように並んでますし、どの布も本当にかわいいので。なので、その日の気分で選ぶ、といってもいいかもしれません。ただ、なるべく派手かな?こんな表地・裏地の組み合わせはアリなの?と思う意外性のあるものを選ぶようにしています。

…というのは、意外性があるものほど、出来上がりの印象がパーッと違うのでね。

そして、今までは、感覚で意外性のある色を組み合わせていたのですが、今回は、、、この買った本が大いに役立ちました。なんてったって毎日眺めてますからね。こんな色の組み合わせが可愛いのか~~ウットリ、、、て感じなので、たぶん頭の片隅にインプットされているに違いありません。

で、今回買った糸を取り出してみたら、、、やっぱり。

DSC_111418.jpg

ドンピシャに色がマッチしてました、、、。ははは…。ハマってますね、わたし。

今回は、娘の部屋のカーテンを作る約束をしたので、大量の布買いでした。色もこの本で最初に娘に色指定してもらっていたので、その色の布を探すのに奔走。けっこう大変でしたけど、最終的にはよいものに出会え、満足なマーケットでした。

あとは作るのみ。ここのハードルが高いのよね…(ははは…)。

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