満開のヒースの中を歩く

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先週末、念願の満開のヒースの中をハイキングに行ってきました。

ヒース(ヘザー)と言えば、イギリス北部、ドイツのリューネブルクなどが有名ですが、オランダも夏になると様々な場所でヒースが咲き乱れます。

いつか満開のヒースの中を歩いてみたいな、とは思っていたものの、なかなか実現せず…。やっぱり「行こう!」と強く思わないとダメなのね。なんやかんや年月がズルズルと過ぎて行ってしまいました。今年は、ヒースの満開時に有名なところに行くぞ!!と強く決心し、ついに念願かないました♪

「行こう!」と強く思わないと…とえらく大層なことを書いてますが、オランダのヒースは簡単に見られます。なんせ日帰りオッケー、電車を降りて駅から歩いて見に行ける(バスに乗る必要もなし)、とやたらくたら簡単なのです。なので、私たちも家から日帰り、バスに乗ることもなく歩いて回ってきました(苦笑)。

ただ、天気は…太陽が出る良い天気のほうがいいです。ヒースはラベンダーなどと比べても地味。日が当たると当たらないでは、色の輝きがずいぶん違います。曇り空だと、全体的に黒っぽく見えて、せっかくの風光明媚も台無しです。私たちは、雲がモクモクとしていて、曇ったり晴れたり…を繰り返していたのですが、結果的にはこれが一番美しいかも?という気がしました。晴れなかったら、ちょっとガッカリして帰ることになったかも(汗)。


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一面のヒース。日が当たる部分と影になっている部分で色が違い、このコントラストがとてもきれいでした。


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見渡す限り…美しいヒースが一面に広がっています。オランダにしてはめずらしく高低差があり、丘の上から眺めるヒースが美しかったです。


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田舎はどこへ行っても意外と空いているオランダですが、夏の週末日曜日、ヒース満開のベストデーだけあって、さすがにプチ混雑していました。ここもワンちゃん連れが多かった。どこへ行ってもワンちゃん天国だな!


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写真: 左下が羊飼いのおじさんとおばさんと狩り犬たち


さて。この日は、羊の放牧がおこなわれていました。羊飼いのおじさんとおばさんが犬を連れてヒースの荒野の中に羊を放つのです。

オランダでは、羊の放牧は半分観光客向けのショーのようになっていて、何曜日の何時から放牧を行う…とたいてい予告されています。羊自身は、あちこちいて珍しくもなんともありませんが、狩り犬に追い立てられながら荒野を移動する羊というのはなかなか見られないので、人気があります。


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写真: 右真ん中が羊飼いの犬
    左下 羊だけでなくヤギもいました

ヒースの季節は8月。白い羊と紫色のヒースと青空と。美しいコントラストの風景を眺めながらのハイキングは、十分贅沢な気分になれるプチトリップでした。





行き方・歩き方: アーネム郊外のRheden駅から国立公園Veluwezoomのビジターセンターに向かいます。ビジターセンターから始まる黒いコース(5.5キロ)が今回私たちが回ったコースです。有名な場所はPosbankと呼ばれる展望台。ビジターセンターでは自転車の貸し出しも行っていて、もっと広い範囲で見て回ることも可能です。

アムステルダム郊外の小さなお庭

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夏はどこへ行っても絵になるシーンが広がるオランダ。冬は寒々しい~…実際寒くて観光どころじゃない!てところなんですけどね(汗)。夏休みの期間はオランダの観光地に行ってプチ観光気分を楽しむのが好きな私。何年たっても行きたいところがたくさんあります。

さて。そんなわけで、今年はアムステルダム郊外にあるマウデン城へ。ここへ行ったのは2003年くらいだと思うので、もう15年ぶりくらい。。。今回は子供と二人で再訪です。

家からマウデン城へ出かけるのにあたり、いいルートが見つからず、アムスで自転車を借りて行くか~?と考えていたのですが、結局マウデンからちょこっと離れたウェースプ(Weesp)という街を経由していくことにしました。

ウェースプは特にこれといって何があるというわけでもないのですが、川と運河に囲まれたかわいらしい街だということは知っていたので、せっかくなのでぶらっと見て回ってからお城へ行こう、ということになりました。

ユトレヒト州からフェヘト(Vecht)川と呼ばれる川がマウデンまで続いているのですが、その川沿いはオランダの「ザ・金持ち」が住む有名な地域です。そして、そのお金持ちの方々が豪華ヨットに乗って川遊びをするのがこのVecht川。夏になるとこの川沿いは…うっへー、豪華ヨットだぁ~…!!!てなものがジャンジャンやってきます。ウェースプの町もこのVecht川沿いなので、ヨットが絶えず通り過ぎ、華やかです。


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この町へ行って、すぐに気がついたのが…花があちらこちらに飾ってあってとっても可愛らしいということ。オランダならではの跳ね橋にも溢れんばかりのペチュニアの花々が飾られてあって、こんなに華やかな橋は初めてみました!

上がウェースプの街並み。カメラを持って、張り切って出かけたのですが、ま、まさかの設定ミスを犯し(…気づけよ…涙)、なんだか夕方っぽい写真ばっかりになってしまった。。。帰って見て、すんごーくショックだったわ。やはり私は初心者…。

なんとか修正をしましたけど、花の艶やかさを出すことはできず、、、皆さんにきちんと華やかさが伝わるかどうかは不明。。。

この花の跳ね橋を渡ると小さな中州の島があり、そこに小さなティー・ガーデンがあります。ティー・ガーデンなのですが、お茶は普段飲めません、、、(汗)。

ですが、日曜祭日以外はオープンしており、自由に庭を見て回ることができます。とても小さな庭なので、わざわざここに行く必要はないと思いますが、庭がお好きな方は、近くに行った際にちょこっと立ち寄ると良い休息になるかも。庭好きの私は…もちろん、これがメインイベントか?てなくらい、楽しく回らせてもらいましたけどネ。


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写真上: 野良ちゃん?突然現れた案内人にゃんこ。
写真左下: ティーガーデンへの入り口
写真右下: 秘密の池?…生け垣に囲まれて池があります


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庭の先に、隣の家の庭が通じているのですが…この隣の家がまたステキでーーー(写真トップのPriveが隣の庭へ通じています)。ため息が出ちゃいました。

一軒庭が奇麗な家があると、それが周りに伝染していくのは世界共通だと思うのですが、ここもそうなのかな。もしかしたら、このティー・ガーデンがいいお手本となってこの町全体が花で溢れる町となっているのかもしれません。

うーん、私の住む町とは、、、全然違う~~!!いろいろ刺激を受けた小さなトリップです。




世界遺産のワデン海に浮かぶ島 - テルスヘリング

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旅の後半は母子二人でフリースランドの島、テルスヘリング島へ。だんなは行きたくない、というので二人だけで行きました。

だんなのお父さんは皮膚がんで亡くなっているので、だんなは、日に焼けることを極度に恐れているのです。どこかの都市ならともかく、海に浮かぶ島なんてとんでもない、ということなので、じゃ、二人で行こっかーということになりまして…苦笑。

白人が大半を占めるオランダでは、皮膚がんは毎年5万人以上がかかる恐ろしい病気です。日本の人口に換算すると、毎年20万人~30万人という計算になるので、相当な数です。海外へのバケーションが以前よりメジャーになった今は年々数が増えているそうです。日焼けしすぎると20代でも癌になります。

人種が違う日本人からするとピンと来ないことも多いですが、彼らは簡単に日焼けしますね。酷いと火ぶくれになります。うちのだんななんて、日本人合同運動会に来ただけでヤバくなっていますので、、、彼が極度に恐れるのも無理はないのです。

…と、気の重い話はおいておいて、、、そんなわけで、オランダでは初めての母子二人旅でした。

だんなが来ないなら、人数も二人だし、ちょっと奮発していいホテルに泊まろうか、と島一番のリゾートホテルを予約してテルスヘリング島に行くことにしました(←おいおい…笑)。

オランダには観光客が訪れることができる島が北海に5島あります。日本人にもメジャーなのが北ホランド州から簡単に渡れるテッセル島。あとの4つは日本人にはかなりマイナーなのではないかと思います。

私はずっと一番東の島、スキーモニコーグ島へ行ってみたい、と思っていたのですが、いろいろ調べているうちにテルスヘリング島の写真を見つけ、こちらに行ってみたいという思いが強くなりました。

どの写真か、というと、丘の上からウェスト・テルスヘリング街を眺めた風景。これが…ちょっと魔女の宅急便のキキとジジの町の雰囲気に似ているな、と思ったのです。オランダの魔女の宅急便の島、なんていいかも?どんな感じなのかな?妄想がどんどん広がり(笑)、行きたい気持ちがどんどん強くなりました。

テルスヘリング島は、ハーリンゲンというフリースランドの町からフェリーもしくは高速船で渡ります。私たちは、せっかくなので行きはフェリー、帰りは高速船で帰ってくることにしました。ちなみにフェリーは2時間、高速船は45分です。

レーウワーデンからハーリンゲン港まで電車で行くのですが、レーウワーデンでハーリンゲン港行きに乗り、まずビックリ。島へ行こうという人々なのか、めちゃくちゃ混んでいるのです。特筆すべきは、彼らの持つ荷物!!自分より大きいのでは?という大きなリュックやらテントやら、、、なんじゃこりゃ?の世界。

大賑わいの人々の合間を縫って、電車の一番奥に空いていた席にちょこんと二人で席につきました。周りは10代の男の子たち10人グループで、めっちゃ盛り上がっている~~(というか、うるさい…笑)。ともかく活気に満ちていて、なんだかワクワクしてきました。

ハーリンゲンの町は、港町というにふさわしいかわいらしい街です。少し時間があったので、メインストリートを見て歩きました。こちらもたくさんの人々でごった返していました。

フェリー乗り場に行くと、人、人、人。若い人が多かったのですが、家族連れも多数いました。車で渡る人もいるようですが、多くは徒歩乗客で、多くの人々が船に乗り込もう!とゲートに詰め寄っていました。そうそう、ワンちゃん連れも多数いました。島内はあっちもこっちもワンちゃんだらけでした。

最近は、空港や駅の厳重な警備になれていたので、どうも警備が気になってしまうのですが、ここは警備と思わしきものは何もありません。しかも…大きい荷物はここに預けてくれれば無料で運びますよ~ってな具合で、スリさえ警戒していないご様子。

ちょっと怖いよねえ、、、なんて、行きこそ私と子供は荷物を絶えず持って警戒していたのですが、滞在しているうちに安全で平和な島に慣れてしまい、帰りはそこら中に荷物を預けて身軽に歩き回っていました。

ここは99%くらいがオランダ人白人観光客で、あとの1%が外国人もしくは白人以外の人々って感じでした。アジア人観光客といえば、、、わたし一人で、他はだーれもいない。最近は、どこへ行っても世界中の観光客であふれているので、こういう状況はなかなかレアになってきたのですが、まだあるのですねえ。

しかも、みな、とってもフレンドリーで、お互いすれ違うと挨拶したり、平和で素朴な雰囲気がそこら中に漂っていました。うちの子が、本当にいいところだね!と喜び、帰るときにはため息をついて、戻りたい、戻りたい、と懇願するのも無理はない、てくらいいい感じでした。


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写真左上 引き潮の時に残された貝やカニ。ここワデン海もフランスのモンサンミッシェルと同様、引き潮になるとそこら中が浜辺になります。
写真左下 島の真ん中あたりにはヒースがたくさん咲いています。まだちょっと早かったけど、、、。
写真右上 行きのフェリー内にて。カモメも人間ものんびり。
写真右下 ウェスト・テルスヘリングの風景。ちょっと魔女の宅急便みたいでしょ?ちなみに左の塔は時計塔ではなく、灯台です。

島では、ほとんどの観光客が自転車を借りて、自転車で移動します。いや、そのハズです。それくらい、そこら中が自転車だらけ。どこに行っても、レンタル自転車が止めてあるので、そういうのもオランダらしいなあ、と笑ってしまいました。私たちも当初1日だけレンタルする予定だったのですが、どうせなら帰る日まで借りてしまおう、ということになりました(バスもあり、移動はそれほど大変ではありません)。


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この島の特産品はクランベリー!…そんなわけで、クランベリーを使った料理とか、クランベリーの特産品加工品がたくさんあります。サイクリングの途中で訪れたクランベリーを扱う森の中のティーハウス。ケーキも甘すぎず美味でした。

森の中のティーハウス: De Bessenschuur


料理、、、といえば、オランダの田舎の料理はま~~ったく期待していかなかったのですが、これがビックリ。この島で食べた料理はどれもアタリでした。ラム肉なんか、ほんと柔らかくて…こんな美味しいラムは初めて食べましたよ?って感じ。これは、本当にびっくりだったなあ。どうしたんだろう?(←…ってそこまで言う?)。

ただ…数は限られているので、夏にここを訪れたい、という方はレストランの予約をしていったほうがいいと思います!わたしはそうしました。絶対おすすめは…ここです↓

テルスヘリング島のレストラン: Restaurant De ZEE

サービス、お値段、味、すべてにおいて◎!!荷物を預けてしまったので、写真は取れずじまい…だったんですが~…(涙)。


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テルスヘリングの海岸は、北ヨーロッパでは一番長い海岸、だったかな?ともかく島の半分が海岸?てな具合に広大に広がっています。砂は真っ白で、本当に細かく、カメラがヤバいかも?と思うくらいだったので、数枚ぱちりと撮ってしまいこみました。

北海だから水が冷たい、風が強いことが多い、ということで、わたしなんかが泳ぐのは絶対無理なんですが(よほど暑い日ならイケるかもしれんが、、、)、砂はともかくきれいなので、裸足になって歩くのは気持ちよかったですよ。泳ぐのはリゾートホテルの室内プールで(笑)。


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最後に街で見かけた美猫ちゃん。クールで全然私に興味を持ってなかったんですが、写真を構えて「撮らせて~~」って懇願したら、カメラ目線に態勢を整えてくれました(笑)。絶対、猫のほうが格が上だと思うわ、、、。

そんなこんなのテルスヘリング島。いいところだとは思ってはいましたが、想像以上でした。またぜひとも行きたいです。

目指せ!ミニマリスト生活

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我が家の夏の旅行…といえば、他のヨーロッパ諸国の都市、が定番だったのですが、近年は都市に行くと、ヨーロッパの様々な問題について考えてしまい、楽しい旅行、というよりもむしろちょっと重い気分になってしまうことが続いていました。

ヨーロッパの様々な問題…とは、中東方面やらアフリカから船で押し寄せる難民問題とか、EU問題とか、大挙して世界中から押し寄せる観光客が多すぎることとか、、、、そしてもちろんテロの問題とか。

テロに遭うとは思わなくても、さすがに前回のフランス・リールで経験した厳重な警備は…もうしばらくいいわ、、、と思うに充分だったのかなあ。

そんなワケで今年は志向を変えて、オランダ国内の田舎へ。別にオランダじゃなくてもいいんだけど、車がない我が家でも気軽にいける田舎、というと公共交通機関が充実しているオランダがやっぱり便利なのです。

前半はフローニンゲンへ。後半はワデン海の島へ行きました。どちらも平和そのもので…よかったです。やっぱりこういう心からの安心感があってこそ、旅行も楽しいのかもしれないなあ、と思いました。諸問題について悶々と考えることもなく安らぎました。

フローニンゲンは、州都フローニンゲンからバスで20分くらい行ったところにある湖沿いのB&Bに宿泊しました。実は、ここにずっと行きたかったのですが、なかなか機会に恵まれませんでした。

湖の周りはほぼプライベート私有地で、そこを訪れる人だけが入れる特別な空間でした。バス停から森の中を抜けると、私有地への入り口があり、その門をくぐると湖沿いの家々が見えるのです。

家々は個人の設計に任されているらしく、ステキな家々が点々と並んでいました。湖面に家が映り、ここはいったいどこじゃ?北欧か?の世界。オランダ狭し、といえど、私の住んでいるこの辺りじゃ絶対にこんな風景は拝めませんわ…(汗)。


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私たちが泊ったB&Bは私有地の中に建つ小さな小屋でした。掘立小屋みたいな質素なものとでも言えばいいですかね~?

なーんでこんなところにずっと泊りたかったのか、というと、私、昔からツリーハウスとか小さな小屋にものすごい憧れがあるんです。絵本「ロッタちゃんの引っ越し」とか「おおきな木がほしい」なんて…もう大好きよ。

小さいころはきっとグリムやアンデルセン童話に夢中になっていたのかな。ちょっと記憶は定かではないけれど、小さいころから欧米の田舎の風景に確固たる憧れがあって、アパートにあった納屋を小屋に見立てて、想像の世界を広げて遊んでいました。赤毛のアンの世界も長年好きで、森と湖のセットには本当に憧れたものです。でも、私の住んでいるところでは、どこへ行ってもそんなものはなかったんだけど、、、汗。

今回は子供の頃の夢を叶える!という意味でも、ワクワクしました。小屋は半分オーナーさんの手作りらしく、質素なんだけど…でも、ロケーションは最高だし、何より驚いたのが、小さいのに全然不自由がない、ということ!

すっごく小さいスペースなのに、無いものがない。そんな感じかな?こういうものがあると便利なんだけど…と周りを見渡すと、天井にぶら下がっていたり、戸棚を開けると出てきたり。

3人しか宿泊できないので、お皿もフォークもナイフもハンガーも全部3つずつ。なんと合理的なんだろう。場所が狭いので、ひとつモノを出したらほかのモノは片付けて。そうせざるを得ない状況だから、モノをしまうのが苦手な私もきちんと元に戻さなければいけません。

ああ、これが、究極のミニマリスト生活って言うのかもしれないなあ。。。

今までこういう生活をしたことがないので(本当にだらしないのです…)、この動作を繰り返すうちに、これがなんとストレスフリーな環境なのか?ということに気づいてしまいました。ちょっと言葉にするのは難しいんですが、単純動作と言ったらいいんでしょうか。

そこに泊まっている間、沸々と…家に帰ったら絶対に家にあるもういらないものを処分しよう、、、そういう思いがずんずんと募っていきました。一度しまってしまうと二度と出てこないものは、要らないものなんだってね。なんか、ようやく身をもって経験させていただいたというか(苦笑)。

いつまでこの気持ちが続くかは疑問ですが、続いている間に頑張って処分していこう!と思っています。そのうち、譲ります、売ります…というタイトルが出てきたら…「まだ頑張っているな」とでも思ってください(笑)。

IKEAが世界を制覇する

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写真は左上 庭へ出る鍵  左下 ルドベキア
中央上 ロッテルダムの下町で2ユーロだったミルクポット 
中央中 AHの種よりウスベニアオイ 
中央下 セントランサス
右上 ロベリア 
右中 AHの種よりハツカダイコン 
右下 日本で姪っ子にもらった種シートより ???の花たち

先日久しぶりにIKEAに行きました。行こうと思えばいつでも行けるのですが、あんまり行きません。いつも余計なものを買ってしまうので…。

それにしてもいつもIKEAにいくと、その総合戦略に驚かされます。豊富な品揃え、豊かなデザイン類、そしてどこにでも対抗できるコストパフォーマンス。圧巻だなあ、と思います。

例えばほかのお店で見て、こんなのいいなあ…けっこう使えそう?と思えるものは、IKEAに行くと必ずある!という驚異。モノには必ずトレンドというものがあるんですが、いったいこのトレンドの火付け役はどこなんでしょうか?IKEAなのかなあ?それとも、こういう情報は絶対に逃さないで、追随する情報力に長けているのか?

いずれにせよ、毎度、すごいなあぁ、、、と驚きながら帰ってくる私です。私自身はモノを売った経験がありませんが、小売業に携わる人はIKEAに行くと、きっと唸りまくっているんでしょうね…。

IKEAに行くと、誰もが魅了されるのがデザインルームの見本だと思うんですが、今回、こ、これは…。と驚いてしまったものがあります。それは…このコンセプトは絶対ホモセクシュアル用だよね?というデザインルームがあったことです。

ついに時代もここまで来たか、、、。イケアは北欧の企業なので、当然マイノリティの権利も主張しています。だから絶対数はそれほど多くなくても、彼らのコンセプトも見本として見せる、そういう姿勢なのでしょう。面白いなあ。

ちなみに、ホモセクシュアル系の人は、デザイン・芸術などに長けている人が多く、オランダでもデザイン業界などにはそっち系の人がうじゃうじゃいます。もともと彼らの家は普通よりスタイリッシュでカッコいいのですが、そんな彼らも一目置けるように?見本デザインコンセプトも超スタイリッシュでした。

それにしても。もうオランダはどこへ行ってもIKEAばかり。私は家の売り物件を見るのが好きで、時間があるとよく見ているんですが、IKEAっぽさがどこかしらあるんですよ。たぶん、家にIKEAグッズがないなんてそんな家は滅多にないのでは?オランダは、超お金持ちであっても、見栄というものがあまりないので、IKEAでいいな、と思えばそれを買うし、それを使うんです。だから、超金持ちのお宅でも、IKEAグッズがごろっとしていたりする。

ほかのヨーロッパ国に旅行に行ってもけっこう似たり寄ったり。もちろんイギリスらしさ、とか、フランスらしさ、とか、イタリアらしさ、といったものもあるけど、じわじわとIKEAらしさも進出している気がします。少なくとも10年~15年前よりは。こうやってじわじわ~~っとIKEAが世界を侵略していくのかなあ。。。

IKEAのサイトを見ると、今や世界中どこにでもお店があるのね。そのうち、アラブに行ってもIKEA。アジアに行ってもIKEA。アメリカに行ってもIKEA…と世界中が同じコンセプトばかりになりそうかも…。なんとなくそんなことを感じてしまいました。

あ、そういえば。私のSNS繋がりに、学生時代の後輩がいるんですが、ずいぶん成功したみたいでセレブなんです。そのセレブっぷりは…すごい。賃貸料が月150万くらいのXXヒルズに住み、写真が上がってくるのはミシュラン3☆のレストランとか。車はロールスロイスだったか、なんだったか(←いろいろアップされているけどあんまりよくわからない…私はブランドに疎い庶民)。普通のサラリーマンには無理です。

そんな彼が喜んで(?)、シャネルのVIPルームをアップしてくれたんですが、これが見てびっくり仰天!…庶民の私からすると、どう見てもIKEAコンセプトに近い(汗)。これがシャネルのVIPルームなのぉぉぉ?ちょっとガッカリ。…ってどうせ私がそこに入ることはありませんので、別にいいのですが…でも、果たしてこれでいいのか?と内心思っちゃいました。

ま、それだけIKEAが卓越している、とそういうワケなんでしょう。すごいぜ、IKEA。

春のマーストリヒト 写真集

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今年もイースターがやってきます。日本でもイースターのお祭りを流行らせよう!という動きがある、というニュースを見ましたが、イースターは毎年月日がズレるので日本の中に定着させるのはかなり厳しいのでは…。昨年なんて3月末でしたしね。3月 - 4月はお雛様にお花見、新学期、いろいろ行事があるのでお店の人は大変な気がします(汗)。

そういえば、昔、ヨーロッパのお土産です、なんて卵のチョコレートをもらったんですけど、「卵~?!」と不気味に思ったことを覚えています。今はそんなこと思わないですけど、わたしのような感想を持つ方も多いのではないかしら?

先週末の暑かった日曜日、ひとりで日帰りマーストリヒトに行ってきました。NSの一日タダ券があり、せっかく天気もいいことだし、どうせなら遠くまで行こう!という気になったのです。子供を誘ったのですが、見事に振られました(苦笑)。

そんなに長い時間かけて何するの~?ですって。現代っ子ですねえ。その移動が楽しいんじゃないの。。。て、わたしは半分テツコ(鉄子)ですので。ま、わたしも何しに行くか、といえば写真を撮りに行くのがメインなので、子供からしたら…面白くないよね。

マーストリヒトはキリスト教色の強い南部にありますが、お店は日曜日でも開いています(今週末は開いてないと思いますが)。カフェに入るとメニューを出す際、「何語をしゃべりますか?オランダ語?英語?ドイツ語?フランス語?」と聞いているのがいかにもオランダの国境の町マーストリヒトならではでした。町中で聞こえる言語もさまざまで、日帰りでしたが外国に行った気分になりました。よい気分転換です。

というわけで、下記は春のマーストリヒト写真集です。

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いかがでしょうか。ステキな街並み、楽しいお店が満載なのでぜひ一度お出かけください。マーストリヒトの美しい春の様子が伝わりましたら幸いです♪♪

イングリッシュ・ガーデン好きにはたまらないお店 - T.K.MAXX

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最近ガーデニングを頑張っているので、夜寝る前にイギリスの雑誌「Country Living」を見ながら眠りにつきました。わたしの好きなエッセンスがたくさん入った大好きな雑誌です。

はぁ~こんなものに囲まれて暮らしたら…!と思いながら、翌日、天気に誘われて仕事帰りにロッテルダム市内へ。言っちゃなんだけど、いかなるモノに対してもわたしの購買意欲はかなり低く、ロッテルダムで欲しいものに突如出会う、ということはないので、ぷらぷらしても何かを購入するということは最近は滅多にありません。

お気に入りのお店もないしね。北欧系のお店は最近増えてきたけど、北欧は可愛いけど、即購買しちゃう!というほど好きでもないのです。いつも言っていますが、この家にはモノがあふれていて、置く場所がないのです。だから、何かを買ってもそれを飾る場所もないし、たいていの場合、その場にほったらかしになってしまうことが多い。そしてそんな自分に嫌気がさしているので、物は滅多に買わないのです。

お金がなくてもわたしは「鉄壁」!なんてったって買う気にならないもんね~~!そう思いながら、何気なく入った場所が、、、、、、、、、オー・マイ・ガー!!!!な場所でありました(涙)。

そう。わたしにとって、ガーデニング、イングリッシュ、カントリー…この辺りは非常にやばい。でも、今まではそんなお店はイギリスに行かなきゃ出会わなかったし、イギリスではどうせなんでも高いから買えない、で全然油断していたのにぃぃぃぃ~。。。

いつの間にできていたんだ?こんなお店???わたしの好きなイギリスもの満載、ガーデニング、カントリー、、、やっばいグッズがごっそりなのです。しかも、、、お値段設定が~~~。微妙に買えてしまうお値段設定なのよ。これ、やっぱり喜ぶべき?(汗)。

トップの小さなピッチャー。こんな形のものを実は内心欲しいと思っていました。花を飾ろうと思ってね。でも10ユーロ以上ならば絶対に買わない。なのに、最終値引きで4ユーロ~~?!こりゃ、行くっきゃないでしょ~。


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こんなジョウロも探してました。これも、20ユーロだったら絶対買わない。なのに、、、なんで9ユーロ~~?


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可愛い木のプレート。これだって、別にいらないと思えばいらないのよ。だけど、2.7ユーロって。こりゃ、買ってもいいかなぁ~…って誘惑に負けちゃうお値段です。

本当は、もっといろいろ欲しいものありました。でも、なんとかこの3点だけに絞り込んで、これを使いこなせれば次のを買ってもよい、と決めました。そうしなきゃ、さらに家にゴロゴロ、家に埃をかぶって置いてあるだけのものが増えちゃいますからねえ。ほんと、ダメなんだなあ。

そーんなワケで、イングリッシュ・ガーデン、イングリッシュ・キッチン、リビングが好きな方はぜひ。この魔の空間にハマっちゃってくださいませ~~。うん、うん、一緒にハマれば怖くない!(?)。

お店のサイト:T.K. MAXX

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