コロナ騒動で分かった我が家の引きこもり度

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コロナ新型肺炎で全世界が大変なことになっています。経済のこととか、仕事のこととか、色んなことを考えると暗くなってしまいがちですが、もうこの事態になるようにしかならないかなぁ~と考えています。

ところで、世界中の多くの人々がロックダウン状態に悪戦苦闘しているようなんですが…なんというか、我が家の場合、普段とあんまり変わりないけど?状態なんですよねー…。何が驚いたかっていうと、それですよ💦

うちは旦那はかなりの引きこもり人間で、仕事もたまーに引き受けてやってますけど、基本全部家でやっていて外に出かけることがほとんどないのでほぼ普段の生活と変更ナシ。

なのに、「ウィルスに感染したら大変だ」とか言っちゃってて…あんたが感染するようなら世界中の人が感染しとるわ!!!と内心私は思ってますが、まぁ本人の前で口には出してないつもりです。もしかすると言ってるかも、ですが。

私は仕事は勤務先に行く日数を減らしてますが、普段から基本的にフルタイム勤務ではないので、これまた午後はほぼ平常モード。

うちの子は、学校がお休みになって大変なことになるかなぁ~と思いきや、、、これまた…分かってしまった… うちの子は所詮私たちの子だったという現実💦。

学校でたくさんのお友達と楽しく過ごす、いわゆる華やか女子💛 かと思いきや…家でも割かし平気に引きこもり生活楽しんじゃってます。しかも、誰にも見られないから服装とかどうでもいいのか、ジャージ着てるし。どうしよう。…わたしにソックリではないか。

あ、私の場合、人に見られてもどうでもいい感じだったりするんですけど。実は、告白してしまうと、最近はとある事情ですっぴんどころか顔も洗わず勤務先に行っているという恐ろしい女です。あ、でも、とある事情は、できない事情なんですけどね~。さすがに近くで見られたらヤバい、、、とほぼ隠れて、人としゃべる機会をなくし、機会があっても相手の近くには行かないようにしてます。最近は1.5メートル離れて、というルールが出来てホント、良かった~…どこに行っても顔を見られないようコソコソ隠れているからコロナに感染する心配もないですね!良かったじゃーん…ん?

今年は冬がないような穏やかな気候だったので、春の訪れも早く、例年のごとく楽しいガーデニングの季節がやってきました。ここのところお天気もよいので、ついつい頑張ってしまい、昨日はついに首から肩にかけて重石をしたような感覚に。

もしやコロナかも?と精神的にちょっと不安定になったけど、いったいどこで拾ってくるんだよ?と、自分で自分にツッコミを入れ1日作業をせずに早く寝たところ今日はよくなりました。毎年私にしては作業しすぎで体調を崩しているので、気をつけないと。

普段から家族3人でおやつを一緒に食べてるような家なので、今も一緒の時間が増えても特に何の問題もなく…。お互いのルールもすでに出来上がっているので、特に口論になることもなく…。あ、ただひとつ。うちの子は、私にチュッチュするのが大好きなのですが(もう14歳なんですけど…💦)、顔は一番コロナ感染の可能性が高いというので、それだけは辞めさせました。本音を言わせてもらえば、これは毎日すっごく嫌で(生理的に受け付けない)、ぎゃーぎゃードタバタ大変だったんですけど、断る立派な理由ができてスッキリです。

こうやって考えてみると、大変だ~となっている家ほど社交的な家で、なんの変化もないと言っている家ほどインドア派家族ってことなのかも。チャールズ皇太子をはじめとした著名人たちが感染している現実を考えると、コロナ感染=その人の社交度を表しているのかもしれませんね。
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花と虫、発達障害と農薬

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前回書いた記事ですが、ここ数週間、またうちの子が近所の幼馴染と遊ぶようになりました。あちらも携帯を持参するようになり、連絡取りあえるようになったらしく、ちょっと行ってくる~…といそいそと出かけて行きます。まー、ちょっと話をしたらまたすぐに帰ってきますけど。色んな人と新たに知り合っても、昔馴染みを大事にできるってことは素晴らしいことだな、と思います。わたし自身、それがなかなかできなかったもので、、、汗。

今、庭の花が咲き乱れていて、それに伴ってものすごい数の虫がやってきています。今年はともかくすごい。改めて見渡してみると、なんじゃこりゃー!の数。たぶん、都会育ちの方や、虫が嫌いな人からすると、うぎゃー、ぎゃー、の世界ではないでしょうか。

私自身は、子供時代が田舎育ちだったこともあり、虫はあんまり気になりません。こちらに来て鍛えられたこともありますが、、、(汗)。

そもそも私が花々の真ん中に立っていても、どの虫もまったく私に興味を示さないんですね、これが。もののみごとに虫に無視されているって感じ(←笑うところ、ここ)。

たまーに間違えた虫が止まりますけど、あっちのほうがビックリしちゃうんですよ。ありゃ、間違えた、どうしよ、どうしよ、みたいに。ミツバチなんかは実は本当に臆病者らしく、アワアワとなってしまっていて、正常に戻るまでにかなり時間がかかります。観察しているとけっこう滑稽です。こんな世界なんですね~。虫の世界っていうのは。

最近、発達障害の話題がよくニュースに上がっています。実際に日本の発達障害の統計は以前に比べると人数・割合が激増しています。

記事によっては「昔も今も変わらない、でも、発達障害の認知が上がってそちらにカウントされる人々が増えただけ」というようなソースも見かけます。私は自分自身で持つソースも何もないので、統計が正しいのか、それともそういう記事の言い分が正しいのか、客観的に見ることはできません。

ただ、現場で子供たちを指導する先生の話によると「ここ10年見ただけでもずいぶん教室の様子は変わってきている」とのこと。それもたまたまなのかもしれませんが、最近教えてもらった記事を見て、なんかこれは絶対そうかも!と頭の中でパチンと合致しました。

教えてくれたのは、高校の同級生で今医者として開業している方。SNSで彼女がシェアした記事を見かけたんですが、それは除草剤として使われているグリホサートが自閉症に関係あるというもの。

その記事に関係して、いろいろ調べてみると出てくる、出てくる~…なんてことはない、以前私がミツバチやペット、幼児に多大な影響を与えるからアブナイ、と書いたネオニコチノイド系の農薬も典型的な「発達障害」の起因になっているらしいとのこと。

多大な影響を与えるからアブナイ、、、と自分で書いておきながら、いったいどんな影響があるのか?そこまで考えていなかった非常に浅はかな私。影響とは…致死に至るわけではない発達障害や小児がんの影響だったのです、、、(汗)。

確かに発達障害は神経の異常で細胞同士の伝達がうまくいかなくなってしまうものだと考えれば、ネオニコチノイドはまさにドンピシャの働きを行いますよね。考えれば当たり前の話でした。

以前書いた記事についてはこちら→ ミツバチの数が少ない

どんな身近な農薬にネオニコチノイドが入っているかのリンクも貼ってあります。

関連記事を読みながら、そうなんだ~、やっぱりね~、、、などと思っていたら、最近日本から来た人からさらに恐ろしい話が…。

恐ろしい話とは、昔と比べて明らかに虫の数が減っている、という話。小さな子供はさまざまな虫の話をしても、見たこともない子供がけっこういる、ていうではありませんか。

え?それも本当なの?俄かに信じがたい話ではありますが、今、日本の殺虫剤の中には、シュッと一吹きすれば部屋中の虫が死ぬものもあるそうで、、、そんなの、普通に考えたら人間にだって害があるに決まってるよな、、、。

殺虫剤など家で使うものは自分で気をつければいい話ですが、空中散布に至ってはなすすべもなし、って話。なんとか辞めさせなければ、です。日本は2011年の大震災の後、世界と逆行して農薬の大幅規制緩和を行っているので、これら農薬が本当に直結理由のひとつだとすると、10年後はさらに発達障害児の割合が増え、教育現場は崩壊することでしょう。

今、オランダも毛虫の異常発生で大変なことになっています。ここまで発生してしまうと写真で見るのもキモチ悪いの局地です。でも、そこで短絡的思考で駆除しようとしてはいけない、ってことですよ。

最近、日本でも、世界でも、さまざまなことが短絡的思考でやりくりされているな、、、と思うことが多いだけに、心配です。

因果応報。

昔の人は素晴らしい言葉を作り出したものです。きっと世界の仕組みは劇的に変化しているように見えても、実は物事の心理というのは今も昔もまったく変わっていないということなのです。この言葉がそれを表しています。

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今ヨーロッパで大流行なのがこの「昆虫ハウス」。オランダでも大流行で、Actionから高級花屋までどこでも買えます。田舎を歩いていても、突如巨大な昆虫ハウスに会うこともあります。

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<最近の我が家の庭の様子>
虫も多いが、花も多い、です。
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オランダと日本の年齢別平均身長を比較する

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最近身長の伸びが激しい我が娘。ちょっと前に抜かされたと思ったら、あっという間にかなりの差がついてしまい、今まさに子供の成長期を目の当たりにしています。数カ月会ってない人からも「あれ?また大きくなった?」と言われる状態で、自ずと話題が身長の話になることが多いです。

さすがオランダの血ね!と言われることが多いのですが、うーん、それはどうなんだろ…。我が子の日本の従兄たちはとても身長が高いのですが、オランダの従兄たちはかなり身長が低いので、一概にオランダ、日本…と国別に決めつけるワケにもいかないような気がします…(苦笑)。

しかし、そうはいっても世界有数の高身長国オランダと日本の平均身長はまったく違うので、そのあたりはどのように違うのだろう?と興味がわき、暇に任せて二つの国の平均身長を比べてみました。

すると…ビックリ!

なんと、12歳~13歳(女子は10歳~11歳)くらいはオランダと日本の平均身長はあんまり変わらないのです。ところが、モーレツに差がつきはじめるのは、14歳~17歳(女子の場合は13歳~15歳)なんですね!!

オランダ男子は14歳~17歳の3年間で13センチも伸びてますが、日本男子は同時期5センチのみ。うわー、ここで差がついちゃうんだ~?ちょっとびっくりです。

そんなわけで、背が高くなりたい男の子・女の子は、ここらあたりで頑張ればいい、、、とそういうことにもなりますかね?!?!(←とはいえ、何をどう頑張るのか?その辺りはさっぱり分かりませんが。)

下記にオランダと日本の年齢別平均身長を列記してみました。(お子様がいる方には)けっこうおもしろいと思いますので、比較してみてくださいね。

ちなみに、オランダは50年前と比べて平均身長は10センチ以上伸びている、という記事を以前読んだ記憶があります。一方日本は戦後の伸びもそれほど大きくなく5センチ程度です。街を歩いていて、確かに老人の身長は若い人に比べるとそれほど大きくないな?という印象を持つのですが、その印象は現実に伴っているということです。

この50年間にオランダではいったい何があったんでしょうね。ここが判れば、ザ・日本人高身長化計画もぐぐっと進むかもしれません。あ、そんな計画ありませんかね…(笑)。


<オランダの平均身長>         <日本の平均身長>

         男     女       男    女
1 ヶ月    54.7 cm    53.8 cm
2 ヶ月    58.1 cm    56.7 cm
3 ヶ月    61.2 cm    59.5 cm
6 ヶ月    68.0 cm    66.4 cm
12 ヶ月   76.6 cm    75.1 cm
1. 5 歳    83.2 cm    82.1 cm
2 歳     88.9 cm    87.5 cm
2. 5 歳    93.8 cm    92.3 cm
3 歳     98.1 cm    96.7 cm
4 歳     105.8 cm   104.5 cm
5 歳     113.1 cm   111.8 cm
6 歳     120.1 cm   118.7 cm    116.5 cm   115.5 cm
7 歳     126.6 cm   125.2 cm    122.5 cm   121.5 cm
8 歳     132.8 cm   131.5 cm    128.1 cm   127.3 cm
9 歳     138.3 cm   137.5 cm    133.5 cm   133.4 cm
10 歳     143.2 cm   143.3 cm   138.9 cm   141.1 cm
11 歳     148.2 cm   149.2 cm   145.2 cm   146.7 cm
12 歳     154.0 cm   155.3 cm   152.6 cm   151.8 cm
13 歳     160.9 cm   160.8 cm   159.8 cm   154.9 cm
14 歳     168.2 cm   164.7 cm   165.1 cm   156.5 cm
15 歳     174.4 cm   167.1 cm   168.3 cm   157.1 cm
16 歳     178.7 cm   168.6 cm   169.8 cm   157.6 cm
17 歳     181.3 cm   169.3 cm   170.7 cm   157.9 cm
18 歳     182.6 cm   169.8 cm   171.0 cm   157.9 cm
19 歳     183.2 cm   170.2 cm   171.7 cm   158.2 cm
20 歳     183.6 cm   170.5 cm
21 歳     184.0 cm   170.6 cm

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外来種と気候の変化がヨーロッパの生け垣を破壊

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いつもはあまり見ない地方新聞を見たら何やら気持ち悪い芋虫の写真が載っていました。最近、頭の中のほとんどがガーデニングのことでいっぱいの私はすぐに「なんだ?これは?」と反応。。。かなり病的です、ヤバいです(苦笑)。

記事を読むと、本来オランダにはいなかった外来種がどんどん全土に広がり、ついにわが町もこの虫で破壊的状況に陥った、という…けっこう…いや、相当恐ろしい記事。

その芋虫の正体は日本名で「ツゲノメイガ」といい、英語名はbox tree mothといいます(オランダ語名はBuxusmot)。成虫するとガになります。ネット(講談社大図鑑)を見てもわかるとおり、この虫の世界の分布図は北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,沖縄諸島沖縄本島;朝鮮,中国,インドでヨーロッパにはいない虫でした。

ところが、2006年ころドイツで見つかったのを皮切りに、2007年にオランダやベルギー、2008年には海を渡ってイギリス、2009年にはフランスとオーストリア、2011年にはハンガリー、ルーマニア、トルコと確実にヨーロッパの国々で勢力を伸ばし、各国内でも次々と新しい市町村でこの虫による被害が明らかになっています。

そういえば。昨年、庭をきれいにしていたときも、この虫、けっこうわが庭に転がっていたような…。けっこう、いや、かなりグロテスクなので「うっきー、何、これ?オランダにもこんなに気持ち悪い虫がいたのか?!」と思いきや、外来種だったんですね、しかも日本の(涙)!!!ここでは写真を載せませんが、興味ある人は調べてみてくださいね…。けっしてお薦めしませんが。

この虫は、英語でBox Plants (buxus)と呼ばれるツゲ科の常緑低木に被害をもたらします。Box Plantsは、イングリッシュガーデンやフレンチガーデンでトピアリーや生垣として美しい緑の庭に欠かせない低木です(参考写真:下)。

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この虫がこの低木にくっつくと、あっという間に葉っぱは食べつくされ、食べられた葉っぱから白く枯れていきます。上の美しい装飾もこの虫にやられたら、白く汚らしくなってしまい、せっかくの庭が台無しになります。しかも生育が早く、年に3~4回生育期があるのだとか。恐ろしい!!(参考写真2:下)

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うちには生垣はありませんが、気になったので駅まで歩く途中、道沿いにある生垣を見ながら歩きました。す、すると…本当に。ほとんどすべての生垣が白く変色していました。ダメだ、わが町はすでに破壊されている…(汗)。乾燥した暖かい気候も影響するようで、もう今年なんかその典型ですよ。今も急速に広がっていると考えて間違いありません。

調べていたら、英国の現在の状況も書かれていました。今はロンドン周辺だけのようですが、急速に広がっているそう。イギリスも…オランダと同様になるのは、もう時間の問題やね。

参考: RHS ツゲノメイガによる英国の被害状況と調査

白く変色してしまっても、木が完全に死んでしまう訳ではなく、きちんと対処すれば生け垣をよみがえらせることはできるようです。ただね…誰もがそう熱心でもないし。なんせ成虫過程が早いし、気が付いたらパンデミックのようにあっという間に広がっているらしいので要注意です。お庭に生け垣がある人は特に注意して、熱心に見回りをして早期発見を心掛けたほうがよさそうです。

こういった外来種はいったいどうやって別の大陸へ運ばれていくのか?というと…ほとんどの場合が、人為的に運ばれるらしいですね。たとえばコンテナー船を介して。意図せずとも人々が運んでいくので、都市部から広がるのが特徴なのかも。芋虫の範囲はそれほど大きくないかもしれませんが、成虫になって飛んでしまえばもうその辺りはすべて網羅されるわけですから、あっという間に広がっていっても不思議ではありません。

うーん…グローバル化の影響がこんな悪影響をもたらすとは、、、。

そういえば、その昔、日本人が多く住むアムステルフェーンにはゴキ〇リがいるって聞いたことがありますが、年々暖かくなってゴキ〇リが住みやすい環境が整えば、いつかオランダ中にパンデミック的に広がってもおかしくないのかも。。。うーーーーん。絶対考えたくない…この状況…。

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終わっても楽しいロッテルダム・マラソン

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先週末はロッテルダム・マラソンが開かれました。ものすごいよいお天気で、というか昨日は真夏のような暑さで、マラソンランナーにとっては少しキツイくらいだったかもしれません。私の知り合いの人も、総合するとかなり出場していたような…?

マラソンは42.195キロのマラソンだけではなく、子供マラソン、1/4マラソン、シティマラソンなど実にさまざまな種類のマラソンが用意されており、本当に多くの方々がこのマラソンに参加します。

今年は、ヨーロッパでテロが相次いでいることもあり、何か月も前からテロ対策を行ってきたそうです。きちんと対策は取りたいけど、楽しむ人々の心を萎えさせるような物々しい雰囲気にはしたくない、そこのところに一番気を使った、という市長のインタビューが出ていました。

確かに、昨年と比べても変わった点はほとんど見受けられず、ちゃんと対策しているのかな?という感じすらしました。でも、ちゃんとトラックや車が入ってこられないように要所・要所に工夫がこなされていたのですね。

さて。うちの子は、去年に引き続き、子供マラソンに参加しました。子供マラソンは土曜日に開かれます。補習校の帰り道、マラソンに出る子供たちが一斉に集ってスタートするのを見て、次の年は自分も出たいと言い出したのです。

まあね。ガンガンに音楽がかかって、DJがノリノリで、お祭りモード一色なんですよ。あれを見たら、わたしもやりたーいと言うに決まっています。それに、ロッテルダムの一番の目抜き通りを大声援を受けて走るなんてそんな経験めったにできません。子供にとっては、いえ、大人にとってもマラソンがハレの舞台になるのです。

わたしにとっては…自分の子供の姿を探すのも楽しみですが、ほかの子供たちが精一杯走ってくるのを見るのも楽しみ!今年も望遠レンズ片手に、良い場所を確保して写真を撮りました。

子供は年齢別に男女混合で走るのですが、まあどの年齢でも男の子がトップを走ってくるのが通常です。ところが!今年は、一番最初の7-8歳の部は女児がトップを走ってきたので、度肝を抜きましたね(最期のフィニッシュ写真では、男の子と同時ゴールだったようですが)。

しかも、彼女、貫禄の笑みすら浮かべているのです(↑写真トップ)。走る姿もとても美しくて、サングラスもかっこいいし(←走るのに関係はないけど)こりゃ、もう将来の有望株!!オランダ南部のアスリートクラブに入っているようで、すごいなあ、、、うちの子とは違う…ただただ脱帽です。

わたしは、といえば、レンズを覗きながら涙が…。最近は涙もろくて、小さい子供たちの必死の姿が見えただけで、もう涙がボボボ…。なんなんですかね、これは(汗)。


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↑うちの子が走った2.5キロクラスのトップ陣。一番の男の子は白人の男の子、二番目はインドネシア風の血筋、三番目はドレッドヘア…それぞれ三者三様の男の子たちが走り抜けてきたけど、どの子もすごくカッコよかった!

小学生の頃、スポーツができる子がクラスでモテた記憶があって、それは何故?と思ってたけど、こりゃ、当たり前だわ、、、と妙に納得してしまった瞬間でした(笑)。←おばさん、ここで一人昔を振り返って萌えてどうする、、、。


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暖かい週末。これが天気が悪かったら最悪だけど、今まで大雨、とかそういう日は不思議となかったような記憶が、、、。


さて。
ロッテルダム・マラソンはオランダの一大記念イベント・お祭りイベントに位置付けられており、さまざまな付加価値サービスが加えられているのをご存知でしょうか?実は参加者たちは走って終わり、ではありません。

ロッテルダムマラソンの公式サイトを検索すると、全参加者のレース結果が載っています。そこで参加者は自分の名前を検索すると、なんとあなたの情報が…ダダ漏れ・・・!!!

…というのは、半分冗談ですが(笑)、ともかく個人の結果を全部見ることが可能です。また、SNSで情報をシェアすることも可能ですし、ビデオを見ることもできます。また、ロッテルダムマラソンの完走記念に…!!と思えば、フィニッシュ写真を購入することも可能です。

…って、おいおい、写真はタダで分けてくれるのではなく売っているワケ?しかも、かなり高額なお値段~~!!さすがは…ダッチ。

ロッテルダム・マラソン公式サイト 2017結果

しかし、こんな…子供の名前と写真を全部ババンと載せてしまうなんて、今の日本じゃ考えられない!!アブなすぎるかもしれませんね。マラソンを見に来て、「うひひ、、、あの可愛い子は誰だろう?」と思えば、検索できてしまうワケですから。

オランダは、子供たちもユーチューブにじゃんじゃん自分の家やら学校をアップしているし、情報はダダ漏れですけど、それによる大きな問題はありませんね。その代わり、不審者が子供に声をかければその情報はただちに学校に伝えられ、学校は警察と保護者通知し、そこから近辺の学校にも全通達されるので、不審者も不審な行動を取りにくいということが言えます。

この間、日本でベトナム人の可愛い女の子が殺されてしまったけど、彼女は友達に不審者がいるから怖い、と言っていた、といいます。オランダだったら、この時点で、市内の全学校および保護者に不審者情報が通知されるので、どうして日本はそこがダメなんだ?と残念で仕方ありません。

警察は現行犯逮捕じゃないと捕まえられないから動かないことになっているの?それとも、子供のいうことは「半人前」で大人に信用されないのかなあ。「子供のいうことだからあんまりアテになりませんが。」よくそういうセリフ使われるよね。日本って。でも、子供の命を守るために、子供の話をもっと聞かなきゃいけない、私はそう思います。

あれ?話がなんだかマラソンからずいぶん逸れてしまいました。

そうそう。最後に、子供をマラソンに参加させる方へ。フィニッシュのところで、子供とうまく合流できず、子供が迷子になりかけた、という話を何度か聞いています。

ともかく人々でごった返しており、それでなくとも子供を見つけるのが大変…なので、前もって集合場所を決めておくのがいいと思います。「このビルのここの前」とか「この標識の下」とか具体的で子供がわかりやすいところがいいと思います。子供たちはフィニッシュ付近からちょっと先まで誘導されて、そこでジュースやら食べ物を受け取るので、ゴールの前ではなくもうちょっと先で待っていたほうがいいです。また、当日はフェンスでがっつり固められていて、反対側には行きにくいので、その点も要注意です。

なお、トイレに行きたい場合は、スタート地点目の前にあるデカトロン内に無料トイレがあります。
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目が覚めたBREXITの結果

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まさかの悪夢の金曜日、となってしまった。
誰も予想していなかったBREXIT。
いや、結局誰も予想しなかったからこそ逆転現象となってしまった感が
アリアリなBREXIT。

実際にLEAVEに投票した人も、
「まさかこんなことになるとは思わなかった。
もう一度投票できるチャンスがれば、今度はREMAINに投票したい」
等と言っている人もいるのだという。

離脱派の人も、皆が皆、離脱が英国にとってベスト、なんて思っては
いなかった。どうやらそんな話も出ている。

もしそれが本当なら、一体誰が勝利した国民投票だったのだろう?

正直、私はEUの当事者でもないし、決めるのは英国民であって
英国民が決めたことだったらそれはそれでいいんじゃないの、くらいに
思っていた。

でも、BREXITが決まった後、アメリカのドナルド・トランプ大統領候補と
オランダの極右政党のウィルダー党首が相次いで
「よくぞやった。イギリスは国の主権を取り戻した。」という
祝福のメッセージを送った、というニュースで、完全に目が覚めた。
嫌悪感がドッと来た。

これは間違った結果だったのだ。
私は、英国にBREXITを選択してほしくはなかった。

もし、現在も冷戦時代が続いていたら、このようなことにはならなかっただろう。
はっきりした図式が崩れてしまった今、誰が敵で誰が味方かが
分からなくなってしまった。
しかし、このEUの当初の目的は何だったのか。
71年前、戦争が終わって人々は学んだはずだ。
各国が自分の利益に走るのではなく、
お互い助け合って行かなければいけない、と。

確かにEUは、色んな制約があり、各国の思惑があってなかなか
自国優先とはいかない。どの国だってEUに対して不満を持っている。
でも、EUがもたらす効果を決して忘れてはいけない。

前回も言ったけれども、英国は色々と政策がうまくいっていなかった。
確かにEUは原因のひとつかもしれないけれども、
原因のひとつにしか過ぎない、と言ってもいいと思う。

昨年の夏・難民問題が本格化するほんの数週間前に
ドイツ、イギリスを旅行したが、たった数日間滞在するだけでも
その違いは歴然としていた。英国はすでに混沌とした状況で、
なんだか色んな事情を垣間見ては悲しくなってしまう私がいた。

何よりも…同じEU国を旅行しているハズなのに、
ドイツでは普通の家族旅行を遂行できるにもかかわらず、イギリスでは
自分が貧乏のどん底にいる気分を味わってばかりなのだった。
実際、我が家はだんなが失業中であり、懐事情が豊かではないせいもあって
お金事情には一般家庭よりも敏感に反応してしまうのかもしれない。
ドイツよりもイギリスのほうがなんでも物価が高く、それが貧乏感を
高めているのには違いない。
でも、それらの事情を差し引いても、周りを眺めているだけで、
明らかな貧困の差=資本主義の悪い部分が見えてしまうのだ。

ドイツはホテル代は高いけど、レストランは程々…アパートを借りれば
かなり安く上げることも可能だ。
フランスはパリは何でも高いけれど、地方に行くと色々べらぼうに安くなる。
オランダはホテルもレストランも高いけど、スーパーで売っている食料品の
値段は比較的マシなほうだ。
ところが、イギリスだけは、どこへ行っても、何を買っても、
全てのモノが高額すぎて、逃げ道を見つけることができないのだ。
貧乏人は打ちひしがれるだけだ。
実際、たいして美味しくもないカフェで、商品を頼むことすらできず
家から持ってきたパンをかじる人々を何人も見かけた。
あちこちで、浮浪者が段ボールにくるまって寝ていた。

これは、EUのせいではない。
そして、EUから抜けた今後、イギリスの現状況が改善するのか?というと
これまた怪しいと思う。

たぶん、多くのイギリス人も分かっているのかもしれない。
「これはEUのせいではない」ということを。
だから、この離脱投票は、むしろ政府に向けられた票だったのかもしれない。
でも、そうだとしたら、、、やはりEUの本来の目的をもう少し意識して欲しかった。
経済はもちろん大事な要素だが、もっと大事なことがある。
皆好き勝手に自らの主権を振りかざし、極右に走ってしまったらその先、
行きつく先はどこなのか。それは、世界大戦に至った悲しい過去の
歴史が物語っている。

こうなってしまったら、もうウダウダ言っていても仕方がない。
結果としてEUが「雨降って地固まる」になってくれれば御の字かな、
という風に思っている。残されたEU国だってバカじゃないはずだ。
これを教訓にフレキシブルになっていってくれればいいと思う。

さて。
日本のニュースを見ていると、ヨーロッパの移民に関して、
きちんと説明をしているソースが少ないように思う。
そして多くの日本人はきちんと理解していないように思うが、
勝手な憶測で好き勝手放題なことを言っているのがずっと
気になっている。

なので、最後に、簡単に(?)ヨーロッパの移民(難民)について
書こうと思う。

ヨーロッパの移民(難民)は大雑把にいって4種類に分けられる。


1.植民地に関連する移民
現在サッカーのEURO選手権が行われているが、出場国を見て
やけに黒人ばかりがメンバーに入っている国と、ほとんどが白人で
編成している国と分けられるのにお気づきだろうか。

イギリス、フランス、ベルギー、ポルトガルといった国々
(今回は出てないけどオランダも含まれる) vs
ドイツ、イタリア、スペイン、東欧諸国 といった国々である。

この差はいったい何か、というと、元々植民地国を持っていたか
どうかの差なのである。

戦後、植民地が次々と独立していく際、元宗主国は罪滅ぼしと
ばかりに彼らを受け入れることにした。それに伴い、
どどっと元植民地から移民がやってきたのである。

こういう風に言うと、差別主義者、と言われてしまうかもしれないが、
実はこの移民層が現在各国に色んな問題をもたらしている。
教育問題、同化問題、差別問題、貧困問題、、、多くの問題は
これら移民が関わっていることが多い。
イギリスで貧困層の暴動というと、たいていこれらの人々たちだ。
フランスでホームグロウンテロリストになったのも元植民地から
やってきた人々の子どもたちである。
彼らの面倒をみることは大変だが、奴隷時代も含めると、
彼らは約500年にも渡って世界の富を搾取し続けたのだから、
多少苦労して当然なのかもしれない。

英国は世界中に植民地を持っていた国だから、面倒みなければ
いけない移民の数も膨大である。
EUを抜けた英国は、英国連邦と絆を深めて新たな経済大国圏を
作ればよいというレポートも見かけたが、奴隷貿易でぼろ儲けしていた
時代ならいざしらず、現在英国にはそれほどの余力は
残っていないと(私は)思う。むしろ、これらの人々は今や足手まとい…
といっては失礼だが、現実問題として本当にさまざまな問題を
もたらしているのである。


2.成長期の経済移民
2番目の移民は、60年代~70年代など経済成長期の労働力不足を
補うために入ってきた移民である。ドイツのように旧植民地を持たない国は
近隣国(トルコ)などから移民を受け入れた。オランダにも多数のトルコ人
がいるが、この時期に入ってきた人が多い。


3.EU圏内移民
今回のBREXITで散々取り上げられたのがこの移民層である。
EU圏内では、人々の移動は自由なので多数の移民が英国にやってきた、
とのこと。しかし、私はこの人々を「移民」と呼ぶのかどうか
…多少戸惑いがある。
オランダにも多数のポーランドからの労働者がいるが、
彼らはあくまで「出稼ぎ労働者」という感じなのである。
うちの近所にもポーランド人が住んでいるが、
労働者たちが5、6人集まってそこに住んでいるだけである。
家族を呼び寄せて子どもを学校に通わせるようなことはしない。
そして、纏まった金が溜まると、再びポーランドに戻ってしまい、
また別の労働者がやってくるのである。

では、彼らは仕事を奪う脅威の存在なのか?
私の元職場でも何人ものポーランド人を雇っていたのだが、
確かに彼らの賃金は安い。
でも、それ以上に、彼らは信頼のおける真面目な労働者なのである。
言葉は通じなくとも(英語が話せない人も多い)、
彼らの生産性は高く、理解力も高く、その上、賃金が安い。
一方、彼らの仕事と重なるオランダ人労働層(多くは1.の移民層)は、、、というと。
文句ばかりで、こちらがその労働に文句をつけると差別者呼ばわりし、
時には暴れ回り、盗みを働き、たまにまともな人を雇えたな、、、と
正社員にすると途端に性格が180%変わってずる休みばかりする
とんでもないヤツらなのである。

さて。あなたが経営者ならどちらを採用しますか?

…これで、「やっぱりオランダ企業はオランダ国民を採用しなくては!」などと
極右めいたことを言うのはいかに愚かか、ということがお分かりだと思う。
イギリスの下層労働層がどのようなものかは知らないが、
たぶん、、、オランダと似たりよったりに違いない。
でも、BREXITはこの道を進む、というのだから、一部の企業は他国へ逃げて
しまっても仕方あるまい。

4.難民
最後の移民層は難民層である。
難民認定を受ける国はほぼ決まっていて、
アフガニスタン、シリア、イラク、エリトリア等である。
これらの層は簡単に永住権を獲得することはできない。
すっかりこちらの生活に慣れた、と思っても、突如移民局から
帰国命令が下りたりする極めて流動的な層である。

今、シリアからの難民がわんさかときているが、
彼らもいずれ帰らされる身である。
オランダは彼らには1年くらいの短期間の滞在許可しか出さない、
という話をしており、移民としてこの地に骨をうずめる率は
あまり高くないはずである。


簡単に…とか言った割には、やっぱり長くなってしまった。

ともかく、結果が出てから、ずーっと悶々としていたので、
こうやって書いて、自分の考えを纏めてみたら、スッキリした。

ひとつ良かったことがある。
今まで、英国に入る時、EUパスポートのだんなと子どもとは
別々に並ばなければいけなかった。
EUパスポートを持つ彼らはすぐに入れるけど、
私は厳しい尋問を受けなければいけない。

「あなた、ひとりで旅行するの?目的は何?」
「いや、あの、向こうからすでに外に出ている人が、、、
あ、あの手を振っている人です!!EU国籍の彼らと家族旅行です。」

いつもいつも同じことを繰り返していた。
今後、しばらく英国に行く予定はないけれども、
今度行くときは、きっと同じ列に並ぶことができるであろう。



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やっぱり起きてしまったベルギーのテロ

DSC_07421.jpg

またヨーロッパで痛ましいテロ事件がありました。
オランダのお隣、同じ言語圏である兄弟のような身近なベルギーで
このようなことになり…本当に残念です。
被害に遭われた方々に哀悼の意を表します。

さて。
一昨日からこのブログのアクセス数が急に増えました。
何も新しいことも書いてないのに?と思い、キーワードを見てみると、
「テロ ベルギー オランダ」なる言葉が連なっていました。
以前、パリのテロ後に書いた記事にアクセスされていますね。

以前の記事: パリの同時多発テロから考える オランダの現実 

このとき、長々と現実を書いたので、再び同じことを書くつもりはありません。
今もこれを書いた時とまったく同じ気持ちです。
オランダの事情もこのときとまったく変わっていないと思います。

この記事でベルギーの事情を少しだけ書いたのですが、、、
ベルギーについては、その後も日々が経てば経つほど
「不安、、、大丈夫か?」感が募っていったので、
今回テロが起こったと聞いて、厳しい言い方ですが、
「ええー?」というよりもむしろ「やっぱり」「起こるべくして起こった」
という感想を持ちました。

パリのテロの後…
フランスは年内くらいには落ち着きを取り戻しつつあったのではないかと
思います。あれだけの悲惨なテロ状況なのだから、さぞや混乱状態だろう
…と思いきや、意外や意外に「封じ込めた」感があったので、
さすが、、、やっぱりフランスは大国なのだな、やればできるんだ!
(といったら失礼ですが…)と私の中ではむしろ評価が上ったのです。

一方、ベルギーは…
どんどん評価が落ちました。一度、テロの可能性がある、とかなんとか言って
全てをシャットダウンするような状況になったでしょう?
あのときの大捜索で色んなことが大きく動くんじゃ?と思ったにもかかわらず
見事に空振りで、この国は、、、今、必死になってるけど、いや、
必死になってますという姿を見せているけれども…
そもそも根本的なテロ防止力が整っていないことをヒシヒシと感じたのです。

年末もたしか突如行事が中止になったり、容疑者が捕まったり解放されたりして
テロに遭ってないベルギーがこれだけいつまでもモタモタとしている
事態が異常でしょ?いつまでやっているの?とそんな風に思っていたのです。

以前の記事にも書きましたが、ベルギーは長年に渡り、
色んなことが野放し状態でした。
野放し期間が長すぎて、さまざまなデータが真っ白な状態で、
さらにそれをチェックする機関も整っていない状態で、
さて、テロが起きたから今からどうにかしようぜ?と言って
急にじたばたしても、もうそれは遅いのです。
10年真っ白なデータを作りあげてしまったら、その期間を
さかのぼってデータを作りあげるのは並大抵なことではないのです。

以前、アメリカで9月11日のテロが起こった後のことですが、
私はFBIの何十万にも及ぶ膨大な(氏名)リストを見たことがあります。
ええ?あんた、いったい何をやっていたの???と思われそうですが、
大したことやってません。普通の会社員です。
ま、今だって、FBIのmost wanted なんてリストがネットに載っている
くらいですから、あんまり大したことないリストなのかもしれません。
ウィキリークスだったら、こんなんいらん!とゴミ扱いかもしれません(汗)。
でも、あのときは、なんというか、私は唖然としました。
天下のFBIがこれだけ焦っているのか???
私のような異国に住む一会社員がリストをチェックしなきゃいけない程
アメリカは独自データを持ち合わせていないのか~~?って。
だから、あのテロもやっぱり起こるべくして起こったのだと思います。

オランダは、今、情報管理とそのチェックがすごいことになっています。
ある意味、共産社会か?KGBか?と皮肉りたくなるくらい…。
正直、プライバシーなんてまったくないのでは?くらいに
個人番号(いわゆるマイナンバー)はあちこちでチェックされ、
共用されまくってます。意外なところからデータが流れてくるので
「ええ?ここでも共用されているんか?」と深く考えるとビックリしますよ。
ええ、深く考えないほうがいいです。。。私たちは丸裸(汗)。
個人口座だって、資産だって、仕事だって、給与だって、
住所だって、病歴だって、、、すべてデータ化されてます。
もちろん渡航歴だってね。
せいぜいタンス預金くらいですよ。把握されていないのは(苦笑)。

これだけデータが流れまくっていたら、悪いことに流用されちゃうんじゃないの?
と言いたいところですが、これだけオープンだとデータはあまり価値はありません。
しかも、悪いことをしようとする人のデータだって流れまくって
いるわけですから、あんまり悪いことはできません。
特にそれが移民だったら確実に追い出されますから。

プライバシーの侵害だ!とか、自由が侵されている!etc.と叫びたいですが、
これは確実にオランダのテロ防止につながっている、、、そう思います。
そう思うと、これは仕方ない、諦めるしかない、、、そう思います。
いや、でも、盗聴されてたら怖いね。危険リストに載っている人は
盗聴されているのかもしれないけどね、、、。
でも、町中の公共機関にはほとんどカメラがついてますよ。
盗聴はされてないけど、監視はしっかりされています。

こういう風に考えるとオランダって、怖いな~と思いますが、
反対側のお隣、ドイツはさらにすごいらしいですよ?
たぶんオランダが倣っているのはドイツなのではないかと。
ま、最近までこの国は二つに分かれてお互い敵国だったわけですから。
お手の物、とはいいませんが、いいノウハウは持ち合わせているんでしょう。
まー、最近移民が大量に入ってきて、追いつけていないところはありますが
短期間ですぐに状況を完全制覇できる力と財力は持っていると思いますね。

一方、日本の状況はどうでしょうか。
日本は島国だし、移民がもともと少ないし、日本語が非常に特殊な
言語である上、ほとんどの日本人の外国語能力が乏しいため外にデータも出にくい、、
という条件でいえばとびきりいい条件を持ち合わせていると思います。

ただ、今後のテロ対策としてはどうかな?
こういうガチガチのオランダに住む私が日本に行くと、、、
正直ユルユルだなーと思います。
たぶんデータ管理でいえば、ベルギー以下なのでは?
立地がいいから、日本語という特殊言語のお陰で、なんとかなっている。
それだけです。

- 空港の入国管理
これは甘いですねーーーー!!ちょっと怖いのよ。私。
日本は機械も相当昔のものを使ってますね。
人の目、人間の直接のチェックでなんとかなってますけど、
これが膨大に外国人がやってきたら確実にパンクしますね。
それに一度入ってしまうと、足取りがつかめないのは大変問題です。

- 土地の売買
ちょっと前に書きましたけど、外国人への土地の売買もまったく問題なく
バンバン行われています。恐ろしいです。転売に転売が続いたら、
誰がその土地・ビルの持ち主か把握できなくなりますよ?
そういう状況がテロリストの巣・ネットワークを作るのです。

- マイナンバー?プライバシー?
ちょっと前にマイナンバーが導入されて、副業がばれる、、、なんて…
平和なことを言ってましたね。ま、日本は、過激主義のテロリストは
いませんけどや○ざ等、悪い人がいっぱいいるし、
権力者がそもそも黒っぽいし(汗)、何もかも見えるオープンな
マイナンバー制度なんて取り入れようもんなら、
まずはそういう権力者たちがストップするのかもしれませんけどね。

ベルギーは自由でいい国だと思います。
ただ、この自由が、、、今のこのヨーロッパでは機能しない自由さであった、
そういうことだと思います。

「自由に」武器を手に入れることができる「自由」は危ない「自由」
「自由に」イスラム過激思想の本が手に入る「自由」は危ない「自由」
なんでも自由じゃダメなんです。
そんなの当たり前じゃん?って私なんかは思いますが、
ベルギーはこの当たり前のことができていなかった。

情報をしっかり管理していくシステムを作りあげるのは、
数年でできることではないと思うし、これから彼らは体質を変えて
10年、20年と頑張っていかなければいけないのだと思います。
そうしないとほかのヨーロッパにも迷惑がかかるしね。
いや、すでにかけまくってますね。

パリのテロ後は全てのヨーロッパがごたごたした感じだったけど
今はベルギー以外の国はかなり落ち着いている気がしますね。
オランダはどうですか?といいますと、、、まったく普通ですね。
今も大きなイースターコンサートが通常どおり行われています。
こういうコンサートはテロの不安があると真っ先に中止されてしまうので
特に危険情報も入っていないのだろうと思われます。

また、、、オランダ人は、今、V&Dの一掃大バーゲンに夢中です。
私も本日行ってまいりました。いや、、、すごかったです、、、。
こんな経験初めてかも。デパートが混沌とした倉庫状態…
私は昼過ぎに行ったのですが、すでに嵐は過ぎ去った…
みたいにすごいことになってました(汗)。
スーツケース4箱分、大袋10袋分etc.大量購入している人も山のようにいて
(←こういう風に大量買いするのはイスラム系の人たちとか、、、
白人系オランダ人は絶対にしませんね)
なんとビックリ!!!お会計に1時間半もかかりました!!!
ありえへーーーーんって…(汗)。
でも、皆、皮肉を言いつつのんびりと待っていましたよ。
これもまたオランダらしいです。

これからはオランダは春の花の季節(今はめっちゃ寒いけど…)。
旅行を計画されている方々もいらっしゃると思います。
駐在員でこちらに来られる方もいらっしゃると思います。
心配かもしれませんけど、絶対大丈夫!という太鼓判も押せませんけど…
でもまったく変わらない生活が続いてますので
ヘンにビクビクしないでくださいね。



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