解放

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ずいぶん間があいてしまいましたが、元気にやってます。書きたいな、と思うことも多いのですが、文字を打つのが面倒くさく…はい、これは、単にやる気がない、ということですね(苦笑)。

今日、ネットでいつもの通り芸能ニュースを見ていたら(笑)、引退した成宮さんがオランダに住んでいるって書いてありました。そうだったんだ~…、て、みな知っていることなのかな?インスタやってる、と書いてあったので、ちょっと覗いてみたら、うん、マジ、オランダだ、これは。長年住んでいるヒトからするとすぐ分かっちゃいます。まぁ~自転車を購入した、てとこでもう分かっちゃうよね。ちなみにオランダの自転車ブランド●●●のヤツで、しかも電動!う、うらやましい。。。

彼が実際に薬物に手を出していたのかどうかは真相は分かりませんが、あの記事は脅しで、彼からお金をせびり取るための悪意に満ちた記事であったことは100%間違いないと思っています。何故そこで戦わないんだ!それはやっぱり黒だからだろう、という人もいるかもしれないけど、まぁ戦える人と戦えない人がいますよね。一般人を含め、周りは全員敵、みたいな状況ですし。そこで戦いに挑むと、自分が明かしたくない部分までさらけ出さなければいけないかもしれませんし。

その後、彼が海外に行った、と聞いて、オランダに来ればいいのに、と内心思ってました。あれ、もしかして、このブログでも過去にはっきり言っていたかしら?

彼のことを実際に存じ上げているわけでもなんでもないですが、デザイナー系に優れている、そっち系の人である…そういう話を統合すると、オランダはぴったり、と思ったんです。オランダ(アムステルダム)というと、大麻が合法の国、くらいに思っている人が多いかもしれないけど、私はそれよりもゲイが集う場所、というイメージのほうが強いです。世界中から集まってきているから出会いの場も多いですし。

だんなが購読している新聞では、オランダの家族やカップルを様々な形で紹介するシリーズがあるのですが、写真付きで登場するカップルにはゲイカップルも多いです。まず、これが日本の新聞だとあり得ないかな(苦笑)。あまりにオープン過ぎますよね、日本の感覚からいうと。

シリーズによっては、彼らの住んでいる家の紹介なんかもあるんですが、これが…ゲイカップルのおしゃれな住居スペースに驚愕することが多いです。実際に職業がデザイナーの人も多いし、私は脳のことはよく分かりませんが、そういう部分に優れる特性があるんじゃないかなーと思います。芸術家にも多いっていいますよね。今人気のフィギュアスケーターとか!

今は日本でもLGBTへの理解が進んできていると言いますが、そうは言ってもこのオランダの状況と比べるとまだまだ後進国だと思います。実際に日本では自分で自分を認めたくなくて悩んでいる人が多いと思いますし、たぶんそこまで到達していない人…気づかないように封じ込めている人も多いんじゃないかなーと思います。

私が学生の時の先輩に、そっち系の方がいたのですが、やっぱり最初は彼女がいて本人は自覚がありませんでした。私は彼に「男」をまったく感じなかったので、絶対そっちじゃないですか?なんて今考えると失礼だったかも?という発言をしていたのですが、最初は認めていませんでした。ただ、イギリスに留学したら気がついたみたいで帰ってきたらカミングアウトしてました。今、オランダに住んでるよ、って言ってたら、僕も住みたい、と言ってました。うん、うん、彼にもピッタリの環境だと思う、、、。ぜひ、ぜひ、おいでよ。

海外に行って住むと、自分がフツフツと悩んでいたことが意外とどうでもよいことだと気がつくことがあります。私はそれを「解放」と呼んでいるのですが、私もオランダに長年住んで、ずいぶんいろんなことが解放されたなあ、と思います。LGBTに関しては、自分は最初から偏見はない!と思っていたのですが、それでもこっちに住むと、自分が想像だにしなかった事実に出会うことがありまして…。

例えば、うちの子供のお友達には3人のおばあちゃんがいるのですが、うちの子が3人のおばあちゃんの話をしたとき、この子は頭がおかしい、と思いました(苦笑)。どう考えたって、おばあちゃんは2人以上いるわけないじゃん!って。でも、よくよく話を聞くと、おばあちゃんの再婚相手は女性だったそうで、そうか、、、!!そうだとおばあちゃんが4人までいたっておかしくないってことなんだ~?!?!と、ガツーンとやられた、ていいますかね(笑)。もう、考えたことなかったですよ、そんなコト。

そう考えると、私も今のパートナーは男性ですが、将来もしかしたら女性と再婚する可能性もあるってわけか、と思ったら、なんか…スポーンと解放されちゃったんですよ。この解放は感覚的なことなので…ちょっと具体的にどういうことなのか言葉にするのは難しいのですが、以前よりいろんな人間が好きになった、と言ったら近いかな。これは「人間たるもの、こうじゃなくちゃいけない」ていう絶対的な枠組みがガラガラと崩れてきた結果によっておきているのかもしれません。

そうなってくると、あの人のあーいうところが!みたいにカッカとしていたことのほとんどがどうでもよいことだと気がつき、昔より他人に対して腹立つこととかが少なくなったんじゃないかなー、と思います。もちろん、どうしても譲れないところはありますけれども。

…というわけで、成宮さんも日本で「こうでなければいけない」と考えていたことが、オランダに来たことで解放されていたならばいいな~なんて思いつつ。。。やっぱり今日もだらだら長々書いちゃいました。だから書くのが億劫になるのだって、、、(汗)。

備えあれば憂いなし 来たるハード・ブレグジットに備える

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来たる…と書きましたが、まだ決定したわけではありません。望みは捨ててはいけないのです。しかし、先の1か月間での進展のなさを見て、私は思いました。このままいくと、時間切れのハード・ブレグジットに至る可能性が高いのではないか、と。

最後に開けてしまったパンドラの箱、アイルランドの問題がここ数日以内にスッキリとまとまることはあり得ないし、英国が譲歩しない限りはもうダメでしょう。

いずれにせよ、もう時間がないので期間延長しない限りソフト・ランディングの可能性はなくなり(しかし期間延長してもまとまるとも思えない)、グダグダとどうしましょう、ああしましょう…と言っているうちに、カウントダウンの音が聞こえてくることになる、そんな気がしてなりません。まぁ、最後の最後の土壇場で、北アイルランドで暴動が起きたりして、離脱やっぱやーめた!と急転直下の変更があったりしないかな~…なんて他人本願的な望みもあるのですが。

小さいころの私のヨーロッパのイメージは、暗く、限りなくアブナイところ、でした。このイメージがどこから来ていたか、といえば、東西ヨーロッパの鉄のカーテン、ベルリンの壁、そしてこのアイルランド紛争に起因します。

特にアイルランド紛争は、はっきりと頭の中に映像が残っている訳ではありませんが、薄暗い寂れた街並みの中で、黒い覆面の恐ろしい様相の人々がテロを起こす光景は尋常ではなかった。それは現在のシリアやイラクとまったく変わらない…恐れる部外者は立ち入れない場所。

これに比べれば、今のフランスなんて可愛いもんです。ホームグロウンテロリストなんて所詮は少数派でしょう?ところが、こっちのアイルランド紛争は誰もかれもがテロリスト予備軍、みたいな感じですからね、、、汗。死者数も比べ喪にならないほど多いので、万が一あの頃に逆戻りしてしまうようなことがあったら大変です。

日本人も70年代なんて海外旅行者数も駐在員数も少なかったし、情報量もすごく少なかったから、影響はあんまりなかったけど、今、同じことが起きたら大変なことになりますよ。

さて。ハード・ブレグジットになったらどうなるんだろう?そこのところをぼんやりと考えていたのですが、いろいろ考えていくと、英国が大変なのは当然ながら、大陸側に住む我々もその影響を被る可能性は大で、その影響は、すなわち災害に似たようなものとなる可能性がある、と思いましたので、ここに書いておきます。

今まで単一市場であった英国が合意なき離脱をすれば、前日まではスムーズに行っていた通関手続きがいきなり滞ることになり、その影響は未知数、と言われています。物流の流れ、というのは、いわば血液の流れや川の流れと似ていて、一度どこかで滞ると、血液ならばパーンと破裂する、川ならば氾濫する、と…ただ留まる以上に甚大な被害が生じるように、物流もまったく同じことが言え、一日でも遅れが出て滞留してしまうとそれを取り戻すのに何十倍の努力が必要となります。

…でも。オランダの物流業界で働いた経験を持つ私からすると、彼らが死ぬ気で残業して頑張るか、ていうと…まぁ~可能性はないよね、、、。イギリス人も似たり寄ったりじゃない?…(汗)。…というわけで、サプライチェーンの崩壊、結果として工場の操業停止のような問題がここでもあそこでも…と起きることが予測されるのです。

こうなってくると、もうこれは災害と同じですよね。この間、北海道で起こったことを目の当たりにしている日本人ならばすぐ想像がつくのではないかと思います。ひとつの均衡が崩れるとドミノ形式にあれもこれも…と波及していく。そして人々はパニックに陥り、買いだめに走る…という構図。

大陸側に住む私が最も警戒するのが、医薬品の滞留、もしくは買い占めによる品薄です。別に嗜好品などの英国製品が買えなくたって、いいんです。高かったら買わなきゃいいんだし。でも、毎日薬を飲まなければいけない持病がある人々にとって、薬が手に入らなくなることほど恐ろしいことはありません。

実は、製薬業界の監督当局である欧州医薬品庁(EMA)は今までロンドンを拠点としていました。離脱決定後、アムステルダムに移ることが決定し、慌てて現在事務所ビルを作っているのですが、さすがに1年以上かかるので全面移転は来年以降となります。このEMAは従業員が1000人規模の大きな機関なので、引っ越し作業も大変でしょう。

そもそも国境を超えてこなければいけないので、EU国籍市民はともかく、英国の従業員が移ってくるかどうか怪しいですし、そうなるとこちらも今まで通りスムーズに対応できるかどうかも不明です…(だいたいインタースクールももうどこもいっぱいで、入るとこ、あるのかね???もうアムスはEXPATの急増で手に負えなくなってきてるとはずいぶん前に聞いているのだけど)。

ともかくも、今までEMAがロンドンを拠点としていたこともあり、EUの製薬会社の多くはイギリスで創業、本拠地にしていました。実際、今、EUを出回っているお薬はイギリスの製薬会社のお薬が多いのです!!!もちろん、イギリスの製薬会社であっても、EUで販売許可を取っていれば今まで同様販売することは可能です。ただ、上に書いた通り、サプライチェーンがうまく機能するかが未知数なので、薬の品目によっては極端に品薄になる可能性があります。

…と、ここまで来て、私は自分のお薬を調べてみました。私も持病があり、毎日2種類の薬を服用しています。どこの薬かな~~。…と、パッケージを見たら…やっぱり、、、2種類とも英国の製薬会社の製品でした!オーマイガー…。

販売拠点はオランダにもあるようですが、どこで生産されているか?原材料はどこからくるのか?サプライチェーンもよく分かりませんし、いずれにしてもいつも取り寄せなければいけない在庫数の少ない薬なので、もう、、、これは、、、人より先に行動するっきゃない!!…というわけで、今から計画的に動いて、3月末の段階で、余裕をもって数か月分の薬が保持できるような形にしたいな、と思っています。

実際、イギリスではすでにハード・ブレグジットを見越した文書が配られ、製薬業界(たぶん個人にも)に6週間の薬の備蓄を奨励しているそうなので、まだ決定していないとはいえ、これに関しては大陸側に住む私たちも同様に気をつけておくべきだと思います。

まさに備えあれば憂いなし!!!

この記事は参考文献として、下記のソースを参考にいたしました。日本企業向けの文書ですが、一般市民も参考になることが書いてあります。

現実味増す英国の「合意なき」離脱 関税のコスト増や生産遅延のリスク (PWCジャパン)


大切なことはどこでも同じ

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今月、1週間ばかりですが日本に行ってきました。ちょっとした所用だったので、ぶらりひとり旅。所用は初日、2日目に済ませ、あとは懐かしき母校で学園祭があるというので、静岡へ。それ以外は、家で両親とおしゃべりしたり、気ままにふらりと買い物に出かけたり…と、短いながらも自分が堪能できる日本旅行でした。

前回父のことを書いたのですが、おかげさまで父は思ったよりずっと元気でした。…そして彼のスゴさを今回改めて発見してしまいました。彼は…がんにはなってますが、根本的に体は丈夫なんだ、、、と思います。

…ていうかね~(笑)。私が到着した日、彼は抗がん剤を受ける日だったのですが、普通…抗がん剤を受けた後は、副作用などで大変な思いをする、、、ていうのが皆さんの認識だと思うんですけどね。しかしですね、なんとですね。私たちは翌日、3人でお昼から「いきなり!ステーキ」に行っちゃったんですよ。せっかく私が来たから、って、、、。

いきなり!ステーキですかい!!しかも、昼間から。ちょっとこの選択に呆然としましたね。しかも、父はワイルドステーキ300gなんぞ食べているではないですか、、、。いやー、呆然を通り越して、あきれた、というか、、、(苦笑)。彼は、シルバーパスなるものも持っていて、どうやら常連のようでもありました、、、。はははは、、、。…スゴイ。

さすがに翌日は、胃がもたれるetc.、、、ボヤいてましたが、当たり前だっちゅーの!!!

さて。私ばっかり楽しんでも、、、と思い、今回、買い物はだんなのもの、そして子供のものを中心に買って帰りました。ユニクロは、ついにアムステルダムでオープンしたらしいですが、だんなのために日本で大量買い。特にジーンズは、お直しナシで、測ったようにピッタリのサイズでした!!オランダで買うとかえって手足が長いサイズになっちゃうのかも?

安いわぁ~…とついたくさん買ってしまったのですが、帰りはスーツケースの重さが思いっきりオーバーしてしまい、モノを減らすのがとても大変でした。最後は、秤を取り出してきて、一点ずつ秤に乗せてグラム計算する羽目になりましたわ、、、。重いもの…ということで、自分のハンドバックでさえ置いてくる羽目に。…買い物は重さを考慮しないとダメですね。

そんな大変な荷物詰めだったのですが、子供とお友達のためにお揃いのプレゼント買いました。新しい学校に入る前、うちの子は、とても仲良くなれるお友達ができたのです。最初に知り合ったのは6月くらいの話だったと思いますが、、、それ以降、うちの子の話はそのお友達のことばかり。

夏休みの間も、君たち、恋人同士かい?!とツッコミたくなる有様で、同じものを買ったり、同じことやったりして…ともかくべったりなのです。彼女の家族もうちの子を歓迎してくれているみたいで、泊まりにいったり、夕食をご一緒させてもらったり、いろいろお世話になりっぱなし!

…というわけで、二人にお揃いのプレゼントを買って帰ることにしました。日本の文房具類は可愛いからね。マスキングテープやらデコテープやらシールやらペンやら…いろいろペアで買って、袋に詰めて渡しました。

子供は、学校に二つ持って行って、二人で一緒に開けたようです。うちの子は、すでに日本に行ってるし、いろんなペンやらテープを持っているせいか、あーいつものね、くらいにしか思わず大して感動はなかったようですが、お友達の反応が凄かった(らしい)。すごく、すごく、すんごーーーーく喜んじゃったらしく、その反応を見たうちの子まで、その反応が伝染して、すごーーーく嬉しくなってしまったという、、、。

私が帰ったら、うちの子が開口一番、「あのねー、サンナがすごーーーく喜んで、ありがとうって言ってたよ~~!!」「お母さんにお礼してね、と何回も言われた。」とうれしそうに話しており、彼女の反応が目に見えるようでした。

もう、それから1週間以上経つのですが、昨日、彼女が学校行事のため、うちの子を迎えに来た折、わざわざ私に挨拶に来て「本当に素晴らしい贈り物をありがとう」と笑顔で言ってくれたのです。その子は、とても美しい金髪美人さんなのですが、そんな美人な彼女の満面の笑みを見て、私もうれしくなって胸がいっぱいになってしまいました。

いやー、こうやって嬉しい気持ちをきちんと言葉に出してお礼を言えるってことは大事なことだねえ~~。どこに住んでいようと、どんな言葉を話そうと、根本的に大事なことは同じなんだなあ~…なんて、、、当たり前だけど、そんなことを思ってしまいました、、、。

私自身、ついつい、お礼を言うのを忘れてしまったりして、後で「ハッ!」とすることも多く、反省することも多いのですが、それはうちの子も同様で、、、。「ちゃんとお礼言いなさいね!」とは指導してますが、あんなに素敵に満面の笑顔でお礼が言えているのかどうかは、はなはだ疑問です。もっと厳しく指導していかなければ…です、、、。

EUというグローバルな環境で生まれ育っている我が子供。「言葉、分かんないんだけど~?」と思う場面も多いと思いますけど、どんな状況であっても、うれしい時に、素直にありがとうと言えるスマートな人間になってほしいな、と思います。

ベルギー 娘と女二人旅

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ベルギーの海岸沿いにうちの子と二人で旅行に行ってきました。

だんなは…ここ1年程旅行に出かけると体調が悪いようなので(一種の不安症のようなもの?)、本人も行きたがらず、私たちも、じゃ、二人で行ってくる~と気兼ねなく出かけたのでした(苦笑)。

とはいえ、私も体力もなく、旅行に行くとものすごく疲れてしまうのは相変わらず、、、というわけで、無理のない範囲で、無理のない日程で、、、ということで、割と状況が判るオランダ語圏であるベルギーの海岸沿いを選んだわけです。

この海岸沿い、以前も一度シーズンでない5月に出かけたことがあったのですが、今回はまさにサマーシーズン!様相が一変し、華やいだ雰囲気でいっぱいでした。

しっかし、ここはオランダ語圏であるはずなのに、観光客は内部のフランス語圏からやってきた旅行客多し!で、なんだかフランス語が第一言語か?てなくらいな勢いになっていました。それに、そこに住んでいる現地の人々も、限りなくフランス語アクセントに近いオランダ語をしゃべっているらしく、私たち二人とも「てん、てん、てん、、、これはいったい???」みたいな状況でした。

まー、でも、書いてある言語はオランダ語が第一番に書いてあるんで、全然問題はないんですけどね…(苦笑)。英語だって聞けばちゃんと話してくれるしね。フランスに行くのとは全然違います。

今回は初めて、二人だけで海外へ旅行(オランダ、日本以外で)だったので、「もし差別とかされたらどうしよう…?」なんて一瞬思ったのですが(ベルギーの観光地は山のようにアジア人がいますが、海岸沿いはほぼ皆無)、よく考えたら(幸せなことに)私はいまだ差別のようなものは体験したことがなく、そんな心配は杞憂だったのでした、、、。

今日もちょうどヤフーニュースで人種差別が~みたいなことが話題になってますけど、人種差別って結局いじめと似たようなところがあるのかな、て私は思います。

つまり、ぶっちゃけて言ってしまうと、堂々としていて美人で割とステキな服を着ている女性だったら何人であろうとたぶんどこに行っても差別されることはほとんどないのでは、、、(苦笑)。

アジア人だから~、とか、白人だから~、とか、黒人だから~、、、とかいろいろ言う人がいるけど、、、海外歴の長い私の結論としては、「結局、、、美に国境はナイ!!!」

あ、こう書くと、なんだか遠回しに自分は美人である、と言っているみたいな…???(爆)。まー、今は前歯ナシの歯なしババアの世にも恐ろしい形相の私ですが、これでも外国人には割と好かれる顔(嫌われない顔)をしているらしく、過去にも遡ると割といい思いをさせてもらっていることが多いです。むしろ、あちこちで強引に誘われてそれを断るのが大変だった、という記憶のほうが鮮明に残ってるくらい、、、。

今は、うちの子が私なんか比較対象にならないくらいスラーッと背が高く、スタイルが良いので、私に代わってその役割を果たしてくれてるのかも、、、連れて歩くにはちょうど良いぞ?(苦笑)。

日本では、美人になるために~って厚化粧のすごい顔の人がいたり、髪を西欧人のように明るい茶色に染めている人がいるけど、それはハッキリ言うとダメですね~。厚化粧って、結局はコンプレックスの裏返しでそうなってしまっているわけだし、髪を染めるのも黒い髪を誇れない(自分の人種を誇れない)ていうのと同じでしょ。

顔って結局は全体の一部なだけなので、それよりもスタイルがよいほうが全体像の見てくれがよいし、髪も黒い髪がシャーっと流れるように美しければ、もうそれだけで注目に値しますしね。海外で事情が分からず、内心びくびくしてても、あくまでクールに、背筋を伸ばしてしゃんと歩き、何人と話すときも対等な態度で接し、決して自分を卑下しない、そして服は自分に似合うステキな服を着る(←これけっこう重要)、そして時々ニッコリの笑顔、、こうすれば、まぁ差別されることはほぼないでしょう、と断言できます。男性の場合はどうすればいいのか分かりませんが、、、。

さて。そんな話はさておき。

このベルギー旅行のこと、また書きたいな、と思いますが、、、すみません、、、写真付きのお出かけ関係の記事は、こちらにはもう書かず、直接新しいサイトにアップしております。もしお出かけ関係の記事もご覧になりたい、ということであれば、下記のサイトも覗いてみてください。

こちらから → http://soraoranda.com/blog/index.html

要するに(写真を)転載するのがめっちゃ面倒くさくなってしまい、もうこっちに書くのはやーめた!という気分になってしまいました、、、。すみません。写真がけっこういろいろ面倒で、ズボラな私には、あれも、これも、はやっぱり無理なようでした、、、。

ただ、新しいサイトでは時期を気にせず、のんびりとお出かけ情報をアップしており、今更ながら?キューケンホフの写真とか、、、アップしてますので、写真が好きな方はぜひ、見てみてくださいね。

牛の放牧ショー

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うれしくて、モォモォー遠吠えする牛

屋根裏部屋でチマチマとミシンを動かしていたら、けたたましい音が聞こえました。ラッパが鳴り響くような音です。誰かが外でトランペットでも吹いているのかしら…?(←そんなワケがない)。

ふと顔をあげると、窓の先に牛が勢いよく走りだしているのが見えました。そうか、今日は牛の放牧日なんだ!!!慌ててカメラを掴んで窓に近寄りました。

毎年、牛の放牧は、平日の朝、未明に行われるのが通常です。まだ薄暗いうちから、ウォ~~!とけたたましい声が聞こえてきて、いったい何事だ?と目が覚めてしまうのですが、どうやら今年は日曜日の午後に放牧することに決めたよう。のんびり家の中や庭から様子を覗けるのでうれしい!

放牧の日、牛は相当興奮するそうです。以前、読んだ記事に、興奮した牛をうまく誘導するのは命がけに近い、というようなことが書いてあったような気がします。確かに、あれだけ興奮している巨体を操るのは大変なことだと思います。

ともかく、牛はうれしくて仕方ないんでしょうね。待ちに待ったアウトドア生活!!(←ん?ちょっと違う?)

普段はのんびりとしている牛もこの日ばかりは闘牛に近し。大きな鳴き声とともに、巨体が草原を駆け抜ける様子は、なかなか見られるものではなく、貴重なシーンです。


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ゾロゾロと牛が続きます。


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庭先にもやってきました。花の咲くガーデンの先は…牛!朝、窓を開けると、目の前に牛がいる、という生活がしばらく続きます。

何頭かは、トラックに乗せられてまさにうちの庭先で放牧されていました。目の前で放牧ショー!なんて贅沢なんでしょう。トラックの扉を開けると、二頭がモォモォ~と大興奮で出てきます。確かにあれに蹴られたら、即病院行きに違いありません、、、。巨体ですから~。

しかし、その次が続かず、、、。おじさんが「お~い、早くでるんだよ!おいで、おいで!」と言っているのが聞こえてきました。ずいぶん臆病な牛だなあ…と思いきや、出てきたのは今年生まれたばかりの子牛!

なるほど。外に出るのが初めての赤ちゃん、子供にとっては、いったい何事ぞ?の世界ですよね。農夫さんに引っ張られるようにして、臆病になっている子牛が恐る恐る出てきました。その次に後ろから見守るように別の牛が続きます。お母さん牛かな?

庭先には、運河があるのでそれを超えて住宅街に入り込む、ということはありません。でも、ときどき食べるのに夢中でまったく周りを見ていないドジな牛が運河に落ちることがあります。

一頭が落ちると、モウモウ~それは大変な騒ぎとなります。たまに夜中に落ちることもあって、そうなると…朝までモーモー。。。ご勘弁願いたい、、、。

自力で戻れる牛もいますが、まったく戻れない牛も時々います。そんな時は、レスキュー隊が出動し、牛を陸地にあげる作業を行います。その様子を眺めるご近所の人々、、、暇人の集まり?いやいや。贅沢でのどかな時間です。そんな時間を過ごせる環境が今後もずっと保たれてほしいなあ、と願わずにはいられません。


~ 今週の庭 ~ 暑いので、花のサイクルが早いです。
左上から、ナスタチウムとロベリアの寄せ植え、庭の様子、ノコギリソウ、ダリア、ホリホック(タチアオイ)、サントリナ

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オランダより 春一番の便り

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寒かった日々が長かった今年の冬もようやく終わり、春がやってきたオランダです!


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冬の気候が暖かいと、スノードロップ、水仙、クロッカス、が別々の時期に開花するのですが、今年は寒かったせいか一気にやってきた感じが…!!いつまでも寒くて嫌だわ~~…と思ったけど、一気に咲くのは悪くないかも!


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ここは観光客向けにわざわざ植えている、というわけではないのでたまたま通りかかったオランダ人が写真撮影するって感じ。昔はカメラなんて持参してないから、さっと見ていくだけだったけど、今はiPhoneで撮って、SNSで発信する楽しみができたから、熱心に写真を撮っている人が多いですね。まー、私みたいに、やる気満々!一眼レフを持っている人は少数派ですけど。。。

みんな、道路の脇から写真を撮っていますが、中にはこんな人も…(汗)。


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おっちゃん、ダメやんか。


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春の光にキラキラ照らされて見事なクロッカスのカーペットが!

とはいえ、キューケンホフのように、隙間なくきれいな完璧フラワーカーペット!というワケではありません。でも、自然な感じがほのぼのとしていて、これはこれでまたほっこりとするシーンで、わたしは好きです。



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お出かけの際、是非ご利用ください。

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アメリカの行く末を案じる

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先週末は、週末NS乗り放題チケットを持っていたので、ひとりでいくつかの都市を訪れ、写真展を見たり写真を撮ったりしていました。ちょうどヒルバーサムのミュージアムで「World Press Photo」という写真展を行っていたので、見に行きました。

受賞作品は、さまざまなジャンルがあり、地球のこと、自然のこと、人々のこと、民族文化のこと…いろんな写真を見ました。写真というものはやはりこの写真で何を訴えたいのか、というフォトグラファーの意思が伝わるものこそ力強い良作品となるのだな、と当たり前のことを考えつつ、全作品を鑑賞いたしました。

「2016年の出来事」というコーナーがあり、ヨーロッパに押し寄せた難民、空襲により廃墟と化したシリアの状況などをテーマにした写真が並んでいました。オランダの新聞やテレビではよくこれらをテーマにした写真が掲載されているので、自分としてはかなり見慣れているのでは、と思っているのですが、写真展で改めてみると、これは地球のどこか知らない場所で起こっているわたしと関係ない出来ごとではない、という思いを強くしました。

トップの写真は、家や家族を失った子どもたちをテーマにしたものです。子どもたちがこういう状況になっている、というのを見るのが一番つらいです。

これらの写真以外にも、爆撃で命を落とした血だらけの子どもを抱く父親の写真、というのもありました。子どもの体でもこんなに血があるんだ、というくらい全面血で染まっており、目をそむけたくなるほどでした。でも、必死になって見ました。

難民が押し寄せて不安定になってしまったヨーロッパ。確かに受け入れ人数には限りがあります。予算にも限りがあります。誰もかれもを受けいるわけにはいきません。現状は難しい。

そんな中で平凡で力もないわたしが出来ることは何か? - そう考えた時、わたしができることは、国や宗教でその人を差別してはいけない、ということだけなのだ、と思うのです。

うちのすぐ近所にもシリア人難民が住んでいます。それは怖いことですか?わたしはまったく怖くありません。小さい子どもが3人くらいいるようですが、言葉にハンディがありながらもオランダ人の子どもたちと遊んでいます。(福島の避難民のように)彼らがシリアから来たというだけでいじめられませんように。そう願うばかり。

小さい子たちが成長して大きくなったとき、異国のオランダで親切にしてもらった、友達がいる、恩師がいる、という思い出があれば、決して異文化への憎悪は生まれないことでしょう。わたしは人間とはそういうものだと信じています。


トランプ大統領はいったい何をしたいのでしょうか?いろんなことを始めましたが、驚くことばかり。わたしは多くの人と同じように、大統領になったらまともになるのでは?と思っていましたが、なんだかとんでもなかったようです。どれもこれも仰天ですが、7カ国を指定して入国を禁じたのも、また驚きです。

そのうち、これらの国から来た人は、かつてのナチス・ドイツ下のユダヤ人のようにダビデの星のような目印をつけなければいけない、などと言いだすのでは?と思ってしまいます。有効なビザを持っている人も、二重国籍の人も、永住権を持っている人も対象、ってのが…なんかもう…それに近い扱いですよね。。。

二重国籍者…、ヨーロッパは通常ダブル国籍が普通なので、当たり前ながら○○系オランダ人やドイツ人、イギリス人etc.も該当することになり、今、オランダ外務省も大混乱に陥っているようです。彼が就任してからたったの1週間で、もうすでに、世界は大混乱に巻き込まれている。

こうやって分別することが、アメリカを守ることに果たしてなるんでしょうか。答えはNoで、むしろ危険が増す、と考えたほうがいいんじゃないでしょうか。同胞の報復に…などという人が出てきてもちっともおかしくないですよ。

しかも、この処置は3カ月の期間限定だということ。3カ月後はどうするつもりなんですかね。これだけ混乱させておいて、「やっぱりなかったことに」ということにされても憤慨したいし、ずっと続くってことになったら本当にそれこそ大変になるし。あまりに重大な決定をこともなげに始めてますけど、すでにどっちにも転べませんよ?

ともかく、この処置で喜んでいるトランプ支持の人々ってのが全然見えてこないのも不思議。是非とも、こういう人たちを取材してほしい!

最近は毎日、アメリカやイギリスの新聞社のサイト、オランダのサイトなどで状況を確認するのが忙しく、毎日、今日は大丈夫なのか?と案じる日々。考えてみれば、去年はSMAPのことで憤慨してたけど、これも頭にくるけど、でも平和だったなあ~…なんて(苦笑)。

ともかく、今後が不安です。



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