オランダの名園 - トゥウィッケル城

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なんだか中断が多く、いつの続き?って感じですが…
7月の上旬に出かけたオランダ東部への旅行の続きです。

前回の話はこちら → オランダで一番小さな街 - ブロンクホルスト

この辺りはイギリスものが多く、イギリス好きの私にとっては
お楽しみがいっぱい、という話をしたのですが、翌日出かけた
場所も、、、やっぱり「お城と&庭園」なのであります(笑)。

場所はデルデン(Delden)という、ドイツの国境も間近の街。
だんなはそんな街、聞いたことない、という無名の街(?)で、
いったいどんな街かと思いきや、、、。
駅の目の前に「これはお家でしょうか。それともホテル?」
というような豪邸がずらーっと並んでおり、びっくりしました。

ほんと、オランダ(というかヨーロッパ?)の豊かさはこういう
ところからもうかがい知ることができますね。
まぁ、日本も、地方の小さな街には、「ええ?!」というような
豪農や旧家などの大きな家が建っておりますけれどもね。
私が昔住んでいた静岡県富士市の家も、数軒隣にすんごい家が
建っておりまして、、、縁側の下を鯉が泳いでいて
びっくりしましたよ。中も料亭みたいだったし。

あ、話がずれました。

まあ、ともかくもステキな家が並んでいると、見て歩くのも楽しい
ってワケで、、、。


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私が気にいった家はこちら↑。
「あんまり大きくないけど、私はこれでいいやっ!!!」
って、、、オイオイッ。


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街の中心。
小さな街ですが、お金持ちの街にはちょっとお高めのお店が
あるのがオランダの特徴?我が街には絶対ナイんですがーー…。
まあ、ショーウィンドーを見て歩くのは楽しいよね(汗)。


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インフォメーションで貰ったパンフを読みあさる(?)りすちゃん。


さて。
この街にはトゥウィッケル城というお城があります。
お城には現在もどなたかがお住まいですが、所有者は
トゥウィッケル城という財団法人になっています。

年に何日か城内も有料公開されるようですが、普段は基本的に
庭園が公開されています。


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トゥウィッケル城。
このあと、イギリスのブレナム宮殿を訪れてしまったので、、、
それと比べると、すんごく小さいお城だなー(苦笑)。

この庭園はオランダでも有数の名庭園だ、ということで、
かなり期待しすぎちゃったせいか、実際に訪れて
「すんばらしい!!!」という絶賛コメントはないのですが(汗)
それでも、、、オランダにもこんなところもあるんだーーー、
と、やっぱり満足して帰ってきた庭園好きな私です(笑)。

以下はトゥウィッケル城の庭園写真集。


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小高い丘の上に立つ東屋から見た風景


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自然を取り入れたこの風景は典型的な「イギリス式庭園」


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変わった形のトピアリー。なんだろ、これは?


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こちらは、フクロウですね。かわいくできてる!!


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こんなバラが好きなんだよな。持って帰りたいっ!!!


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門をくぐり抜けると、、、芝生がまぶしいボーダーガーデン。


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ああ、いいなあ。


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見学者もほとんどいないので、庭を一人占め状態。贅沢ダ。
りすちゃんも好きに駆け回っていました。


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この日はお天気も寒すぎず、暑すぎず、、、と最高のお天気で、
お庭歩きにはピッタリでした。これを書いている本日(33℃)
のような暑さでは、、、お庭歩きは絶対イヤですけどね(苦笑)。

…と。写真集は以上です。
あんまり知られていない場所ですが、こんなところもあるんだ、
ということで。

お庭好きの方は、、、機会あらば是非出かけてみてください。
ちょっと遠いけどネ。

トゥウィッケル城(Kasteel Twickel) - www.twickel.nl



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ジェイン・オースティンの世界に浸るB&B

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「コリンズ氏は約束どおり四時に到着し、ベネット家は家族総出で丁重に
彼を迎えた。」(高慢と偏見 - 中野康司訳)


思わず、そんな文章が頭に浮かぶようなカントリーハウスB&B。

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先月は、私たちの結婚10周年でした。
その日は、残念ながらお葬式になったので何も出来ず、、、でしたが、
2週間後に予定をずらし、先週末にお出かけしてきました。

ズバリ!!

私の好きなことぜ~んぶ!!

…ぐっふっふ…。

私の好きなことといえば、英国関連のもの、、、。
たとえば、アフタヌーンティーとか、ガーデンとか、バラとか、、、
ジェイン・オースティンも私の大好きなもののひとつです。

BBCの「高慢と偏見」(コリンファースのもの)はDVDを持っているし、
映画「いつか晴れた日」も、もう何回見たかしら…?!
ともかくあの映像の雰囲気・流れる音楽、全て好きなのです。

このジェイン・オースティン人気は、実はオランダでもかなり
根強いものがあって、以前V&Dで特別DVDを売り出したのですが、
すぐに売り切れてしまいました(買えませんでした…涙)。

で。

何故かオランダの東方面は、イギリスちっくなものが好きな人が
多いらしく?イギリス風のカントリーハウスが点々とし、
イギリス風の催し物があったり、ステキな庭園が点在したり、、、
私好みのもの満載のお店があったり、と…ともかく、
オランダの中でも、もっともイギリスっぽい場所柄なのであります。

今回泊まったこのB&B。
ずいぶん昔からチェック済みでした。
昔は、子供はXとなっていて、相当ガッカリしたのですが…
今回10周年で何かしようか、ということになったので、
ダメもとで調べてみると、なんと子供もOKになってるっ!!!
もう、これは呼ばれてる~~と解釈して(笑)、
だんなにすぐに予約いれてもらいました。

この家は、古くからある由緒ある建物で、今でいうカントリーハウス、
というもの(オランダではお城類に分類されます)。
オランダのお城は、今も個人所有のもの、相続できず国・地方の
管理となったもの、ホテルなどになったもの、、、など色々ありますが、
ここは個人所有だけれども、お部屋を貸し出しているホテルというよりは
B&Bといったところ。

ともかく、このオーナーさんは絶対「オースティン好きでしょ?」
ていう感じに、どこもかしこも英国調で溢れていて、こだわりがあって、
もう私なんて、、、あちこち見ては、溜息~な滞在でした。


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正面玄関。
大きな木々の中を抜けると、美しい家があります。
大きなお城もいいけど、こういう上品な邸宅はもっと私好み!
昔は二頭立て馬車なんかが入ってきたのでしょうね。


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後ろに回るとこんな感じ。


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いつもの私たちの予算より高級なお宿なので、ミニバーに入った
ワインやシャンペンはタダ。
静かな庭に座って、ぼーーーっとワインを飲んで…。
のんびりの時間~~。いいわぁ。


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おっと。
でも、我が家のおちびさんが…なんでもマネしたがって
しかも落ち着かないので、実際には…のんびりの時間には
ならなかったかな(苦笑)。


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部屋も今回は奮発してスイートルーム。


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アンティークの入れ物をコットン入れにしたり、、、
こういう使い方をすれば普段使いでこんなものを利用できるのか!!
…と、いろいろ勉強になります。
実際には、私は見る目がまったくないし、想像力がないから、
アンティークは難しいのだけれども…(涙)。


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部屋からの眺め。美しい前庭園。


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お風呂はもちろん猫足のバスタブ。
別にシャワーもあります。
眺めが最高~…って、私、カーテンを閉めずに入っちゃいました。


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ゴクラク、ゴクラク~。


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なんといっても…溜息モノの朝食。
まるでアフタヌーンティーのような感じ。
目の前の美しい前庭を見ながら、美味しい朝食をいただきます。
3人で、幸せだねぇ~、と浸ってました。


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二人ともシリアスな顔で、あんまりうれしそうじゃありませんケド(苦笑)。

ちなみに、ここに2泊したのですが、りすちゃんは最初から本当に
ここが気に入って、「もうここにずーーーーっと住みたい!!」と
言っていました。やっぱり、いいものはいい、と思うんでしょうかね?
私だって、ここにずーーーーっと住みたいよ~(笑)。

私たちはすっかりここに入り浸って、観光などは二の次、二の次~…
になってしまいましたが、別のゲストもそんな感じでした。
オーナーさんはなるべく表に出ないように気をつけているみたいで、
なんでも自由にできて、まるでここに住んでいるような錯覚に
なったのも良かったです。

…と、そんなワケで。
ステキな宿に泊まれて、大満足の今回の10周年旅行でした。

次回は、観光で出かけたオランダ東部の知る人ぞ知る町や場所(?)
なんかをご紹介していきますね。



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お城でクリスマス!

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りすちゃんの誕生日の準備でてんてこ舞いの我が家。
はっきりいってクリスマスはなおざりになってます。。。
なんかクリスマスが近づいてきている感すらない…(苦笑)。

そんな我が家ですが、週末はキューケンホフ城の
クリスマス・イベントに行ってきました。

キューケンホフ城でクリスマス・イベントがある、という
情報を見つけたのは今夏のコト。
お城訪問をしようと思ってウェブサイトを見たところ、
クリスマス・イベントがある、という情報を見つけ、
そんならクリスマスに出かけようぜぃ…と思ったんです。
忘れないように!と、手帳にもしっかり書き込むくらい、
長い間楽しみにしていました。

まぁー、オランダのイベントだしぃ~。
大したことないかもしれないから、あんまり楽しみにするのも
禁物かも…、と思ったんですけどネ(苦笑)。

冬のキューケンホフかぁ。。。
寒風の中、盛り上がってなかったらどうしようぅぅ~。
と、内心どぎまぎしながら出かけたんですが、、、(汗)
見覚えのあるキューケンホフの駐車場に来て、ビックリ!!
春のキューケンホフがすでに始まった?と思えるくらい、
大量の車が止まっていて、にわか渋滞までおきているでは
ないですか!!しかも、大型バスまで何台か止まってます。

う、うそでしょ~~。
これは、思っていた以上の盛り上がり???
なんだか気分が盛り上がってきましたーーー!!!(←単純)


ハイ、結論からいいますと。
このクリスマス・イベント、けっこう良かったです!!
私的には、オランダ南部の洞窟マーケットより、お薦め、かも。

ドイツのクリスマス・マーケットもいいけど、
飲んで・食べて、よりも、クリスマス・キャロルみたいな
イギリスのクリスマスの雰囲気が好きっ!!
ていう私には、お城のクリスマスは良かったです。
しかも、子供にもフレンドリーで、りすちゃんも楽しめたので、
その点もプラス、かな~。
ともかく、行ってヨカッタ!!と思えるイベントでした。

下記は、コメント付き写真集です。


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雪だるまの格好をしたコーラス隊の人々。
コーラスもめちゃうまくって、、、これはプロの団体。


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サンタクロースもいました。
オランダの子供、、、誰も近づかんのだけど~~(汗)。
やっぱりシンタじゃなくて、サンタクロースはダメなんだろうか。


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キューケンホフ城の外観です。
中に入れるので、かなりの行列が出来ていました。
30分以上は並んだかなーーーー。


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並んでいる間に撮った写真です。
綺麗に飾り付けられていてステキでした。
さすがキューケンホフ。お花のメッカですね。


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内部はどの部屋もクリスマス・ツリーで飾り付けられていました。
暖炉にも火がともり、快適・快適。


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内部は、オランダ語のガイドさんと一緒に回るのですが、
混んでいたのでかなりあわただしく回りました。

なんでも、このお城は2003年まで公爵さまの所有物で、
一年のうち限られた期間、公爵さまがお住まいだったそうです。
(夏の間、と思う。冬じゃ寒すぎ…)
2003年って、最近のコトじゃん!!と、わたしはかなりビックリ。
93歳でこの公爵さまが亡くなり、子供もすでに亡くなっていたため、
跡を継ぐ人がおらず手放すことになったとのこと。
その後、何年かに渡り、内部を改装し、ようやくこの数週間前に
全改修工事が終了したとのことでした。
な、なるほど。私たちは、ベストタイミングに訪れたってことですな。

ただ、この日は、1階だけ拝見することが可能でした。
別の日だったら、上階も見ることができるのかなぁ~。
そうだとすると、またいつか戻ってこなくっちゃ…?!

写真をもっと落ち着いて撮りたかったのですが…ムリ。
それでなくとも、室内撮影は難しく、ほとんどボツ(涙)。


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冬空の下のお城はなんともロマンチック。
夏もいいけど、冬もいいよね。
ただ、冬もOPENしているお城はあんまりないってのがミソ。


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夕方の一番美しい時間。写真は…イマイチの出来(涙)。
緑のライトも個人的には好きじゃない(汗)。


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夜は、お城の壁でなんちゃってライト・ショーも行われていました。


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イギリスのクリスマス・キャロルちっくなコーラス隊。


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馬小屋を利用したお店。けっこうロマンチック。


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なぜか突然DORAちゃんが…。
それ以外にもカイランや、スポンジ・ボッブがいました。
どうやら子供向けのショーがあったようです。
私たちは見逃しました。。。(涙)
ま、それでも、りすちゃんは、一緒に写真を撮ってもらって大喜び!


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子供向けのメリー・ゴーランドもありました。
特筆すべきは、なんとタダッ!!乗り放題なんです。
りすちゃんは何度乗ったことでしょう。
都市のクリスマス・マーケットは、立派なメリーゴーランドであっても
立派なお値段を徴収されるので(汗)、少々ちゃちいものでも、
タダなんて…なんと子供にやさしいっ!となんだか大感激の私。


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しかも、メリー・ゴーランドの脇には、たき火があって、
大人たちは、暖を取りながら子供を見ていることができるのだっ!!
これって、大人にもやさしい、と言えるのかも~。
とにかく、こういうのんびりした雰囲気が良かったです。


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白いテントのブースが、クリスマス・マーケット。

内容は…クリスマス・オーナメント系のもの。
食べ物系のもの。洋服やショール類。小物。。。
いろいろありましたよー。

さすがキューケンホフ!!で、球根のお店もいくつかありました(笑)。
これは、やっぱりココならでは、ですよね。

意外なことは、洋服系はけっこう面白く興味そそられるものが
多かったかなー、ってコト。オランダにしては意外!!!
(…じゃありません???)
北欧ブランドのセーターとか、かっこいいブーツを売るお店とか、
オール・メイド・イン・イタリーのお店とか。。。
いったいオランダのどこにこんなブランドのお店があるの?
て一軒一軒確かめたくなっちゃう感じでした。

そのせいなんでしょうか。
そもそも最初は3時間くらい滞在すれば充分だろっ!!と
思っていたのに、結局5時間越えの滞在。
しかも、今、心の中であのイタリア製のセーターやらショールを
買えば良かったかーーーー?!とちょっぴり後悔すら感じていたりして…。


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ウソか本当か、ムラノ・イタリア製のガラス・ペンダント。
3つで10ユーロ、という激安値段につられ、つい買ってしまった。
けっこういろんな柄があって、選ぶのに苦労しました~~。
ま、ウソか本当か、は置いておいても、けっこうステキです。
ペンダントの紐は見るからにの安物なので、付け替えれば
ドロンと高級チックに化けるかも。
ちなみに真ん中のピンクのハートは、りすちゃんに、です。


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りすちゃんが気にいったお店もいくつかありました。
一人で必死に何かやってます、、、(笑)。


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夜も更けてきて…。
私たちは7時ころ、ここを後にしたのですが、
この時間から入場してくる人も多数アリ、でビックリでした。
ま、22時までやってるんだけどね。
地元の人が、自転車でやってくる、てのもオランダらしいっていうか。

もう今年のイベントは終わってしまったので、
興味ある方は来年どうぞ!!
りすちゃんは、また行きたい!!と言ってます。
どーなりますやら。

公式HP: キューケンホフ城のクリスマス



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秋のお城訪問 - カネンブルフ (cannenburch)城

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青空下のお城

週末旅行の2日目は、お城訪問です。
オランダのお城を全部訪問するぞぉ~と、ひそかに決心している私。
なかなかその数は増えませんが、毎年数か所ずつ回っています。

今回出かけたのは、ヘルダーランド州のフェルウェ国立公園近くにある
カネンブルフ(cannenburch)城です。

事前に写真で見た感じ、あんまり大したことなさそうだなァ…との印象。
ま、オランダのお城はイギリスやフランスのそれと比べちゃうと
どこもそう大したことないんですけどネ…(汗)。
でも、それでも、いくつも出かけていると、すごいものと
そうでもないものの見分けが自然とできるようになります(笑)。
目がかなり肥えてくるんです。

こうやってヨーロッパのお城を回った後、日本にある「西洋の館もどき」の
場所に出かけると、えーーーっと…これは、、、(汗)となってしまいます。
あまりにも簡素すぎるといいますか。やっぱりマネはだめなんです。
日本には日本の美しい「住宅」や「お城」があるんですから、
そちらで真っ向勝負しなければ。

、、、なんか、話が逸れてきました。

この日は、お天気のよい週末、ということもあるのか?
お城の前の駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
もしかして、人気のお城なのかしら?…ちょっと意外(←失礼)。

まずはお昼ご飯を別棟で食べ、その後、入場券を買いに別棟に
向かいました。入場料は前から調べていたので、ビックリ!
ということはありませんでしたが、なかなかのよいお値段で
大人8ユーロ。子供4.5ユーロ。

入場前は、こんなに高い入場料なんてどーなのかしらね、と
思いましたが、見学を終えた頃には、まぁ、こうやって努力を
しているのだから…しぶしぶ、、、て印象に変わっていました(笑)。
そう、けっこう頑張ってるなー、という印象が残るお城だったんです。

受付で子連れだと分かると、子供には「クイズ」がありますよ、
とクイズの紙を出してくれました。驚いたことに、年齢別に
いくつか分かれているらしく、りすちゃんは7歳以下のクイズに
挑戦です。全部クイズに答えられたら、なんとメダルが貰えるとのこと。
このクイズが、、、3枚の紙裏表びっしり…で、なんかの
テストか?ってくらいな量でした…(汗)。

ともかく、りすちゃんは大はしゃぎ。
このクイズは、ウォークラリーのような感じだったので、
質問の通りに歩いていかねばなりません。
まずは、お城のお庭に向かいました。

だんなとりすちゃんの二人は、クイズに夢中…。

一方、私は、とぼとぼと後ろから歩き、天気のよい秋の
散歩を満喫しました~♪ふふふ。


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オランダのお城スタイルは、だいたいどこも似たり寄ったり…。

このお城は、1543年に基礎部分が建てられ、その後、
何度か増改築されて現在のこのお城になりました。
1881年まで300年以上もの間、ファン・イッセンドールン家が
このお城に住んでいましたが、その後はずっと空家状態でした。
ヘルダーランド州の所有となり、充分な改装費用が溜まったのが
1976年のこと。それから5年かけて大改装が行われました。
2007年以降は、庭や前庭、お城の一部タワーや別棟が整えられ、
現在のスタイルになったのがようやく昨年のことだということです。


なるほど、出来たばっかりの「旬」のお城だから、混んでいたんですね。


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お庭も綺麗に手入れされていて、秋らしさがありました。
まだまだ植えられたばっかりの苗木状態の木も多かったので、
これから何年か経てば、もっとステキになってくるのでは。

こんなに良いお天気の日、のんびりのどかに歩けて、
なんだか本当に贅沢だなぁ~。
たまに子供たちが通り過ぎ、「やれ、この木はあっちだ」
「どの形だ」と、皆、クイズに大忙し(笑)。

ウォークラリーに沿って公園をぐるっと周った後、
いよいよお城の内部へ。


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この男性は誰なんでしょう。中世の騎士?

どうせたいしたことないんだろうな…というくらいの淡い期待しか
抱いておりませんでしたが、どっこい、、、どの部屋も綺麗に
改装されていてちょっと驚きました。


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本当は写真撮影は禁止なんですが…☆


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この部屋なんてかなり新しい感じですが、綺麗です。

長い間、空き家状態だったので、改装する前は本当にひどい
状態だったみたいです。一室が、改装前の状態のまま展示されていて
どのように改装がなされるのか?という写真が飾られていましたが、
しょえーーー。これに蜘蛛の巣がかかれば立派なお化け屋敷!!
って感じでした。お城を維持するって、お金がかかるんですねぇ~。
高い入場料を取らずには、綺麗なお部屋を見せることは不可能、
てことがよぉく分かりました(苦笑)。

考えてみれば、ドイツのお城(ベルリンのお城とか)も、
お値段べらぼうに高いですもんね。
フランスのベルサイユ宮殿みたいに巨大なモノだと、、、
当時の建築費も相当なる費用だったと思いますが、
現在の維持費もべらぼうなことでしょう、、、。
(←行ったことないですが、そのうち、そのうち、、、)

まあ、そんなこんなで、内部見学も無事終了。
なかなかの満足感を経て、外に出ました。
外に出る前、りすちゃんは、答え合わせをして、全部答えが
合っていたので大満足でした♪
受付に戻って、メダル獲得!!


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けっこう立派なメダルでした。良い記念です。

入場料が高い!と書きましたが、なんと今週末の土曜日は
ミュージアム・デーで、入場無料だそうです。
お天気も良いみたいなんで、機会あらばお出かけくださいな。
場所はアペルドールンの近くです。

リンクを貼りたいところですが、リンク先がやたら重くて、
私のコンピュータが固まるので、辞めておきます。

Kasteel Cannenburch
M. van Rossumplein 4, 8171 EB Vaassen
10月22日 Museumdag 11.00-17.00 無料公開




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カントリーハウスの豪華なお庭訪問

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どっちを向いても絵になる風景にため息…

6月はガーデン好きにとって忙しい月。
つーか、そればっかりやん!!!って感じなんですけど(笑)。

今週末はユトレヒト郊外にあるお屋敷のお庭が1年に一度の公開、
ということで、重い腰を上げてえっちらおっちら出かけてきました。
行ってみるまでは、どんなところか分からないし期待半分…と
いったところだったのですが、今日のこのお屋敷のお庭訪問は、
行く価値があった!!!というゴージャスなものでした。

昨日がひどいお天気だったので、今日にお客さんが集中したのだと
思いますが、道路わきから見ても大盛況で、「なんかすごい入場者数?!
こりゃ、期待できるかも…!!」と希望が膨らんできました。


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近所の人は皆自転車でくるらしい。ユトレヒトからも、かな?


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ブースも行列で、子供がチケットを切ってくれました。


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お屋敷は非公開。

このお屋敷は、現在もどなたかが住んでいるので、非公開です。
来るまでは、お屋敷が非公開じゃ実際には見るところないんじゃ、、、
って感じがしたのですが、地図を見て「うーーーーむ」と
考えを改めました。膨大な庭なのです。これ、個人所有なの~~?!
昨年もズイレン城の似たようなイベントに行きましたが、
庭の大きさは、ズイレンの何倍もあるんじゃないかしらね。。。

(記事は → こうのとりの住むお城 - ズイレン城


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子供たちは子供劇場へ。

最近、子供の楽しいところばっかり行っていたので、りすちゃんは
お庭訪問なんてヤダ、面白くない!!の一点張り。
なんとかなだめて遥々ここまでやってきたのですが、彼女を
制御するのは大変…汗。ラッキーなことに、ちょうど着いた頃、
子供劇場が始まる時間だったので、だんなとりすちゃんは
そっちに行ってもらいました。

その間に、私はささっと出店しているブースを拝見。
これが、もう、、、もう、、、。
ガーデン好き、英国好きの私のアドレナリンがばばーーーんと
沸き出るようなブースがあちこちにあるではないですかっ!!
問題は、、、現金をあんまり持参しなかったということです。
し、しまった~~現金がナイ。一部のブースには、
PIN(デビットカード)が使えます、と書いてあるのですが、
どこでも使えるのかが不明…。いやーーーん。どうなんでしょう。

ささっと、子供劇場にいるだんなのところに行き、だんなの
所持金を聞くと、なんと「0(ゼロ)」。マジーーーッ(涙)。
とりあえず、欲しいモノを定め、最後に限られた現金で買えるモノを
厳選することにして、りすちゃんのところに戻りました。


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子供たちはちょうど最後の佳境に入ったところ(笑)。


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子供劇場が終わった後、お庭見学を開始することにしました。

まずは子供劇場の脇を抜けて、森へ。
この森、普段はご当主さまがお散歩するのですかねぇ~。
森が自分の敷地だなんて、ジェーン・オースティンの世界みたい。

森を抜けると、オランジェリーがあり、ここでも食事の提供および
いくつかのブースが出店していました。ここでランチでも、、、
と行きたいところですが、ここでお金を使ってしまうと
買いたいモノが買えなくなっちゃう(涙)。
もしかしたら食べモノはないかも、と念のためにパンを持参
していたので、コーヒーだけオーダーしてパンをかじりました(涙)。
でも、まあ、メニューも高かったしね、いいのよ、いいのよ
(←と自分を慰める)。


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オランジェリー内で出店していたブースは、英国風のティーグッズを
売るお店。ここはPINも使えるようで、一気にはじけてしまいました(笑)。
これもステキ、あれもステキ、どれか買いたい、あれも買いたい、
と一つ一つ念入りに見ていたら、お店のおばさんに笑わてしまいました。
だって、好きなんだもの~(苦笑)。


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結局、購入したのが、ティーカップ一客。
新品ではないのでお値段もお手頃でした。
置いてあるカップがどれも私好み!だったので、
選ぶのが大変でした。


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手作りの駕籠屋さんもステキでした~。
現金があったら買っちゃったかも、、、。
なくてヨカッタ?!


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この先にトランポリンを見つけ、りすちゃん大はりきり。
ちょうど同じ年の女の子たちも揃って、3人で「あーだこーだ」
とルールを決めて、楽しんでいました。
その間、私とだんなは交代でその先にあるベジタブルガーデンを
見に行きました。


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豚や羊や鶏もいました。食べるため?なのかしら。


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ものすごい広い敷地に整然とお野菜が植えられてました。
収穫してレストランで使用したり、一般に販売されるみたいです。
とにかく規模が…大きいなあ。


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ズッキーニ、発見!!取れたて、美味しいんだろうなあ~。


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ベジタブル・ガーデンを抜けると、小さな湖が現れ、向こうに
お屋敷が見えました。


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入り口付近に売っていた「アイスを早く買って~~」とゴネる
りすちゃんに「お金を持ってるのはママだけなんだよ~。
だからママの言うとおりにしなさい。」と、またまた脅迫して、
ポーズを取らせた写真(苦笑)。

この先に進むと、英国風ガーデンが待っていました。
うわー、どしゃーーん、がらーーーーん!!
(←私の心の中がはじける音)
ステキすぎ、どうしましょう、ずっとここにいたいわ!!


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プールもあって、かなり贅沢な造り。

お花が咲き乱れていて、大好きなボーダーガーデンも
かなりゴージャスで、本当にステキでした。


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写真は白のボーダーガーデン。
お天気が良いと、写真が白っぽくなって綺麗に映らないのが
残念なのですが…。


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りすちゃんとちょっとだけ「かくれんぼ」で遊びました。


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プールの先にはテニスコートもありました。
驚くのは、プールの周りもテニスコートの周りも、
ものすごく丁寧に手入れされていて、お花が溢れているってことです。
お花に囲まれたプールとテニスコート、贅沢やなぁ~。。。


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どこもかしこも絵になる風景でどれだけ写真を撮ったことか(苦笑)。

ここのお庭をすっかり満喫して、大満足。
どうりでこれだけの入場者があるワケだ、と納得です。
いつまでも美しい風景を眺めていたいけど、、、
りすちゃんは「アイス、アイス」とウルサイし(涙)、
実際、時間もかなり経ってしまったし。。。

…というわけで、再び入り口付近に戻り、アイスを食べました。

最後に、歩いている間に「これは絶対に買いたい!」と
思ったお皿を購入しに、お気に入りのブースへ。


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探しているアフタヌーンティー用のトレイも二段のものが
あったけれど、、、とりあえずしばらくは三段を探してみるつもり。
ここに置いてあるのもステキだったけどネ。

で、購入したのはこちら↓。


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一目で惚れた。楕円形のお皿。
スコーンを置いてもいいし、サンドイッチでもいけるゾ。


、、、と、まあ、こんな感じの大満足のお庭訪問でした。
英国気分を満喫できる一日で、本当に楽しかったです。
英国好き、お庭好きの方にお勧めです。

カントリーハウスの情報: Landgoed Vollenhoven



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ヘット・ロー宮殿

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オランダに来て早8年が経ちました。
(結婚して8年、とも言えますのよ…ふふふ)


早いモノですね~~。


こちらに来たばっかりの頃、
オランダに8年も住んでいるなんて方にお会いした時にゃ、
「まあ、すごい長い!!まるで人生の半分くらい住んでるって感じね~」
なんて思ってしまいましたが、実際に自分にあてはめてみると、、、
なんてことはない。


相変わらず、私は日本人だし、まだまだオランダ、よう分からん!!!


って、まあ、そんな感じです、、、(汗)。


まあ、それでも。東京の人々の早さとか、そういうものには
付いていけなくなってるけどねー。
(←そりゃ単に田舎人になっただけ、とも言える)


さて。


両親が来ているので、またまたアーネムに泊まって、
オランダの見どころを少し見てきました。


初日に行ったのは…ヘット・ロー宮殿。


私がここに出かけるのは、2度目。
前回出かけたのは、なんと7年も前のことです、、、!!!


前回出かけた時は、それまでの人生、お城なんてあんまり
訪れたことがなかったので、まったく見慣れてない。
豪華な部屋や庭を見ては、
「わー。すごい。おー。すごい!」…と、、、
右を見ては口をあんぐり、左を見ては溜息…ってそんな
感じでした。が、最近は、あちこち出かけては
お城巡りばかりしているということもあって…、
「あれ、こんな小さい部屋だったかな?前回はもっと豪華に
感じたのにな???」と、かなーーーり高慢な感想でした(苦笑)。


まあ、そう考えると、ヨーロッパでの8年というのは、
ずいぶん長いのかもしれないわね(汗)。


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それでも。
やはり、ここは、王室のお城。
ロンドンのバッキンガム宮殿やパリのベルサイユ宮殿級…とは
いいませんが、田舎のステートハウスなどとはレベルが違い、
とても豪華なお城です。
オランダの王室も、やっぱりものすごくお金持ちです。


そして、ここのフランス庭園は、やはり素晴らしいです。
他国の有名なお城と比べても、決して劣ることはない素晴らしさです。
手入れも、本当に行き届いていますねぇ~。


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前回来た時は、オランダの王室についても、まったく知識が
なかったので、なんだ、みんなウィレムっていう名前だな???
なんて、初歩的な感想くらいしか残っていませんでしたが(汗)、
今回は、王室家系も少し理解できていたので、
この部屋は誰の所縁のものか、とか、そんなことも
分かるようになってました。


なーんて、8年もいるんだもん、自慢にならないか(笑)。


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わたしゃ、お城より食い気。
暑い日は、やっぱアイスよねぇ~~。


7年前は、現皇太子夫妻には子供がおりませんでしたが、
今や3人ものプリンセスが、、、!!!


そして我が家にも、一人のプリンセス(?!)が生まれて、
今や、あーだこーだ、とオランダ語と日本語を上手に使い分けて、
いろんな感想を述べております。


8年って、変わらないようで、やっぱりずいぶん変わっているんですね~。

ユトレヒト郊外のお城 - ズイレン城

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今週末も、優雅で楽しい週末でした。
(日曜日は、大雨で寒くて、家に籠城してたけど。)

私の好きなモノ、といえば、「ガーデン」そして「お城」。
季節の良い時期に、これらの場所を求めて…右へ左へGO、というのが、
昨年からの私の趣味なんでございますの(うふふ)。

大好きな英国に住んでいたら、まぁ、毎週のように
あちこち出かけられるんでしょうが、ま、ここオランダは、
英国のように、お城もガーデンもないので…
ぼちぼちと出かけるくらいです。
ま、毎週出かけちゃ忙しいし、お金もピーだし、
これでよかったのだ、と、心から思いますが(苦笑)。


今回、出かけたのは、ユトレヒト郊外にある:

ズイレン城(Slot Zuylen) : www.slotzuylen.nl

今週末の二日間、「ガーデン・デイズ」と呼ばれるガーデンイベント
が行われたので、まぁ、私の「趣味」にぴったり!!と
喜んで出かけてきました。


OPEN時間が11時からだったので、11時過ぎに到着するよう、
朝早めに家を出ました。多少迷いましたが、無事11時半頃、到着。


DSCF6300.jpg


どんなお城かしら、、、と、ちょっとワクワクしながら、門をくぐります。


今日は、イベントなので、場内に入るための入場券を払って、中に入りました。


まずは、お城の中を回るツアーに参加しよう、ということになり、
イベントに参加している魅力的なブースを横目に、まずはお城へGO。
ツアーは別料金なので、また別途お金がかかります。。。
一番最初の12時のツアーの券が購入できたので、ツアーが始まるまで
お城の前あたりで待機して待ちました。


時間になったので、チケットを渡して中に入ると、
子供はりすちゃん、のみ。

大丈夫かいな…という、不安が少し横切りましたが、
結果は、パーフェクトでした!!


ツアーを案内してくれた女性は、前回出かけたローゼンダール城
(記事は: 週末旅行その4 - ローゼンダール城) と同じ感じで、
子供にも、「主役」の座を与えてくれたのです。

まず、手始めに、「この写真、どの女の人が好き?」と聞き、
りすちゃんは、みんなの前で、もじもじしながら「このブルーの人」
と答えると、それだけで、周りのお客さんから「おぉぉ~」。
何が「おぉぉ~」なんだかよくわかりませんが(苦笑)、そんな風に
皆から注目されりゃ、いい子でいなくっちゃ!と張り切るらしく、
終始よい態度で、とってもいい子でした。

その後も、「ほら、来て。何が見えるか?」とか、「おうちとは何が違う?」
とか、いろんな質問をしてくれて、りすちゃんも俄然張り切って
答えていました。ツアーはとても長く(汗)、1時間半にも及びましたが、
一度もだんなに「抱っこ」をねだらなかったし、愚痴らなかったし、
私も、いやはや、すごい!!と感心しました。
こうやって扱えば、子供って、忍耐力を発揮するのね…。


このお城は、近くのデ・ハール城
(記事は: 自転車に乗って~デ・ハール城とさくらんぼ
に比べると、ずいぶんこじんまりとしていて、有名でもないので、
ツアーはもちろんオランダ語のみ。英語のテキストもありません。

オランダ語の試験に合格したとはいえ、こういうレベルのオランダ語は
私にゃ、まったくついてけねー、と言うワケで(涙)、
さっぱりワケ分かりませんでした。

ずいぶん長い歴史を持つお城のようですが、最終的には、戦後の遺産相続権の
法律が変わったことにより、当主がこのお城を「相続」できることが不可能に
なったため、国に売らざるを得なくなった…という状況だったようです。

(戦前は、お城は長男に譲ればよい、とだけされていましたが、戦後は、
兄弟・姉妹平等に遺産相続せねばならなくなり、7人もの子供をかかえた
このズイレン城の当主は、相続不可能になってしまったのです。)

オランダのお城の多くの運命は、このような運命で、今も個人に所有されている
お城は、デ・ハール城くらいなのかもしれません。


中の調度品なども、ほぼすべて手放してしまったのか(?)、
見るべく様な美しいモノはほとんど残っておらず、電灯も、普通の家に
あるようなお粗末な笠がかかっているだけ、という部屋もありました。
それでも、ツアーのみでしか、公開しておらず、部屋を通るたびに
光を中にいれないために窓の扉を開けたり閉めたりしていたので…
家具とか、絵とか、写真とか、大切に管理されているようです。


ツアーは1時間半にもおよび、オランダ語イマイチ、の私は、
最後には「あーーーー早く終わらないかな~」状態になってしまいました。
オランダ語がまったく分からない日本人の方には…お薦めできないかも
しれません(苦笑)。

ツアーの女性はとても親切で、最後に私たち3人だけ、
地下の牢屋にまで案内してくれました。寒いのねぇ~こういうところ。


ようやく解放され(苦笑)、外に出ました。
まずはお昼ご飯、と、テラスでお茶とケーキ(と持参のサンドイッチ)。


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天気もよく、あーーー心地よい。


のんびりした後、外に出て、庭を散策&ブース見学しました。


DSCF6324.jpg

お城の正面。
全体的にツタが壁を覆って、重厚感があります。


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ちょっと、構図が傾いてますが…。


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英国風ボーダーガーデンに、大きな木々。


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バラもラベンダーも、まだ咲いてないのが、ちょっと残念!!



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出店していたブースは…ガーデングッズにガーデニングショップ、
アンティークショップ、自然食品ショップなど、どれも私が心動かされる
ものばかりで…ステキ~、欲しい~~、の連発でした。
アブナイ、アブナイ…。


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アンティークショップ。


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外の出店ブースでも、子供向けのイベントがありました。
まず、いくつかの出店ブースに「小人」が置いてあるので、
それを全部見つけたら、プレゼントがもらえる、という企画。

もうりすちゃん、張り切って、探し回ってましたよ~。
数字も全部自分で書いていたし…!!
成長を感じました。


あとは、子供向けミニ・フラワーアレンジメント体験があったので、
参加しました。


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すっかりここに場慣れしたのか、あれこれしゃべるりすちゃん。
「私、学校でもやったことあるのよ」と、かなり偉そう…汗。


DSCF6315.jpg


おじさんに助けて貰って、ぷちぷち花をたてます。


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完成!!
だんなが花アレルギーなので、3階のマイルームに飾ってあります。
綺麗だねぇ。
花好きの私にとっては、ちょっぴし贅沢な、うれしい空間!!



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さて。
このお城で、もうひとつ面白かったのが…。
遠くからでも、よく見えた…コウノトリ!!!
(正式には、西洋のコウノトリは、シュバシコウというそうですが…)

右上の、四角い塔の上に、大きな巣と鳥が…見えるでしょうか?


DSCF6329.jpg


拡大すると、こんな感じ。


いやぁ、私、たぶん、ホンモノの野生のコウノトリって見たことなかったと
思うんですが、すっごく大きいのですね。びっくりしました!!
遠くからでも、はっきりと見えるのですよ。

コウノトリ、というと、赤ちゃんを運ぶ鳥、という言い伝えがありますが、
ほんと、これなら赤ちゃんくらい、ラクラク運べそう~~。

コウノトリが住みついた家には幸福が訪れるとも言われるそうですが…
我が家に巣ができたら、屋根が壊れそうだな~~…ていうくらい
大きいです(汗)!!

みんな、上を見上げていて、どうやら話を聞いていると、
巣の中に赤ちゃんがいるらしいのですが、2羽の成鳥(つがい)以外は、
下からは見ることはできませんでした。

ちなみにコウノトリ(シュバシコウ)は、ドイツの国鳥らしいですが、
オランダでは、あまり見ることができない鳥なのだそうです。


コウノトリの住むお城かぁ、なんかロマンチックだなあ。。。



けっきょく、だんなは人形コレクションの一つを、
アンティークショップで購入し、私は、ガーデングッズを購入し…
りすちゃんは、小人探しを完成させて、お土産の指輪を貰い…
フラワーアレンジメントショップで、風船も貰い、
それぞれが大満足でお城を後にしました。


DSCF6333.jpg


バイバイ、幸福のお城、ズイレン城。


DSCF6336.jpg


お城のあるアウド・ズイレンも素敵な雰囲気を醸し出してました。


すっかり大満足なイベントだったので、帰りはユトレヒトに寄ることもせず、
まっすぐ家に向かってGO!
帰ると、大雨が降ってきました。ぎりぎりセーフ。


次は、どこのお城にしようかなぁ~。
私のお城探しは続きます。。。

プロフィール

そらのくも

Author:そらのくも
オランダ生活も15年目に突入しました。

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