中学1年生修了間近

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うちの子の中学1年目がほぼ終了しました。本人の希望した学校で、お友達もたくさんできて楽しい1年だったようです。

今13歳、日本でいうと中2ですが、中2って中二病と言われるくらい、背伸びしたがる年頃だと言われますが、うちの子はけっこう…いやかなり地味かなーと思います。

まず選ぶ洋服が…やけに保守的。もっとナイの~?と親の私のほうが派手なのを選びたくなってしまう、、、けど、そんなのを見せると「ギャー、そんなの肩が丸見えじゃん?」「おへそが見えちゃうよ」とか、、、。それでいて本人が選ぶのはいたって普通のTシャツ。まぁーブランドもの(スポーツブランド)が好きですけどね…。

お化粧もまったく興味ないし、インスタで加工とかもしないし、なんというか、、、地味!!

もっと自分をよく見せたくなったりするもんじゃないの?と思いきや、あんまりそういうのも好きではないらしい。変顔は相変わらず好きだけど(汗)。

周りの子も割と普通、とでもいいますか、割と地味、といいますか、よく言えば妙に落ち着いていて地に足がついている、とでもいいますか、悪く言えば夢見る向上心みたいなのがない、とでもいいますか…。

日本だと、モデルになりたい!とか、芸能人になりたい!なんていう夢見る夢子ちゃんが普通にゴロゴロいそうなんですが、うちの周りの子はとりあえずインスタで周りで少し話題になればそれでオッケー!みたいな感じですかね~。

とりあえず毎日幸せに、自分の意思で色んなことを決めて生きていると、現状維持でいいと思うのが普通なのかもしれません。ありのままの姿を親や友達が受け入れてくれるから、自分を飾る必要もなければ、無理に誰かに対して対抗心を燃やしたりする必要もない。まあこんな感じに肩の力を抜いた環境で良かったなあ、と思います。

こう書くと、多くの日本人はやっぱりオランダ学校はいいのね~…と思うかもしれません。しかし、実際にここで子育てして思うことは、学校っていうのはどこも似たり寄ったり(むしろ日本よりひどい可能性もある)。基本はやはり各家庭の子育てにかかっていて、、、日本のように「学校が〇〇だから~」というのは、むしろ各家庭の単なる言い訳に過ぎないのだな、と思うのです。

というのも、今年うちの子の担当だったメンター(担任)は、全然相談なんてできるような人じゃなかったそうですし。しかも、春先、うちの街で青少年たちのリンチ事件があり、その映像が全国に流れて、オランダ中、大騒動になりました。…それが、、、なんと被害者はうちの子の学校の生徒で、加害者もご近所、周りの学校の子供たちだったんです。…マッジ~?!ですよ、親としては(汗)。その映像も見ましたが、途中で気分が悪くなりました、、、。リンチという名のごとく、ほんと傷害事件でしたから。

それに対する学校のお知らせがーーーー。1通のメールのみ。いやいやいやいや?日本だったら、そんなんでいいんかーーーい?ですよ、、、汗。ま、学校内でリンチが起きたわけではないので、学校としては、何の責任もない、ということなんでしょうけど。それにしてもねえ?

この事件で、世の中の大人たちが何よりも驚いたのは、その暴力性ではなく、その様子を見ても、周りの子供たちはスマホ片手に平然と撮影していた、というところでした。同世代の青年たちをテレビに招いて、青少年に話を聞くトークショーも何度もありましたが、その映像を見ても、どの子供も「こんなの別に大したことないんじゃない?」と平然と言う有り様に大人たちはショックを隠し切れない様子でした。明らかにどの大人たちも子供と自分たちの世代ギャップというものに頭を抱えていました。

でも、オランダの素晴らしいところは、親である大人たちが子供たちを理解しようと歩み寄る姿勢を見せていることなのかな、と思ったのです。今の子供たちは自分たちの世代と違って当然だ。だからしかりつけたり、自分たちの価値観を押し付けたりするのではなく、自分たちが子供たちに歩み寄り、彼らを理解して、それで彼らと一緒に問題を解決していかなければいけないんだと。

最近、日本では部活での虐待やら体罰が大問題になっていますが、、、俺たちが受けてきたんだから、次の世代も受け入れて当然だ、と一方的にしごきという名の体罰を行ういうのは非常に傲慢な方法なんじゃないかな、と思います。最近の子は我慢が足らん!とか…そんなん違って当たり前じゃ!ボケ~!!こんなん、ほんと、負の先送りです。こんなことをやっていては、誰も幸せにならない。

子供が関係する事件が起きるたびに、ニュースを追いますが、なんというか、、、日本の場合、大人の押し付け理解が多いんじゃないかな?としょっちゅう思います。子供がひとりの一個人として扱われてない、というと言いすぎかもしれませんけど、大人の歩み寄りがない、というか、子供が大人の解釈に歩み寄って当然だ、という態度がオランダに比べて強いんじゃないかな?て思います。

言い方を変えると、大人が勝手に子供というもんはこういうもんだ、と定義づけて、だからこうしなければいけない、と勝手に大人だけで解決策を練ろうとしているような、、、。子供のことなのに、子供がその当事者になっていないって感じですかね?もっと子供を信頼していいと思うし、もっと大人が子供の信頼を勝ち得ていかなければいけないのでは?と感じます。

子供って意外といろいろ考えているし、意外と色んなことを分かっている。もっと小さい小学生や幼稚園児であっても、小さい子だからどうせ分からない、と思っていても、子供たちは敏感にあれこれ感じ取っているんですよね。私はそれをうちの子からすごく学んだし、それで反省して、後悔して、、、の繰り返しで今に到達したかなー、と思います。

今思えば、小さいころ、私はあんまり彼女に対して愛情表現を見せることができなくて、彼女をかなり不安にさせていたんだな、あの頃、ああしていればあんなこともなかったのかもしれない、と思うことが多いです。ずいぶん歩み寄れるようになってから、彼女は1年以上、毎日、毎日「ママ、私のこと、好き?」と聞いてきましたが、彼女も積もりに積もったものがあったのかもしれない。。。

と、こう書くと、いったい私はどんな子育てをしていたんだぁ?オイオイオイ?と言われそうですけど、普通だったと思いますよ(笑)。世間から見ると。でも、彼女的にはまだまだ私の愛情に100%の絶対的な信頼がなかったのかなあー、と思います。

今はそれが確立されたので、毎日彼女の話を聞くのも楽しいし、何かやるときも必ず私の意見を一番参考にして、物事を決めている感じです。この一年はお互いの信頼をさらに確立できた、て感じかな?あ、でも、もしかしたら、彼女なりに不満があるかもしれないので、これは単なる自己満足の域ですけどね。

そんな感じに、1年を終えて、夏休み間近です。

優しく過ぎた年月

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前も言ったかもしれませんが、うちの近所に知恵遅れ(知的障害)の姉妹がいます。下の子はうちの子(りすちゃん)より3歳上。そして上の子は6、7歳上で、もう二十歳になろうとしています。

その子たちが初めて「一緒に遊ぼう」と誘いに来たのは、りすちゃんが4歳(もしくは4歳より前)の時でした。まだまだ子供が小さく、外に出していいの?…それすらも分からなかった頃。その上、その子たちが知恵遅れだということすら、分かっていませんでした。

何度か断ったのですが、その姉妹は何度も何度も尋ねてきました。りすちゃんもモジモジと外に行きたそう。最初は居留守を使っていたけど、最後は観念し、うちの子を外に出してみることにしました。あの頃の私の最大の決心は、まさにコレだったのです。

遊びに行っていい場所を私が窓からのぞける範囲に限定し、何かあったらすぐに家に戻ってきなさいと約束させて外に出しました。何かあったらどうしよう…ドキドキと不安だったことを覚えています。

最初は心配だった外遊びも、毎日のように続いて、だんだんその子たちのことが分かってきました。特に上の子は、すぐにアレ?と思うくらい。。。私もオランダ語はイマイチですし、子育てをした経験がなかったので、このくらいの年齢でこれだけのことができるのが普通、という基本レベルが判っていなかったのですが、それでも分かるレベル。つまり重度の知恵遅れなのでした。

りすちゃんが5歳になる頃には、すでに6~7歳も年齢が上の上の子の脳レベルに追いつき、その子の面倒を見たり、その子が泣いてりすちゃんのところに相談に来るようになっていました。りすちゃんのほうが、ずっとずっと体は小さいのに…傍から見ると、ずいぶんヘンな構図です。

近所には彼女たちをいじめる子供もいました。あの姉妹は頭がばかな姉妹…そんな風にいう子供や大人もいました。いじめる子供がいれば、りすちゃんは小さな体を張って助ける…ことはしないけど(苦笑)、一目散に逃げる合図をかけたりするようになりました。

さらに年月がすぎ、りすちゃんが6歳~7歳になると、今度は下の子のレベルに追いついてきました。下の子は、途中まで普通学級に通っていた女の子。途中で、算数の計算がまったくできない、ということが判明し、特別学校に移った子供です。

3歳離れた下の子とはずいぶん長い間仲が良くそれから3、4年、いつも外で遊んでいたように思います。ずいぶん穏やかな女の子で、時にはりすちゃんのお姉さん、時にはりすちゃんの妹のように接してくれたのです。

いつも一緒にいたので、その子たちのお母さんもりすちゃんのことを信用してくれました。ある夏、彼女たちが1週間旅行に行く間、りすちゃんはお母さんから猫ちゃんの面倒を見るようにお願いされました。その猫ちゃんは…なんと…その家の猫ではないのですが、毎日夕飯を貰いにくる半野良ネコ?らしく、家に来たら、ネコに餌をやってくれ、というのです。別にその家の猫じゃないなら、留守中も餌をあげなくてもいいんじゃ?と思うんですが…(^_^;)。

りすちゃんは他人からお願い事をされたので、得意げに帰ってきて「やってもいいかな?」と聞きました。もちろんいいよ、と答え、餌を預かり、毎日夕方8時ころ、その子たちの家の前に行って、ネコちゃん探しをしました。何日か猫ちゃんはやってきましたが、何日かはやってこない。

やってこない日はガッカリしながら、帰宅しました。1週間すると家族は帰ってきました。りすちゃんにはお土産を買ってきてくれました。お金持ちではない(むしろかなり貧乏)な家なのに義理堅い。かわいらしいビーズの腕輪でした。

りすちゃんは、精神的にどんどん大きくなり、12歳の夏、ついにその子たちから卒業してしまう日がやってきました。りすちゃんは、思春期に突入してしまったのです。

相変わらず遊びに誘いに来てくれていたので、「また一緒に外で遊んだらいいじゃない」そう言うと、携帯を片手に「えー。だって、つまんないんだもん。やることいつも同じだし。」

うちの子は、ちゃんと普通の子で、それが当たり前なんですけど、なぜか彼女の反応を淋しく感じました。大きくなっていく、てこういうことなんだな、と。

冬にりすちゃんが足を折った時、上の子が、自分で作ったビーズのネックレスとカードを持ってきてくれました。カードにはたどたどしい字で「早く元気になってね」と書いてありました。

ちょっと涙をぬぐいながら、優しいね、と言うと、りすちゃんも、そうだよ、優しいんだよ、と言いました。

今、外で花に囲まれながら庭仕事をしていると、相変わらずこの姉妹が外で遊んでいる声が響いてきます。その声を聞いていると、まるでりすちゃんがまた小さくなったような、昔に戻ったような気分になって、優しい風が私の心をそっと撫でてくれます。うちの子だけが成長してしまったみたいでちょっと不思議な感覚なんですけど。

あの頃、私は心が病んでいて心身共にずいぶん辛かった…そんな年月だったはずなのに、今思い出してみると、優しく流れた貴重な年月だったんだなあ…と思います。

りすちゃんにとっても、きっと楽しい年月だったと思います。偏見に満ちて、あの子たちと遊んじゃいけない、なんて言わなくて良かった。心からそう思います。

みんなが幸せになる世の中を作る仕組み

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お庭が花でいっぱいです。花が好きなので…ほんと、たまらんわ~って感じです。天気のよい週末は朝食を食べ終わると庭へ直行!どっか外出しようか?てなことも考えるんですが、ココ以上にいいところへ行こうってそりゃ、けっこう難しいわ~って感じ。いや、マジで。

ニャンコちゃんも我が庭が好きらしく、けっこう何匹も入り浸ってます。じーっと一日中我が物顔で座っているニャンコもおり、やっぱ居心地いいわよねえ~…なんてニャンコに同意を求めてます(笑)。

歩き回るとラベンダーの匂いがしたり、バラの匂いがしたり、ローズマリーやタイムの匂いがしたり…ほんと、ステキなんですよ。そんなんで、すっかり家に引きこもり状態です。

引きこもり…といえば。日本でまた悲惨な事件が。犯人像や犯人の生い立ちが少しずつ分かってきていますが、ハッキリ断定はできませんが、この人、きっと家族から「おまえは一家の恥」みたいな対応をされて生きてきたんだろうなあ…と想像してしまいます。だからといって人を殺していい、というワケではありません。でも、彼によい影響を与える大人が身近にいたら、きっとこんなことはしなかったんだろうな、と考えてしまいます。

なんか、最近読んだ漫画で(また漫画かよ?って感じですが…)、これにかぶるものがあるんですよ。「僕に花のメランコリー」って少女漫画なんですけどね。登場人物は、実母が病気で死んで、引き取られた実夫の家で継母に実母の悪口を毎日言い聞かされて大きくなるんです。けっこう重たい内容ですよね、、、。ま、少女漫画なので、もちろん、この重さの上に甘さが上塗りされてるんですけど~(爆)。でも、毎日毒を吐かれて、子供が正常に育つわけがない!

どの親も責任をもって子供を育てよう!と言って、みながみな、それに従えれば世の中これほど楽なことはありません。でも、世の中にはそれができない、いや、むしろ、自分が子供に毒を吐きかけていることに気がつかない親さえいるわけで、、、。引きこもりという特殊な現象があるのも日本ならではなんですけど、なぜそうなってしまうのか?あんまり考えてないですよね、みんな。自分が当事者になって初めて、どうしたらいいんだ~と右往左往する始末。

今回のこの事件、昨年の新幹線で起きた事件、もっと古くは秋葉原の殺傷事件。いずれも毒親・毒のある保護者に育てられてモンスターになっちゃったわけですが、それらから我が子、わが身を守る方法を考えていても解決策はもはやなし。やはりこれからはいかに人をモンスターに育て上げない世の中にしていくか、ということが求められていると思います。

オランダは、すでにもうこの次の段階に進んでいます。私はこちらで子供を育ててきて、最初はワケの分からないことも多かったのですが、今、考えれば、要するにひとりでも幸せな人間を作ることが世の中の幸せにつながる、ということをもっと早い段階で気がついて、それを実行しているんだな、と思います。

オランダでは、子供たちの成長を行政が確認する段階がいくつかあり、そこでひっかかる家族・子供・親は行政の指導のもと、解決策が練られるシステムになっています。たぶん、、、日本は、オランダと比べると、子供が生まれた後、なかなかチェックが入らないです。死に至る子供がかろうじて助け上げられるくらいで…といっても、助け上げられない子もけっこういて、犠牲者が次から次へと、、、いったいどうなっているんだ?て話なんですが。。。

オランダで確認が入る段階は:

〇 生まれた時点  - 子供が生まれた時点で、家族構成チェックがあります。うちの街は、家庭訪問がありました。私は外国人なので、生まれた国のこと、仕事のことから学歴まで、、、根掘り葉掘り聞かれました。。。いやはや。。。

〇 4歳までの成長段階で何回か - コンサルタントビューローが指定して子供の確認を行います。

〇 5歳くらいの段階で - 子供たちもだんだんいろんなことが分かってくるこの段階で、虐待が行われていないかのチェックが学校であります(ビデオを見せて子供に認知させる)。

当たり前ながら、子供たちは虐待がなんたるかを知りません。いや、たぶん多くの日本人だって知らないハズです。暴力を振るわれている場合は即=虐待と思いますが、毎日ネチネチと言い続ける言葉の暴力は虐待だと気づいてない人は多いです。また、ネグレクトも最近話題にのぼるようになりましたが、どの段階で虐待と定義づけられるのか?これを書いている私自身もイマイチよく分かっていません、、、。

ビデオを見て、ん?うちはいつもこれが行われているぞ?と思った子供は、先生に申告、もしくは電話などでヘルプ機関に自分で申告します。なるほど、5歳という年齢はうそがつけない(うそをつくほどの能力がまだ発達していない)ちょうどよい年齢なのです。

申告があった家は、行政がカウンセリングに入ります。深刻な場合は、即実親からの引き離し、里親への預け入れが行われるそうです。多くの場合は、即引き離しではなく、カウンセリングを通して段階チェックとなるようですが。

私はここの段階がとても大事だと思うんですよね。日本でも、たとえ介入はできなかったとしても、家庭状況を把握できるという点で、たとえば入学前検診で子供たちを集めてビデオを見せる、とか、、、なんかできるんじゃないかな~、と思います。

〇 11歳くらいの思春期に入る前に - 面談が子供とカウンセラーの間であります。

うちの子は、こんなんいらない、私のママがカウンセラーだからほかの人に相談しなきゃいけないことは何もない、と言って即座に断ろうとしました(ママ、感激!)。しかし、とりあえず会いましょう、と言われ、結局、その時間、カウンセラーに日本語を教えてきたそうです、、、。ま、こんな感じに多くの子供にとっては、どうでもよい面談でもありますが、問題を抱えている子にとっては大切な時間です。たとえば実親や保護者から性的暴行を受けている(受けていなくてもベッドに入ってくるとか~?ゾワゾワ)なんて場合、ここが大事な砦なのです。

さて。オランダで、里親ってこちらでは割かしそこらじゅうにありまして。例えば、うちの向いの家は里親です。子供の誕生日パーティなど特別な時だけ、実親も顔を出したりしているみたいです。お母さん、、、めちゃ若い。たぶん16歳の時の子、とかなんかな?この場合は、きっと生まれてすぐに里親に預かられたんじゃないかな、と思います。

あと、前も言ったかもしれませんが、うちの子と仲良かったAちゃんの家もひとり子供を預かっています。それが…Aちゃんが12歳の時、12歳の男の子を預かる、と聞いたので、もう心底オドロキマシタ。日本じゃ、普通しないよね。誰もやりたがらないと思うよ。

その子は、ネグレクトが原因で、複雑みたいです。シングルマザーの精神がちょっとおかしいというか。子供に「あんたは学校なんていかなくてもいい」みたいな感じだったらしく、最初から里親ではなく、カウンセリングを通して最終的に里親、となった模様です。でも、以前別の家に預けられていたけど、うまくいかなかったしく、ますます…本当によく引き取るなあ~と思いましたよ。だって、そんな子を預かって自分の子に被害が及んだら、、、とか、普通は考えませんか?そんなことを考える私の器量が狭いってわけではないよね?!

でもね。今、Aちゃんとは学校が違ってしまったので、最近の事情は分かりませんが、SNSなどを通してみると、楽しそうなんです。その子も、Aちゃん家族も。

もちろん。美しい物語ってわけではないと思う。その家は、その子とAちゃんという二人の思春期の子供がいて、その下にいろいろ学校で問題を起こす弟がいて、さらにその下にもうひとり、、、こちらは性格もカワイイ弟がいるんです。Aちゃんも勝気でいかにも思春期の女の子で、いろいろ大変らしいですし(うちの子とよく揉めてました~…(;^_^A))。そんな4人の子供があーだこーだとなっては、そりゃ、毎日が楽しくてステキな人生だわ!ってなハズがないと思うんです。

でも、そのお母さん。とってもポジティブ。いろいろ大変、困ったわーーーーと言ってる割には、正直あんまり大変そうに見えない。いや、話を聞くと、それって人生一大事?みたいなビックリ仰天な案件もあったりするんだけど。。。結局、楽観的な人なんだろうなあ~と思います。

そういう人の元にいれば、預かっている子もきっとよい影響を受けて、実母に育て上げられるより、よっぽどまともな人間になっていくんだろうと思います。この間、13歳になったみたいですけど、ステキな笑顔をSNSで拝見しました。。。がん撲滅運動のボランティアを発足させたり、まとも、どころか、スゴイじゃん?みたいになってます、、、。

社会が子供を育て、不幸な人をひとりでも減らすことで世の中が幸福になっていく仕組みとはこういうことを言うんだ、と実感します。

日本はどうかな。引きこもりだった人が書いたブログに「日本は割といい国で、頑張ればこんな僕を支援してくれる人がどこからか現れる国」って書いてたけど、私もこれには賛成。日本って、割と広いというか、割と理解してくれる人がいるんですよ。やっぱり、元サムライの国だからかな。スーパーボランティアの尾畠春夫さんなんて典型的です。ここまでいかなくても、子ども食堂を支援・運営する人とか、すごいなあ、と頭が下がります。

ただ、国の運営がねえ~…金の亡者や自分のことしか考えないような人たちに操られているような、、、。そこがいけないところなんですけど、でも、まあ、子供たちのために、といえば、動く人はいると信じたい。

最近は人手が足りなくてよほど多くの人を仕事の奴隷にさせたいのか、PTAいらない、専業主婦は仕事をしている女性より価値が低い、といった煽りのような記事もたくさんあって、それに賛同する利己的な人が増えてきていて、ちょっと、んーーーーーこの傾向、大丈夫かぁ?仕事と子供を天秤にかけて(結果的に)仕事をとるのが正しいなんて、、、子供を不幸にする傾向を選んではいけないよ?…とは思うところですけど。

自分さえよければいい、と思って生きても、世の中の治安が悪くなればいつ引きずり込まれるとも限りません。こういう事件が増えてきて、本当に考えなければいけない。アクションしなければならない。そういう時期にさしかかっている、と思います。

オランダ流 叱らない子育て

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最近、叱らない子育て、なるものがあることを知りました。私は、子育ての本は基本読まない、〇〇主義という主義にははまらないタイプ(いうなれば臨機応変主義…)なので、自分自身が何かの子育て論に賛同したりすることはないのですが、ふと考えてみると、オランダは日本に比べて叱らない子育てを実践している国かな?と思ったので、それについて書いてみようと思います。

オランダにやってきて実際に日本人から聞く言葉として

「あんまりグズッている子供を見かけない」
「怒鳴り散らす母親を見ることはあまりない」

…こんな言葉が挙げられます。実際に、日本のお母さんは余裕なさそうだなー、と思うことは多いけれど、オランダのお母さん(もしくはお父さん)は小さい子供を3人を連れていてもけっこう悠長にしているイメージなので、これは本当なのだと思います。

じゃ、いったい全体どうしてオランダのお母さん(もしくはお父さん)はのほほーんと子育てをしているの?と考えてみると…。これは、オランダ人親の多くは、子供が親の言うことに素直に反応できるようになるまで「撤退主義」を貫いているからかな、と思います。

撤退主義…オランダでは、子供が小さいうちは無理して外出しません。行動範囲もとても狭いです。そしてほかの子供たちとの接触も極力避けています。

例えば、外へ行ったとしても、行く範囲が狭く、ほぼ同じところしか行きません。そして母親はその範囲内で徹底的に子供にやっていいこと・やってはいけないことを教えます。

「ここでは必ず停まる」
「ここは走ってもよい」
「ここに来たらお母さんを来るのを必ず待ち、お母さんがいいよ、と言ったら進んでもいいよ」

公園も誰もいなければ、一通り遊びますが、誰か子供がくるとすぐに撤退を選びます。その子が「順番」をきっちり守れるようになるまで撤退し続けるのです。他の子供と関わらないので、子供同士でケンカになったり、揉めたりすることはありません。なので公園も静かです。

私の甥っ子は小さいころ、落ち着きがなく飛び回ってしまうタイプでした。まぁ…普通男の子はそうだよね。なので義妹も撤退を貫いていました。

つまり…甥っ子が飛び跳ね始めたら、即!家に帰る!を実践していたのです。なので、毎日おばあちゃんの家に行くのですが、滞在時間はたったの20分…。我が家に来た時も、あわただしく帰っていきました。20分って、、、ちょっと日本じゃ考えられないかな。

行く場所も決まっていました。ロッテルダムの動物園とおばあちゃんの家。買い物には子供を連れては絶対行きません。休みの間行くのは、バンガローパークのみ。

つまらん生活やな~…正直、思っていました。積極的にお出かけしていた私からすると限りなくつまらない。甥っ子、姪っ子がかわいそうだな、とすら思っていました。

でも、大きくなった今は、義妹家族は海外も含めていろんな場所に行っています。今、思えば…そういうことだったんだな、、、と。かわいそうだな、と思っていた自分が恥ずかしいぜぃ…そう思ってしまいます、、、ハイ。

今も通勤途中に子供たちをたくさん見かけます。小さい子が思いっきり飛び出していくので「あ、あぶない!大丈夫かな?」と思いきや、その子はきちんとお母さんの言いつけを守って停止しなければいけないところに来ると、静かにお母さんを待っているのです。あー、ちゃんとそういう風に言い聞かせられてきているんだな、と改めて思います。

毎日年子らしき姉妹も同じトラムに乗ります。その子たちも、かわいらしくよく眺めていますが、うるさいと思ったことがない!どうしてかな~、と思いきや、同行する親(母親か父親のどちらか)が、彼女たちが座る席を決めているんですね。そして、その子たちが一緒に並んで座らないように細心の注意を払っているのです。

一緒に並んで座ると大騒ぎになってしまいますが、離れて座るので二人が接触することはありません。二人はお母さんの言いつけ通り、きちんと座っています。下車した後、いつもと違うことをするとき(直接学校に行くのではなく、スーパーに立ち寄るなど)、停車駅の少し前にお母さんが子供たちに

「今日は下りたら、まず手をつないで道路を渡って、そのあと、スーパーに入るからね。スーパーではこれを買うから、おとなしくしなくちゃダメよ」

と詳しく説明しています。前もって子供に言い伝えてあるので、その場に来て子供の思わぬ動作に「ダメダメ~!」「これをやったら危ないでしょ!!!」「先に行ったらダメでしょ!」なんて大声を出したりしないのです。

こうやって、親がきちんと子供に説明・伝えることによって、親子の絆が深まっていきます。その場の感情でがなり立てたりしないので、子供も安心して親を恐れることなく同等の立場で親に話しかけることができるのです。

オランダの子育ての基本はこれかな、と思います。…日本もこうやって子育てすればよいんだよ。。。そう言いたいけど、ちょっと待って?

こんなつまらない、親子だけの対話状態がずっと、2年も3年も続いたら親(日本の場合はほぼ母親でしょう)はたぶん参ってしまうでしょう。だって、ママ友は作れないわけですから(ママ友と接触、ということは、子供同士も接触してしまいます)。

オランダでは、お父さんとお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんが積極的に子育てに参加し、役割を分担することでそれぞれが子供の対話から離れる時間を持ち、その時間は買い物にいったりして羽を伸ばすことができます。ですが、日本は…多くの親がワンオペと呼ばれる状態ですからねえ。

そう考えると。日本で叱らない子育てを実践する、というのはかなり難しいことが分かります。

育児に参加するお父さんも昔より増えてきた、とは思いますが、まだまだ…こちらと比べるとダメですよね。母親も…今日は子供を置いて(父親に預けて)遊びに行こうよ、と誘ったとして、それを実践できる親がいったいどれくらいいるのか?ちょっと疑問です。

日本では、まだ育児の孤独さをママ友同士で支えあっているのが現状なのかなあ。本当は、頼るのはママ友ではなく、パパでなくちゃいけない、と思うんですけどね。核心はココですよ。

さて。我が家は…小さいころ、積極的撤退はまったくやっておりませんでしたので、ときどきドタバタの大変な事態が発生しましたが、中学生になった今は叱ることはほとんどありませんね~。勉強してなくても、テストの点数がひどくても、一日ずっとスマホ漬け、ゲーム漬けでも怒ったり叱ったりすることは皆無です。

叱るときは、もう決まっていて。

約束を守らない。
うそをつく。
ごまかそうとする。
他人のせいにする。

こういう時だけ。ともかく「自分の行動(言動)に責任を持ちなさい!!」ということは徹底しています。前はちょっと大きくなって、ずる賢くなったのか?けっこうの割合で「そんなことは言ってない!」「そんなの聞いてない」「覚えてない」と誤魔化そうとしていたけど、さすがに何度も雷を落としたので、最近はしなくなったかな。うん、成長を感じます。

まあ、その代わり、私もごまかせなくなっちゃったんで…別の意味で厳しいものもあるんですけどネ…(^_^;)。

明日は母の日。世の中のお母さんがステキな一日を過ごせますように。

サバイバルお誕生日会

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美しい朝焼けに感動してシャッターを切った。すると後ろでもシャッター音がして、振り向くと私に思いを寄せるイケメン君が、、、そんな妄想をするのにピッタリな景色…(←すみません、中学聖日記を見てた人しか分からないネタです)。

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うちの子の誕生日会プレッシャーはなんと6か月前から始まります。「あー、あと半年でお誕生日だねえ。今年は何をやろうか。」

その言葉を聞くと、はぁ~…憂鬱な季節がやってきた…。正直にイヤイヤモードを思いっきり発信させるのですが、娘はまぁ~ったく動じることなく、楽しいお誕生日にするという目標に向かってまっしぐら。あと、3か月、あと10週間…カウントダウンはどんどん続きます。。。

あー、やだねえ。ヘタレと言われようと、子供思いの母親じゃないと言われようと、憂鬱なものは憂鬱なのです。「子供が楽しみならばそれは母の幸せ」等と積極的にお誕生日会の企画ができる方がいたら…あなたはえらい!!褒めてさしあげましょう~(←って上から目線?)。

もともとパーティとか、忘年会とか、そういう企画を立てるのは好きなほうです。日本で会社勤めをしていたころは、何を隠そう万年幹事デシタ。

…が、何故好きか?といえば、それはみんなの反応が楽しみだから。「このレストランの料理、美味しいね!」と言われればめっちゃうれしいし、皆がうれしそうにしてくれたら、もうそれだけでよいのです。これをやれば喜ぶかな、とか考えるのも好きだし。

し、しかしですよ。「これをやれば〇〇」…という常識が通用するのは、悲しいがな…日本人限定なのですよ。通常は。オランダ人が喜ぶもの、と思って用意してもそれが相手にピーンと通じるかどうかは…かなり微妙なのです。

特に子供の場合はね。こっちが直球勝負だーーー!と球を投げたら、なんとバッドではなくヘディングで球が返ってきた~~!!!…みたいな?変化球どころじゃない。むしろ想定外。ルールなんてありゃしない。オランダ人の子供がくるとそんな感じのことがよくありますね。

もともと真面目な性格なので、みんなが予定通りに喜んでくれるとうれしいけど、そうじゃない場合、ガックリ度も大きい私。そんなわけで、オランダでの誕生日会はかなり憂鬱なのです。

今年は、中学に上がって初めての誕生日会。うちの子はお泊り会を企画してきました。なんと5人を家に泊めたいというではありませんか。

5人~?そんなんダメダメ。だって布団ないもん!!!そうやって人数を減らそうと試みたところ、敵もさるもの、しっかり成長しております、、、(汗)。なんと、布団一式持参で参加するようお友達に約束を取り付けたとのこと。。。

布団一式持参のお誕生日会…。まじか~~、、、。

こうして5人の少女は、どこかへ合宿にでも行くのか?と思えるような大荷物を抱えて我が家に現れたのでありました。

週末土曜日の夕方4時に集合し、日曜日の11時まで。拘束時間は長いけど、こっちは誕生日ケーキと夕食と朝食の準備さえ、きちんとすればなんとかなりそうな感じだったので、その準備だけしっかり考えました。

夕食と朝食…オランダ人の子供相手に考えなければいけない献立は日本人にとってはけっこう苦戦するものです。オランダ人の子供の食に対する保守的感覚は、日本人の子供と比べては絶対ダメ。これ鉄則。

日本人はついつい「おもてなし」等と言って、一生懸命ご飯を作ったりしますが、まぁ~失敗することが多いですね。あの子たちは食べたことないものはほぼ口にしない。そうじゃない子もいるけど、そういう子が非常に多い。前泊りに来た子なんて、スパゲッティも食べなかった、、、スパゲッティもダメって普段どういう料理を食べてんねん???

オランダの子あるあるは…匂いを嗅いで「イヤだ」というジェスチャー。「お前は犬かよ?!毒なんて入ってねーよ!!」と突っ込みたくなるようなシーン。もう何回もそんな場面に遭遇しました。

日本人の子は普通しないですね。日本人の子は、ちょこっと食べて「ウッ!好きじゃない!!」と食べかけを残すというケースが多いです。まー、お愛想程度に一口は食べるってやつです。一方、よくドラマや漫画なんかに「せっかく作ったのに一口も口にしてもらえなかった…」というセリフがあるくらいですから、一口も食べてもらえないというのは、日本人にとってはちょっとショック…てわけで。でも、オランダの子はそれが多い。ほんと、ガッカリなの~(涙)。

そういう対応はどっぷり落ち込むので、苦労して手作り=よく分からないもの、見たことないものを出すのは一切やめました。ラクして、喜ばれる…これが結局は一番!!

そんなわけで、誕生日ケーキはHEMAで売られているケーキ、夕飯はパタット(フライドポテト)と今の時期に出回るクリスマス関連のお肉類(ツリー型のナゲットや肉ボール等)。あとは野菜やソーセージ、チーズを楊枝にさしたなんちゃって前菜とプチトマト。

手作りのものなんて何もないやん!野菜が少ないんとちゃう?…といろいろ突っ込まれそうですが、まぁいいんですよ。こんなんで。でも、やっぱりオランダっ子たちにはこんなのが一番よいものらしく、「美味しい、美味しい」と完食してくれました。やっぱ、、、こんなものが「美味しい」んだね~~…。

やってきた女の子5人は、以前も来たことがある前の学校が同じだった子は一人だけで、あとは初めて見る子ばかりでした。一度来たことがある子は、私が日本人だと知っているし、うちの子と私の会話が日本語だということも知っていますが、初めて来る子は当然ながら、日本語なんぞ接したこともない!という子ばかりなので、多少私も気にします。

ロッテルダムやアムステルダムの大都市は外国人も多く、両親ともに外国人という人も多いのかもしれませんが、この辺りは両親とも外国人というのはやはり少数派だし、親がたとえ外国人であっても会話がオランダ語以外、という人はさらに少数なのかも。うちの子は日本語の会話を嫌がることはなかったけど、最近は思春期にも多少突入したのか、私のママは普通のママと違って寂しい、みたいなことを言うようになりました。

こっちが寂しいよ、、、そんなこと言うと(涙)。

あ、ちょっと話が逸れましたが、そんなわけで新しい子ばかりで戦々恐々だったのですが、結論から言うと、いい子が多かったかな。13歳のオランダ女子というと、もうすでに身長も大きく、見た目はかなり大人びてますけど、中身はまだまだカワイイ…みたいな。安心しました。まー、うちの子もまだまだかわいいんだけどね。

前の学校が同じ学校だった子は以前ミュージカルのところで書いた主役の子で、ボーイフレンドをとっかえひっかえという、、、これまたいかに?みたいな女の子なんですが、その子もませガキという感じでもなく…意外と普通でした。みんな、親の愛情をたっぷり受けて育ってきたのだろうな~と思わせるに十分な配慮のできる子供たちで仲間外れ・仲間割れなんてとんでもない。長い1日だったけど、ずーっと6人で仲良く過ごしているのが印象的でした。

朝食はオーブンパン(オーブンで焼くクロワッサンなど)を中心に、これまたスペシャルなものはほとんどない朝食を準備しました。あ、でも、ちょうどクリスマス用の小さなシフォンケーキだけ特別だったかな。皆、「朝からケーキだ、ケーキだ」と喜んでました。

オランダの子が遊びに来た時に、絶対必要なのはコレ。

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オランダの子供たちの支持率100% - Hagelslag(ハーヘルスラッフ)

オランダの子が学校のお昼休みに遊びに来ることになった…そんなときに準備するランチにはこれが必須です。ま、逆に言えば、これさえあれば大丈夫って感じ(笑)?!ハムもチーズもジャムもなくても大丈夫~。

アメリカではPB&J(ピーナッツバター&ジャム)のパンがあればよい、といいますが、こちらはHagelslagですよ。

今回は、これまたクリスマスバージョンのHagelslagが売られていたので、これを買ってきたところ、やっぱり6人はこれにがっついてました(苦笑)。「あ、星が入ってる~。私のには6つ~!!」「え、わたしのは4つしかない」…フフフ、思惑通り。かわいいでしょ。まだ、みんな。

そんなこんなでようやく長かったお誕生日会が終了!あーーーようやく解放されたわ~。これでしばらく考える必要もない。こんなときは一人っ子でヨカッタかも、と思います。何はともあれ、お友達と楽しい時間を過ごせるってことは幸せなことです。

そういえば、お友達がオランダ人の友達の子供(18歳男子)の誕生日会に行ったら、その男の子は女の子を膝の上に乗せており、しかも周りには10人くらいの女の子をはべらかしていて心底ビックリした、って言ってたっけ。え。成長すると、そのうち誕生日会はそういうフェーズに突入していく可能性もあるってこと?

…まだまだ未知の世界が待っていそうな、オランダのサバイバル誕生日会。


子供の携帯電話事情

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うちの子もついに携帯電話デビューしました。4月のことです。もともと日本の中学1年になったらね、と約束していたので、約束通りなのですが、オランダ人の子供が携帯を持つのは早い!!!なんと、うちの子はクラスで最後になってしまいました。

4月からさかのぼること半年ほど前。うちの父がスマホ買ったけど使うことないし、暇しているのでメールしてくれ、と頼まれてメールをしました。話題がないぞ、困ったぞ、と思い、「ついにお父さんもスマホデビューですねえ。オランダの子は携帯を持つのは早いんですよ。うちの子は最後になってしまった~。」とメールしました。純粋に、そんな教育でいいんかい!という気持ちで書いたのです。

ところが。父からの返信は、、、といえば。「お金あげるから、早く携帯買ってあげなさい。」でした…(汗)。あれ?別にお金を催促したわけでもなかったんですが。そう捉えられちゃったんでしょうか???

…ま。買ってくれるというし、いいか~、ということで、お正月に両親からお金を貰って(←おいおい)、でも、娘と約束したとおり、4月まで待って携帯を購入しました。ついに携帯デビュー。

子供だけあって、あっという間にわたしにはなんだかよく分からない機能を使いこなし、楽しんでます。うちは特に携帯に対して規制もなく、好きに使わせてます。すでに彼女自身がある程度の危機情報をどこからか取得しているらしく(?)、これはダメだ、とか、気をつけなければ、とか言ってます。SNSでFBを使っている私に「ママは危機感が足りない」と説教するくらいなので、もしや私よりも詳しいのかもしれない…汗。

しかし、先日は知らない人から「モ●●に興味あるか」というメールが来た、と言うではないですか。…え、、、。オランダにも悪徳スカウトみたいなのが存在するの??と…慌てて、いったいどんな写真を上げているんだ?と確認したところ、別に大した写真でもない模様(というかほとんど本人が映っていない模様)。そもそもプライベートにしてるから見えないと思うんだけど…ちょっとやっぱりシステムが見えなくて、急に不安になってきました。

ともかく、どこで誰が見てるか分かんないもんだ~…とあんまり放任主義もよくない、とせめて普段の親子の会話は充実させて、なんでも子供が話しやすい環境を作っておくことは大切、、、と思い直したわたしです。オランダでも、携帯を通して知り合った人に会いに行って未成年の男の子が殺されてしまった、というニュースが何か月か前にあったばかりなので、本人も相当気にしていたので、気をつけるとは思いますけど、なんせ子供ですからねえ。抜けているところもあるに違いありません。

まー、気をつけるべきところは気をつけるとして。。。子供の携帯を見て笑ってしまうのが…、オランダの子だけなのか、いろんな国の人がやっているのか…???ちょっと分かりませんが、どの子もみんな、歌に合わせて手をひらひらさせながら独特のポーズで踊ってそれをインスタに載せているんですよね。それも、みな、けっこう真剣なまなざしで。

…なんなんですかね。もういかにも、親には理解できない子供の遊びって感じで、まったくついていけませんわ(苦笑)。うちの子も、たまに部屋のドアを閉めているので、そういうときはたぶん「なりきりXX」になっちゃってるのかなー、と想像しつつ…あえて部屋に突っ込むことはしませんが。

そもそも自撮りを理解できないのは、おばさんの証拠なのでありましょう。そんなおばさんだって、若かりし頃のことを考えてみれば、誰かがカメラを構えていれば「うわー、待って、待って、私も入る~」と突っ込んで写真に写っていた時代がありますしね。断捨離できず、そういう写真もしっかり取ってあるんですが、見ると恥ずかしい…大学生のころの写真なんて、酔っぱらった御一行の写真ばかりなんですもの。いや、恥ずかしいなら捨てろよ、てな話でありますが。

それにしても、80年代の頃までは、カメラを持っているといえば日本人、となんだか世界の人々から馬鹿にされていた…とそんな風に記憶しておりますが、今となってみれば、なんだ、世界中の人も日本人とまったく同じ。カメラもカメラに映るのも好きなんじゃん!てな話です。もしやあの頃、世界の人は実は日本人が羨ましかったのか?…そーなのかも。もしかしたら、この自撮りなども、カメラオタクな日本文化が徐々に世界に浸透した結果、、、なのかもしれません。

オオカミ少年のようですが…こそっと補習校入学式

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もう辞める辞める、とか、もう崖っぷちだから続けられない、、、とかいろいろ騒いでおり…もはやオオカミ少年のような心境なのですが、スミマセン。まだ補習校辞めてません(汗)。

3月には無事卒業式を迎え小学部を終了することができました。永住予定者で補習校の小学校を卒業できた人はたぶんオランダ国内全部合わせても20~30人だと思います。そこの中のひとりになれたことは、すごいことだと思うし、頑張ったな~と思います。えらいぞ、えらい!

いろいろ問題あった補習校ですが、6年生の時は穏やかに、比較的問題なく通えたのが大きな収穫でした。日本の子は、中学受験だ~とかいって、皆、一生懸命勉強しているのを知っているので(←今もFBで友達の子供の入学式写真がアップされまくってます…汗。塾通い3年?!?!なんだ、そりゃ?!?!それはそれで怖いものがありますが、、、汗)、うちの子のこの集中力のなさ、やる気のなさ、のんびり具合はナニ?!?!と、もはや宇宙人を見るような目でうちの子を見ていたのですが、、、。

それでも、こんな緩い環境でも、だんだんとやる気になってくるものらしく、ここ1年は「宿題はどうなってるの?」「なんでできないの?」などと怒る回数がぐっと減って、ずいぶんしっかりしてきたのを実感できたので、日本の子供と比べても意味がナイ、彼女は彼女の速度でちゃんと成長しているんだ!ということが分かり、かつての自分の態度を反省いたしました、ハイ。

で。補習校。中学もずっと続けるつもりはないのですが、〇〇月に辞めるつもりです、と言ってまた辞めなかったりしたりしたら、それこそ誰も信じてくれなくなってしまうと思うので(笑)、今は何もいいません。でも、なんと入学式まで体験させていただいちゃいました。感謝、感謝。もうしばらく頑張っていこうと思ってます。

さてさて。日本の補習校とは別に。オランダの学校ですが、こちらも無事進学する学校が決定しました。うちの子は、、、飛び級できると言われたけど飛び級しなかった、というか…12月生まれなんですが、市によっては12月・1月区切りのところもあり、そういうところだと、飛び級どころか、、、むしろうちの子は落第したという換算になります(汗)。うーーーん、微妙。

でも。うちの子にとっては、それはすごい良いことでした。我が家も彼女を早く大人にしたいという気持ちはまったくありませんしね。日本でいうと、つまり4月生まれの生徒会長、みたいな感じだったので、何事も自信を持って取り組むことができました。微妙な性格なので(要するにかなり子供っぽい甘ったれ)、彼女にとってはそれがちょうど良かったのですよ。

彼女より成績が下の子さえ飛び級する中、彼女は飛び級しなかったわけだから、成績は当然ダントツトップです。なので先生からのアドバイスは何もなく、学校も選びたい放題、、、とはいえ、うちは田舎なので選択する学校はほとんどないんですが(苦笑)、むしろ学校側から熱烈アプローチがあったくらいで、すんなりと希望校に決まりました。

性格が子供っぽく甘ったれ、身長が小さい、年下の子供と遊ぶほうが好き、、、そういう人は、たとえ成績が良くても飛び級しないでそのままステイして、満を持して上の学校に進んだほうがメリットが大きいんじゃないかな?と思ったので、今回のこの経緯について敢えて書いておきます。

というのも、私自身、「飛び級しないメリット」「落第させるメリット」という情報がなく、本当にいいのかな?なんて漠然と考えながら、、、年月を重ねてきたので。どうしても「飛び級するのが偉い」みたいな風潮がどこかしらあって、そちらがもてはやされがちな気がしますが、飛び級しないメリットも絶対にあります!!

オランダでは落第も恥ずかしくありません。レベルに合わせる、ということが子供自身が受けるストレスを減らすのだ、ということも身をもって体験できました。上で言った通り、この1年で勉強、宿題、ガミガミ~…という回数がかなり減ったので、この1年はウチの子にとっては本当に大事でしたし、考えてみると、もし早期に飛び級していたら、補習校卒業どころの話ではなかったかもしれないな~なんて思います。

まあ、結果オーライでヨカッタ、ということで。今、いろいろ悩んでいる方がいらっしゃいましたら、参考のひとつにしてみてください。
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