ちょっといい感じ…?!

はやいもので、もうこの1月末でオランダで仕事を開始してから
5年の日々が流れたことになります…。
5年…?!あまりに信じられなくて、何回も、何回も、指で年数を
数えたのですが、どう数えても、5年。うーん、本当なんだろうか。

この5年間を振り返ってみると、辛いことばっかりだったような…。
いや、仕事はラクチンなんです。私の仕事は。はっきりいって、
片手間でできちゃうような仕事。でも、最初は、その簡単さが
受け入れられず、ストレスは溜まるばかりでした。

もともとキャリア志向で、ぐいぐいぶいぶいと(?)働くのが好き
だった私。それが、いきなし日本の「一般職」相当の仕事に戻って
しまったことに、「私はこんな仕事をやって収まるクチじゃないのよ」
みたいな、ヘンなプライドが邪魔して…そうだったら、そういう仕事
ができるように頑張ればいいのに、それもできず、中途半端な
状態の中をぐるぐるぐるぐる回って…。まあ、子供ができてからは
キャリア志向ではなく、パートタイム志向(?)になったので、
この問題は今は解決したのですが…。

じゃあ、何が一番辛かったか、というと、やっぱり「オランダ人の
中で働く」ということじゃぁないでしょうか。もしかしたら、この
現象のほとんどは「うちの会社に限ったこと」かもしれません。
例えば:
・すぐに病気で休む無責任なオランダ人
・自分に都合が悪くなるとすぐに責任転嫁するオランダ人
etc. etc.

しょっちゅう、「いや、彼女が(あのヒトが)あれをしちゃったせいで」
みたいに言い訳する彼らの話を聞くたびに、ワナワナワナワナ…。
そうしちゃったのを今まで許したのはあんたでしょ?!と、、、何度
喉まででかかったことか。あーー、今もこう書いているだけで、
腹が立ってくる!!

はっきりいって、「これはできてないけどどうなっているの?」と
いう投げかけに、素直に「ごめん、忘れてた!」と言われたこと
はあんまりありません。そういってくれるヒトもいるけど…。
「あれ、何故かまだ机にその紙が残っている」とか、
「何故か別の会社のオーダーに入っていなかった」とか、、、
おいおい、ほんとかよぉぉぉぉ~?!と首をひねる、というか、
もう最初から、「聞くんじゃなかった…」という名(謎)回答ばかり。
私なんて、すぐ「ごめーん」って言っちゃうタチだけどね(笑)。

そんな状況ですけど、5年でちょっと進歩したな、ということも
あるんです。

それは…会社での私の居場所を見つけたこと。

私は、基本的には、会社での仕事は「仲間」重視ではないんです。
プロフェッショナルに働くのであれば、「仲間」なんていなくても
関係あるヒトとその都度やりとりすればいいだけで、、、仲間に
なんかなる必要はない、と、、、そんな風におもっているんです。
基本的には・・・ね。

でも、過去を振り返ってみると。大学を卒業して入った会社。
「同期」「同僚」という「仲間」がいたからこそ、仕事は自分に合って
いなくても、会社で楽しく時間を過ごすことができたし、会社を
辞めて何年も経った今でも、友達として会うことができるのです。

転職した会社は、まさにプロフェッショナルだったけど、やはり皆
「仕事」重視だったので、友達関係を作ることは難しかった。
今、やりとりできるヒトはほとんどおらず、そう考えると、やっぱり
仕事の問題はさておき、gezellig(居心地のよい)な環境というのも
仕事場では大事なのかなあーーーと。なんか、言葉にするの、
難しいですけど。

で。オランダのこの今の会社、最初入ったときは、オランダ人の
同僚についていけず、また彼女たちも私を敬遠して、、、
gezelligな環境をまったく築くことができなかったのですが。
何年かが経ち、そして、最近は、オランダ語もろくろくできない
私を「仲間」として、受け入れてくれるようになったのです。

自分に都合が悪くなると、すぐ責任転嫁するオランダ人の
中で、私をかばってくれる、守ってくれる「仲間」がいる、という
のは心強いものです。自分が気づかぬうちに、すっかり
「私のせい」にされていることがありますからね。
(オランダ語のできない勤勉な日本人駐在員のせい、に
されていることなんて、ほんとザラですもの。)
今回も引越し騒動があったのですが、「何がなんでも、
そらちゃんは私たちと一緒のグループ!」と、頑張ってくれた
彼女がいたお陰で、へんな小部屋に飛ばされることもなく、
彼女たちと同じ島で働き続けることが可能となりました。
同じ「部署」でもないのにね(苦笑)。

そーんなワケで、今年に入ってから、またまた彼女たち
と同じ島に入って働いています。彼女たち、おしゃべり好きで、
最初私がこの会社に来たときは、いったい何なんじゃ?と
その非プロフェッショナルな仕事ぶりに呆れ果てたもの
ですが、今はほとんどの場合が「すーーー」とスルーして
います。なんせ「仲間」ですからね(笑)!、、、というのは
冗談にしても、まあ、それだけ私の忍耐力もついた、という
ことなんでしょうか。

そして。今年に入って、彼女たちの部署に、ハンサムな上司
くんが入ってきました。。。なかなかいい感じ~な彼で、
私の仕事場も、ちょっといい感じ?!いやぁ、かなりいい感じ?!
と5年間の職場生活で最大の「いい感じ」を迎えている私。
くふふ。

もうしばらくすると、大嫌いなお局オンナとその一味が、別の
部屋に移動になるので、そうなったら、もしかしたら、
私の仕事場=すごーくいい感じ、になっちゃうかもしれません。
どーしましょ(笑)。ちょっと期待。。。!だわ。
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黒パン信仰

オランダやベルギーを旅行した方々の感想、旅行記etc.を読むと必ずと
いっていいほど、出てくる「苦情」があります。それは、、、
「ホテルの朝食に野菜がなかった~」というコト。「野菜が足りない」
「野菜が置いてない」…どの方も野菜、野菜、と野菜連呼で、日本人にとって
朝食の野菜はどんなにか大事なものなのか…?ということを改めて
思い起こさせます。

オランダやベルギーの典型的な朝食は…
シリアル、パン、綺麗に並べてあるハムとチーズ、それと果物。
ジュースはオレンジジュースが代表的。そしてヨーグルト。
暖かいものは、エッグ(スクランブルかボイル)とベーコン。
これにコーヒーか紅茶のチョイス、というのが、まさに典型的
朝食ではないでしょうか。

たしかに↑の内容では…野菜と呼べるようなものは一つもありません。
日本のホテルに比べると、、、そりゃぁ、質素ですし、選択肢はかなり
少なく、せっかくの豪華ホテルなのに、、、とがっかりされる方も
いらっしゃるのかもしれません。

しかし。オランダ人からすると、、、オランダ人の言い分もあります(笑)。
まず、、、彼らからすると、朝から生野菜なんて、信じられません。
我が家では、たまに朝からブロッコリーを出したりするのですが、
初めて出したとき、だんなが、うわーーー朝からブロッコリー?!
とそれはそれはびっくり(いやそう)な顔をされたのを覚えています。

でも。だんなは健康に気を使っていない人間ではないのです。
むしろ私以上に気を使っているようなヒト。そんなヒトでも、朝から
野菜を食べることを重要視していないのです。

それじゃあ、いったい何を食べて「健康」だと思っているのでしょうか?
それは…「黒パン」。オランダには大量の「黒パン」の種類があり、
私には、、、「白」「黒」以外の違いはよく分からないのですが、
一概に色が黒くなればなるほど、、、健康な成分もたくさん含んでいるよう
です。逆に「白パン」には、何の健康成分も含んでおらず、
食べるだけ、ムダ、、、とさえ、思っています(←いや、ホントに)。

し、しかし。「健康」だという最たる「黒パン」は、、、私にとっては
かなりハードル。さすが「健康食品」なのか、あんまり美味しくない
のですよぉぉぉぉ~…。「健康食品だ」と思って食べればいいので
しょうが…(涙)。でも、やっぱり大量には食べられないので、
私は自分用に中間色(ブラウン?)のパンを買っています。
これじゃあ、、、健康成分も完璧☆とはいえないようだけれど…。

こんなに不味いパン、よく皆、食べるよな、、、とは常々思っている
ことだけれど、恐ろしいことに彼らは朝も昼も黒パンを食べ続けるの
であーる。ある同僚なんて、「旅行中、黒パンが食べられなくって
これが恋しくなっちゃったのよーーー」なんて言っているから、
ほんと、オドロキ。人間、慣れれば、どんなもんでも好きになるもの
なのかしらね?!

人間、慣れれば、、、といえば、日本人の方で、もうオランダに
10年以上住んでいる知り合いの方がいるのですが、
彼女曰く。もう日本のヨーグルトとか牛乳は飲めないのだそうです。
「なんか薬品っぽい味がして。。。ありゃ、絶対何か混じっているよ。」
毎日新鮮な牛乳やヨーグルトを食べていれば、、、そうなっちゃう
のでしょうかーーー?!でも、考えてみると、私も日本の
プロセスチーズ(?)は、もう食べる気がしないかも…。
ありゃ、チーズじゃないだろ…(って爆弾発言?!)。

その彼女、日本の普通のパンも「美味しい」と思わなくなって
しまったそうで、「さすがにそれに気が付いたときはショックだった、、、
こうやって日本の食品を体がどんどん受け付けなくなっていくんだわ」
と話しておられるのを聞き、私もかなーりショックを受けました。

私はまだまだ日本の食品を恋しく思う人間だけれど、この先
何年も何十年も経つと、「ああ、黒パンが恋しかった~」
なんて思うようになる日が来ちゃうんでしょうか…?!

なんか、話がだんだんと逸れていった感がありますが…。
そんなわけで!!オランダを旅行される方。そして、野菜がない!と
嘆かれる方!そんな方は、どうぞ、どうぞ、黒パンに挑戦して
みてください。これで野菜に代わる健康成分は補えるハズです。
白パン、クロワッサンじゃぁ、ダメですよ。色が黒ければ黒いほど…
良いんですから、、、ねぇ?!
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イギリス・デボン旅行UP終了しました

いつの話…?っていわれそうですが…。
昨年の夏に出かけたイギリスのデボン州の旅行記がようやく
終了しました。

devonshire.jpg


改めて最初から読み直したのですが、長い、くどい!!
こんなんだから半年もかかるのだな、、、と改めて納得(苦笑)!!
でも、まあ、この地方に行ってみたい、と思われる方には
タメになる情報も入ってます。

もうすっかり忘れていたのですが、ここの地方は本当に、、、
何もないけど、素晴らしい田舎。何より、自分が「東洋人」である、
という海外にいるといつも心のどこかで感じている違和感みたいな
ものを一切感じることなく、すーーーと馴染める何かがありました。
どうして?と考えてみたのですが、ここらあたりはまだ外国人が
少なく、外国人に対する抵抗感すら生まれていないからなんじゃ
ないか…?と思ったほどです。まるで19世紀の話を題材にした
イギリス映画を見ているような、、、イギリスの昔ながらの良い
ところがまだまだ残っている素晴らしいところでした。

今年のイギリス旅行は…たぶんこんな田舎にはいかないと思う
のですが(なんせ「メインコースがない」場所だけに、行く場所を
設定するのが大変で、企画にやたら時間がかかる!!)、
またこんな気分を感じる旅行ができればいいなぁ。。。
そんな風に思ってます。

旅行記はこちらからご覧いただけます。

ヨーロッパ紀行 - 英国(イギリス)デボンシャーへの旅 2007
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新旧入れ替わる町、マーストリヒト その2

2日目。

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昨晩は早くから寝たはずなのに、起きたらもう9時前。
げ、12時間も寝ちゃってるよ。昨晩は何もせず寝て
しまったので(夜中に起きて歯は一応磨いたものの・・・)、
シャワーを浴びたりなんやらで、朝食を取りに下に
でかけた時間は10時前!!こんな遅い時間に…とほほ、、、
と降りていくと、なーんと、他の人も皆この時間に朝食なのか
かなり混んでいるではありませんか。
日曜日の朝は皆さんゆっくりでいらっしゃいますのね。

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- ホテルのお部屋 -

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- 元映画館だというホテルMABIのロビー -

11時頃チェックアウト。
今日は快晴!!昨日とはうってかわってフレッシュな朝です。
今日は日曜日なので、少なくとも午前中はお店も閉まっている
ところがほとんどで、町はとても静か。私たちは川沿いを歩き、
橋の対岸にあるボネファンテン・ミュージアムに向かうことにしました。

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- 本当に快晴です!! -

川沿いの道には、小石が敷き詰められているところがあって、
りすちゃん大喜び。小さい子って、皆、小石が好きね。。。
いつもは知らないところはママ、パパにぺたーっとひっついて
離れないりすちゃんも、うれしそうに「あは、あはは~」と笑いながら
ぴゅーっと走っていってしまいました。まてー、まってーってば。

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- 楽しいのでとっておきの笑顔… -

古い有名な橋の隣の橋は、歩行者専用橋で、まるでロンドンの
ミレニアムブリッジみたい。だんなの古いガイドブックには
この橋は載っていないので、新しい橋なのでしょう。
この橋を境に、近代的な面白い建物が立ち並ぶマーストリヒト。
私には、旧市街の落ち着いた雰囲気が名残惜しく、ここから
写真をぱちぱちと何枚か撮影。それにしても、こんな「歩行者」
だけの橋を作ってしまうなんて、、、マーストリヒトはやり手の
町だなあ、と思う。オランダはDutch Account etc.ケチで
有名な国だものね。そこにこの無用ともいえる?「歩行者」道路!!
いや、批判しているわけではないのですよ。あくまで「やり手」だ、
といいたいワケでして…。もしかしたら、アンティークショップの
ような古い店がどんどん消え去っているのも、こういう新しい
ものがどんどん進出していることに絡んでいるのかしら…?と
勝手に憶測してしまいます。

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- 旧市街のほうを臨む -

新しい建物らしき、川沿いの大きな大きなアパート。
いったい何世帯くらい住めるんだろう。裏にも大きなアパートが
重なっていて、日本の千葉あたりにある大きな住宅団地も真っ青?
ここらあたりは本当に新しきダッチデザイン!って感じで、
もう古い町、マーストリヒトという面影はまったく残っていません。

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- 長い長いアパートメント~ -

そのアパート群の先に、私たちが本日訪ねるボネファンテン・
ミュージアムがあります。もちろん、、、ここの建物も奇抜。
ロケットのようなものが立っていて、一瞬なんだ?と思ってしまいます。
(写真撮るの忘れました)

ここもだんなの古いガイドブックには載っておらず、、、だんな、
新しいガイドブックに買い換えたほうがいいのでは?
全然役に立ってないじゃないすか・・・。

モダンで新しい建物の中は・・・やっぱりモダンで美しい
(支離滅裂な文章)。ひろくてきれいな館内には、絵が
ゆったーりと飾られていて、気のせいか普段は迫力ある
ルーベンスの絵も、のほほん、、、としているような気さえ
しました(笑)。みんな、のーんびり?!

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- りすちゃんもアートの一部?! -

ここの博物館には、ベルギーの画家を中心とした絵画と
南部らしくキリスト教関連の像や絵画が2階に、そして
モダンアートが3階に飾られています。モダンアートは
さっぱり、、、の私たちは3階はほとんど素通り、、、でしたが、
2階の絵画はなかなかすばらしかったです。
そしてこのひろい白と木目を基調としたフロア構成も
なかなか気に入りました。

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- 天国への階段…?美しい階段でした。 -

りすちゃんは、ひろーいフロアを喜んで走り回っていました。
ほんと、引き止めるのが大変…!!いすに寝転んだり、
カーテンの裏に隠れたり、、、ここが遊び場となっていました(汗)。

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- 白い壁に赤いソファが映える… -

普通の人がゆっくり見たって2時間もかからないであろうこの
美術館に私たちは何時間いたのだろう…。気が付くともう
3時!!4時には家に向かおう、と思っていた私たちは、
げげげ、、、と慌ててカフェでアップルパイをほおばり、
美術館を後にしたのでした。本当はどこかステキなカフェで
リンブルグ名物のVlaaiでも食べよう、と思っていたのにぃ。

とぼとぼと駅に向かい、4時過ぎの電車に乗って、今回の
旅行は終了。楽しかったけれど…大きな駅ビルが立つ前の
ちょっとやぼったい雰囲気の京都が好きだった私にとっては、
ここも同じ…アンティークショップのような個性的なお店が撤退し、
どこにでもある人気店が占拠し始めているような状況を
見るのは少し寂しかったかなあ…。次にここに来るときには、
どんなんなっているのかしら。

ロッテルダムには7時前に到着し、いつものようにTai Wu
で、もりもりと中華を食べて家に向かいました。
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イタリアの子供服

最近は海外に出かけると必ず、、、といっていいほど、子供服を
買ってしまいます。最初は「記念に」と思って子供服ショップを
見かけると、購入していたのですが、最近はアンテナを立てて
「子供服は売ってるかな?子供服は売ってるかな???」と
キョロキョロしながら歩いています。

ヨーロッパにはヨーロッパ共通のブランドショップも多いですが
(たとえばH&Mのような)、その国だけのもの、特定の国だけの
もの、などもあるので、行って見ないと子供服ブランドの存在を
知ることはできず、今や、「おぉ~、この国のこれはかわいいぞ」
「お!でも。実はオランダでも手に入るではないか・・・!」などと
新しい発見があって楽しいのです。

そんな訳で、フィレンツェに着いて、すぐにアンテナを立て始めた
私。すぐにかわいぃ~子供服ショップを見つけました!!

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うっひょー。めっちゃかわいぃぃぃぃ~♪

数日後にこのお店に入ったのですが、、、が、しかし、、、!!
お値段が~。。。信じられないほど高い!!しかも、1人のお客に
店員が1人つく高級子供服ショップだったらしく…。
「どんなものをお探し?」
「あ、あの、、、普段着られるような、ズ、ズボンを…」
「年齢は」
「2歳です。」
「それだと、これね、ああ、これも、これも、これもそう。。。
これはビロードの高級生地を使ってますわよん。
これはとてもやわらかい特別な毛糸を。
これは。。。」

お値段を見ると、ズボン1着一番安いのでも40ユーロ。
あ、これは、、、なかなか、と思うのは90ユーロくらいします。
しょ、しょえぇぇぇぇ~。誰が普段のズボンに1着90ユーロも
払うんじゃーーーー!!!

対面で進められたら、、、断れない典型的な日本人の私。
山積みのお高いズボンを見て、、、これから1着選ばざるを
えないか?!で、でも~高い割には、これ、というものも
ないぞ~…だ、誰か、助けて~…と思ったら、、、だんなが、

「あ、もういいです」

と断ってくれた。ホッ!!

いやぁ。お店選びには十分気をつけましょう…。

それ以来、ちょっぴし来店するのは気が引けてしまったのですが。
それでも、やはり何か欲しい!!と思い、、、お店を
見かけるたびに、うーん?これは高そうか?どうか?!と
中の様子を伺っては、さささ、と覗いて、私たちが普段着に、
と購入できそうなモノを探し続けました。

フィレンツェの子供服は、私たちが歩いた範囲では、概して
高いところが多く、結局見つけることができなかったのですが。

シエナで大きなベネトンストアを見つけたので、
イタリアといえば、、、ベネトンじゃん!と。。。中に入り
↓を購入~!!

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ベネトンだったらオランダでもどこでもあるんじゃん?と
言われそうですけど…まあ、いいのよ。

Tシャツが10ユーロ強、ズボンが27ユーロほどだったと
記憶しております。。。こちらのズボン、写真で大事なところ
を撮るのを忘れてしまったのですが、ウェスト部分が大きなゴムに
なっています。実は買った後、うーん、イマイチだなあ、
やっぱり辞めておけばよかった、、、などと後悔していたのですが、
りすちゃんに履かせてみて、、、↑の後悔全面撤回!!
このゴムががっちりしてるので、とても履かせやすいし、
安定しているし(ずれてくることがない)、何より本人が
とっても動きやすそうーーー!!ズボンもりすちゃんが着ている
ときのほうが、この写真よりもずっと可愛らしくみえるし。
そんな訳で、今、一番のお気に入りになっています。
さっすがー世界のベネトンね!

その他。ピサで見つけて購入したのが…こちらのお洋服↓↓。

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もう、このお店に入った瞬間に…。う、うわーーー。かわいい、
かわいい、かわいいーーー!お値段も…(値札見て)、手頃、手頃、
絶対買う買う!!と、興奮のお店でした。ピサの塔より興奮してた
かも…(←おいおい)。。。

2歳(23ヶ月)未満のGrain de bleというブランドも、2歳以上14歳未満
のLisa Roseというブランドもどっちもとってもかわいくて、お店を
ぐるぐる、ぐるぐる…。ほーーんとステキだったですよ。

名前からも、、、おふらんす?って感じがしますが…。
インターネットで調べてみると、やっぱりフランスのお店みたい。
値札にはオランダ語も書いてあったので、「お、オランダにも
お店があるのか?」と思いきや…ベルギー止まりらしい。
ああ、やっぱりね。アントワープまで買出しにいかないと
ダメかしらね。。。

HPはこちらです。お店の所在地も調べられます。
www.z-enfant.com

あともう一点…ピサで購入しました(買いすぎってか?)。

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こちらは Prenatal というお店。
ん?Prenatal?!といえば、、、オランダにもあるじゃないか…と
思いましたが、どうやら同じ仲間だけれど、売っているものは違う…?
イタリアで売っていた洋服の値札にはオランダ語はありませんでした。
お値段もオランダに比べると、ちょっとお高め。

私的には、Lisa Roseのほうが断然興奮してしまったのですが、
こちらも可愛らしく、、、珍しくだんなが選んだものを購入
してみました。

オランダに戻ってから、値札を見てインターネットを調べ、、、
新しいベビー&子供ブランドを発見したことに大きな喜びを
感じる私…。いやぁ、これは、、、もう、趣味のようなモノ
ですな…(苦笑)。
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(今月のおでかけ) 新旧入れ替わる町、マーストリヒト その1

そんなわけで マーストリヒトに週末旅行にいってきました。

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マーストリヒトはオランダの最南部に位置し、ドイツとベルギーの
国境とも間近。インターナショナルな雰囲気で人気の町です。

私がここに行くのは、5年以上ぶり…。信じられないけど、
それだけ月日が経っちゃってます。到着するまでは、どんな町
だったかすっかり忘れておりましたが、駅に降り立ったとたん、
ああ、そうだった、そうだった、と思い出しました。

駅からまっすぐまっすぐ進むと、有名な橋があり、そこを超えると
いわゆる旧市街です。旧市街の町並みは、他のオランダの有名な
旧市街を持つ町と変わらず趣があってとても素敵です。

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大きな本屋の看板があったので、曲がり、中に入ってみると…。

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驚きました。なんと、教会が本屋になってしまっているのです。
こんなの見たの初めて。中にはラックが組み立てられていて、
2階、3階にあがることもできます。

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3階に上がると、教会の天井が近くなって、今まで見たことがない
視点かもしれません。

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奥には喫茶コーナー、そして子供の本コーナーもあって、
普段から「boek lezen!」と本が大好きなりすちゃんは大興奮。
かなり興奮して、本をめくっていました。私は紙を破ってしまう
のではないか…と、気が気じゃありませんでしたが…。

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たしかに外から見ると、教会です。。。この教会本屋を出て、
左に曲がると、、、。

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本当にクリスマスマーケット。ここだけ、、、クリスマスです。
へーんなの。季節が季節なだけに、実際のクリスマス前と比べると、
もう「終わった感」も漂っているのか、ちょっぴし盛り上がりに
欠けている?…それでも、メリーゴーランドやら、観覧車などの
移動遊具。そして、グリューワインなどを売るお店がちゃんとありました。
ここのメリーゴーランドは2階建てでとても大きく、大人も一緒に
乗れる、ということで、りすちゃん、だんなと一緒に
メリーゴーランド初体験!!

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得意げなお顔?…とっても楽しそうでした。

私も本格ドイツのソーセージを食べて、大満足!ドイツで
食べたのよりここのほうがおいしいぞ?まあ、売っている人は、、、
ドイツ人のようだったのでこれもドイツのソーセージなのだろうが…
(さすが、インターナショナルな町)。

だんなとりすちゃんはポフェチェ(オランダパンケーキの
小さい番…一瞬たこ焼きのようなもの)を食べて、大満足。
ひと段落したところで、本日のホテルに向かいました。

マーストリヒトのホテルは高い。はっきりいって、、、。
安い選択肢があまりないんです。でも、バスに乗って遠くまでいく、
というのも嫌だったので、仕方ありません。

選んだホテル 「HOTEL MABI」 は、立地条件は最高。
市庁舎のすぐ裏手にあります。とてもきれいなホテルなのですが…
スタイルは私たちの好きなものとは違い、シンプル&モダン。
だから、、、最初入った瞬間はちょっと…「うーん」だったな。
泊まって慣れると、いこごちよく、んん、けっこういいホテルだったな、
と意見を変更したのですが(苦笑)。

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30年代は映画館だったというホテルMABI。

りすちゃんのオムツを替えて、再び外に出ます。天気は悪く、
雨が降っているのに今日に限って傘を持ってくるのを忘れ、おばかな私…。
(だんなはもちろん持っているわけがありません!)。

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雨の中、旧市街の中を再び歩きはじめ、確か5年前に来たときは、
このあたりがアンティークショップ通りになっていて、素敵なお店が
たくさん連なっていたハズ…と思った付近を、歩いてみましたが、
ない、ない、ないのです!!アンティークショップが一軒もないのです。
あれ?と思い、だんなに確認してみると、だんなの記憶はナシ(…)。
おいおい。覚えておいてよ。しかし、だんなの持っていた古い
ガイドブックを見てみると、その本にもその付近にはアンティーク
ショップがひしめく、と書いてあって、「あれ?おかしいね?!」と
いうことになりました。なんか狐につままれたような気分、
とでもいいますか。

後で分かったことなのですが、今、マーストリヒトから、多数あった
アンティークショップが消え去っているそう。途中見つけた1軒では、
閉店セールをしており、そのお店の入り口には新聞記事が
貼ってあって「また、マーストリヒトから1軒、伝統あるアンティーク
ショップが消え去ろうとしている」とかかれてあったのです。
60年以上も歴史のあるそのお店。もう次回ここにくるときは、その
お店もなくなっているのでしょう。。。

アンティークショップの代わりに入ったお店はどれも、高級服店で、
私とは縁もなし。。。それ以外のお店は、オランダの各地で見られる
いわゆるどこにでもあるチェーン店で、個性的なお店がどんどん
消えてしまっているのです。

日本の京都などもそうだけど、オランダもどうして?どこも似たり
寄ったりのつまらない町になっていくんだろうね?ついつい私は
だんなにそんな話をしてしまいました。するとだんなは、イギリスも
そうだよ、といいました。おや?イギリスもそうなの?!と、、、
問いただすと、かの有名旅行作家、ビル・ブライソンの本でも
ビルが私と同じように嘆いていたのだとか…。そうか。私はビルと
同じ感性の持ち主だったのね?!もしかして…旅行本、書けるかも?!
(←だんなの返事はなかった。)

何かよいアンティークにめぐり合えるかな?と思っていた私は、
変わってしまった町にちょっとがっかりしてしまいました。
だんなはいくら5年が経ったとはいえ、そんな歴史ある
アンティークショップが一挙に全部消えてなくなるものだろうか?と
言うし、本当に不思議。どうなっているんでしょう?マーストリヒト。

結局、アンティークめぐりに、と考えていた時間が宙に浮いてしまい、
かといってどこかに行くには十分な時間もなし、という感じに、
中途半端な時間をすごすことになってしまいました。
聖母教会で美しいマリア様を見て、なんとなくイタリア旅行を思い出し…。

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こちらは聖セルファース教会のファサード。残念ながら時間がなく、
中に入ることができませんでしたが、、、前回は訪れました。
中の聖セルファースの聖具室は必見!!

残念ながら、この日は私の体調もいまいちで、雨の中を歩き回って
疲れてしまったので、ご飯も適当にブラッセリーで食べることに。
入ったブラッセリーは、古い伝統的なカフェ、の雰囲気で、だんなは
相当気に入ったよう。。。彼は本当に古きヨーロッパが好きなんだわ。
壁にはベアトリクス女王の写真まで貼ってありました(苦笑)。

ホテルに戻る前、もう一度クリスマスマーケットに行き、今年最初の?
(今冬最後の?)クリスマスマーケットの雰囲気を楽しんでから、
ホテルに戻りました。

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疲れていたので、顔も洗わずグーッと寝てしまい、夜中に
おきるハメになりました。。。

- 2日目に続く -
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ニューイヤーの花火とその後…

皆様、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
昨日の元旦、我がHP そらのおらんだ通信のほうではご挨拶いたしましたが、
今年から「ひとりごと」につきましては、こちらのブログで
更新していくことになりましたので、どうぞよろしくお願いします。

本日、2日はオランダではまったくの通常日。
我が家では、我がだんな様の誕生日、となっております。
何にも祝わないけどね…(苦笑)。でも、まあ、おめでたいのよ♪

さて。オランダではお正月の新年を祝う、という概念はなく、
むしろ12月31日から1月1日にかけての、ニューイヤーのその瞬間を
祝う、という概念があって、1月1日も朝になってしまうと
単なる休み、と化してしまいます。朝から酒も飲まず、
「おめでとう」ということもなく、初夢も初売りもなく…。
つまらないものです。「初日の出」なんて概念は、
オランダ人(ヨーロッパ人)には絶対理解できるものでは
ありますまい…。私は毎年一生懸命、元旦のスペシャルさを
だんなに説くのですが、必ずやケンカ。理解してもらうのは
難しいのです。。。

オランダでは、31日から1日にかけて相当数の花火が上がります。
この日は、一般人も花火をあげてよい「解禁日」なのです。
一応、夜の10時から朝の4時まで、という規制はあるようなのですが、
誰も守っちゃいません。。。31日は朝からコドモっち、ガキンチョ、ちょっと
近寄りがたい不良っぽいアンちゃんたち、皆がこぞって爆竹を
投げて喜んでいます。中にはすんごく大きな音のする爆竹もあって
小心者の私なんて、びびってしまいます。今年は31日は仕事
だったので、会社に出かけたのですが、帰り道、不良のアンちゃん
たち(?)が、すごい大きな爆竹を投げて遊んでいたので、
怖くなって、帰るルートを代えてしまったくらいです。。。涙
いや、ほんと、怖いのですってば。

そんな調子で、31日から1日はあちこちで花火の音がこだまする
のですが、今年は、本当にこだまだけ、って感じでした。
お天気が相当に悪く、ニューイヤーになったあとも、ものすごい霧で、
いつもは遠くの花火まで180度花火が眺められるのに
今年は何も、、、見えず!ほんと、音だけで見えないってほど
最悪なものはないぞ~・・・という新年の花火でありました。
ただ、近所の方が、駐車場で相当数の花火をあげていたので、
それは見えましたけどね…。

いったいそれらの花火をどこで手に入れるのだろう?それが
長年の私の疑問でした…。いや、12月も過ぎると、あちこちに
特別セールの花火屋さんがにわかにできて、そこで買う、と
いうことは知っていたのですが…。でも、いったいどんなものを、
皆はどれくらい買うのだろう?…ナドナド、ナゾはつきなかった
わけであります。

しかし、今年は、かなりの数のチラシが12月に配られて、、、
そうかぁ、こんなんが買えるのか…と興味深く眺めることが
できたのです。

お店によって違うのだと思いますが、あるお店は、ばら売りで。
あるお店は、相当数の数の花火をセットにして売っていました。
そのセットの名前…たとえば。「グラウンドゼロ・セット 45ユーロ」
など…。いや。あんた。アメリカ人を挑発してどーする。
テロから6年が過ぎた、とはいえ、Wタワーを爆破すべく
勢いの花火、などと…冗談にも程がありまする、って(苦笑)。

それにしても、セットのお値段は40ユーロとか、50ユーロとか、
かなりのお値段で、えぇ?花火に1万円もかけるのかー?!と
私なんぞはかなーりびっくりしてしまいました。多くの
オランダ人の収入など、、、日本人と比べてもかなり低いの
ですよ。それなのに。。。!!1万円、ですからねぇ~。
このことからも、オランダ人がこの日にかける花火の意気込み、
というのが感じられるではありませぬか!!

さて。こうやって皆、特別な日の花火を楽しみ、新年を迎えるの
ですが、花火をやって出たゴミはそのまんま。よって、次の日なんぞ、
花火の殻があちらこちらにあって、道中ゴミだらけ、だったり
するのです。私が初めてオランダに来た年は、お正月は
祝わないというショックに輪を掛けて、道中ゴミだらけ、という
事実に、、、相当落ち込んでしまったくらいです。新年早々、
ゴミだらけって、何よ!!ってね~。

しかし。今年は、、、我がご近所の住人は、元旦から花火の山を
綺麗にお掃除していました。きっと挙げた本人たちなのでしょうが…?!
私は、ものすごーく感動して、スゴイ!掃除してる!スゴイ!スゴイ!
とだんなに何度も何度も外を覗くように催促してしまいました。
何人かが1時間くらい掃除してたかな…。ああ、ゴミを自分たちで
片付けるオランダ人がいるなんて、、、世の中捨てたもんじゃない、、、
て、そこまで言うと大げさだけど(笑)、でも、ほーんと。
かなりうれしい目撃でした。

1日ははっきりいって何もないハズなのですが、夕方になると
花火を長い間あげているウチがありました。30分以上は続いた
でしょうか…?「ン?ナゼに今日?!」昨日の天気が悪かった
せいでしょうか?昨日のその瞬間、寝過ごしてしまったのでしょうか?
よく分かりませんが、元旦はもう何もない普通の日のはずなのに
花火があがって、これまた、私はなぜかうれしかったりするのでした。
だんなは「本当は今日はあげちゃいけないんだよ」とかナントカ、
言ってましたけど(笑)。

そーんなわけで…。お正月はいつもどっぷりと、不機嫌な私
なのですが、今年はちょっと普通だったかな…?!
ただ単に、オランダの年末年始に慣れたってことなんでしょうか。。。
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