消費者テスト

毎年、オランダではコンシューマーテストが行われ、
各スーパーの野菜・肉などの安全性を確認します。

今年のコンシューマーテストでは、

AHのきゅうりは、残農薬の割合が多く、
健康を害する恐れがある、

と、発表されたようです。

げげげげ。
私、毎日AH(アルバートハイン)のきゅうりを使って、
サラダを作っていたよ~~(涙)。
値段も安くなってたしさあ…。

そういえば、数日前から、AHではバイオのきゅうりを
売り出していたな…。
この結果を踏まえてのことなのか?

というわけで。

中国産の野菜でも、残農薬が残っていてもかまわない!!!
という人以外は…AHの普通のきゅうりは買わないほうがよさそうです。

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日本に住むみなさんより一足先に…

衆議院選挙の投票に行ってきました。
今回から海外在住者でも、比例代表だけでなく小選挙区の投票も
できる、ということで、デンハーグの日本大使館は、
遠いので大変ながらも、、、はりきってでかけてきましたよ。

海外に住んでいるものの、日本の政治、このままじゃ、まずいっしょ、と
思うことが多く、今回は、投票にも力が入りました。
って、鉛筆で力強く書いた、くらいだけれどもねぇ(苦笑)。

何がまずいか、、、って。
2040年?には、人口の25%が75歳以上になっちゃう、、、?
この情報を見て、ゾゾゾ、とするのは私くらいなんでしょうか?
こういう予測が出ているのに、20年前、30年前と相も変わらず
その場しのぎの「ばらまき政治」をやってていいのでしょうか!!!!
アソーさん!!

人口が減っていくという事態に直面しているのに、
何故まだ道路を造らなければいけない?
何故新幹線を通さなければいけない?
何故一日数便しか離発着がない空港を地方の
あちこちに作らなければならない?

私には、まったく理解できません。
どうせ飛行機なんて、そうめったに乗らないんだから、
乗る日は、バスに乗って、電車に乗って…一日がかりで
楽しんでいけばいいでしょ?!って思うんだけどねえ。
そんなんに血税を使わず、もっと人々の役に立つことに
税金を使ってもらわなければ…。

本当なのか嘘なのか、分からないけれど、
最近の若い人たちは、収入が少なすぎて結婚できない、
(子供も作れない)、というではないですか!!
大学も出たような人たちが、、、お金がなくて結婚できない
なんて…オランダじゃ、とても考えられませんよ。
オランダじゃ、職がないなんて当たり前、
15、6歳の未成年でも、難民でも、子供をじゃんじゃか
産んでいるんですからね!!!

そんなんが理由で、少子化になっているとしたら、
今ある世の中の「価値観」を少しずつ変えていかないと。

たとえば:子供を育てると教育費がかかるというならば、
→ 皆、本当に大学まで行く必要があるんでしょうか?

とかさ。。。
オランダなんて、多くの人は大学に行かないけど、
別に彼らは自分のことを不幸だなんて思ってないし、
彼らの親も、がっかりだ、なんて全然思わないもんね。


頭のいい人たちが、どうしたら今の状況を変えられるか、
なんて、少しリサーチしたら分かるようなものでしょう。
それを変えられないのは、今までのしがらみから
逃れられない、と、まあ、そんな理由なんでしょうけど、
今、思い切って変えないと、10年、20年後に本当に
大変な事態になっちゃうんでは…というか、
2040年、道を歩いていたら、右も左も(そして私も…!)
老人ばかり、なんていう事態は、私はイヤですよっ!!

ぜーはーっ。
ちょっと熱くなってしまいました。
…来週の選挙の結果が楽しみです。

投票を終えて、神妙な面持ちで戻ってくると、
別室で待っていたりすちゃんに
「楽しかった?」と聞かれてしまいました。。。
うーーーーん。
楽しかったかどうか、は、微妙だなぁ~苦笑。


DSCF5114.jpg


夏休み、最後の今日は、またまた25度以上の夏日。
天気がいいので、りすちゃんを乗せていつものルートを
サイクリングしてきました。

川には魚もたくさんいてびっくり。


DSCF5112.jpg

橋から飛び降りる青少年たち。

夏休みの宿題もないので、「カツオくん」のような事態に
陥ることもなく、皆、最後の夏休みを楽しんでました。
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お知らせ - ヨーロッパ・砂の彫刻フェスティバル

北海・海沿いの町、ノードウェイクで毎年開かれている
ノードウェイク・砂の彫刻フェスティバルが今年も開かれます。

今年のテーマは、女の子が泣いて喜ぶ(?!)

「ディズニー・プリンセス」

というわけで、白雪姫・シンデレラ・ジャスミン・アリエル・オーロラ姫・
ベル(美女と野獣)の6人のプリンセスがテーマとなっています。


サイト: ヨーロッパ・砂の彫刻フェスティバル (オランダ語のみ)


一般公開は、9月4日から9月27日まで。

特に9月5日、9月6日のOPENINGSWEEKENDには、
ヨーロッパ中から集まった彫刻者が作るプリンセスたちの彫刻の
優勝作品が決定されます。

また、子供たちへのイベントも用意されているようです。

最後の夏(?)を楽しみたい、、、という方は、是非にお出かけください。
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アイスとソーセージの国

ほんの数日前より、ひらがなを認識しだしたりすちゃんです。
私の本や、自分の本を見て、「あ、これは(の)だね」とか、
「(え)だね」とか、指さしできるようになったのです。
ひらがななんて、読めるようになるのかなぁ~~、と
大いに疑問に思っていた私。
なので、この出来事は、本当にうれしい~~♪

今、認識できるのは、「の」「と」「て」「え」「ん」。
そして、「よ」「も」(たぶん?)
いやーーー。はじめの第一歩だぞ!!

さてさて。旅行の話に戻ります。

ベルリンと聞いて何を思う?の質問に:
我々の世代以上がベルリン=壁、だとすると、
30歳以下で、サッカーが好きな人ならば、
ベルリン=ワールドカップサッカー2006のファイナル(ジダン頭付き)
最近のニュースであれば、
ベルリン=世界陸上2009(明日からです)
動物好きであらば、
ベルリン=クヌート(動物園の白クマくん)

そして。りすちゃん世代であれば…。
やっぱ、アイス&ソーセージの国、でしょう。。。(?)

以前の旅行ならば、どっかに行く時にも、特に何も言わなくても
何も疑問に思わずついてきたりすちゃんですが、
最近のりすちゃんは違います。
「明日は何をするの?その次の日は?!それから?それから?」
とにかくスケジュール大好き(…汗)。

そんなわけで、ずいぶんと前から、ドイツに旅行に行くことは
伝えてありました。でも、ドイツって言ってもな~。
何だ?それ?!って感じじゃない?
おじいちゃん、おばあちゃん、がいるわけでなし。
お友達や知り合いのxxさんがいる、ってわけでもなし。
どう伝えればいいのだ?!
迷いに迷った挙句、
「もうすぐ、アイスクリームとソーセージの国に行くんだよ~!」
と言った私なのでありました…。

アイスもソーセージも大好きなりすちゃんは、目を輝かせて、
いついくの?いついくの?!の質問攻め!
毎日毎日、その日が来るのを楽しみにしていたのでありました。

と、ところが!!
出発1週間前になって、大下痢になってしまった…。
体は丈夫で、あまり病気にならないりすちゃんが朝から、
「おなかが痛い~、おなかが痛いよ~~」の連呼。
下痢は結局3日間も続きました。
何が原因か?と考えてみますと、フリスティー(イチゴミルクの
ような飲み物)とか、ミルクの飲みすぎのようです…。
ミルク系を飲むと、下痢になってしまうので、
出発前までずーっとミルク類禁止。
おいおい、これじゃ、アイスの国にいっても、アイスが食べられないじゃん!
と、私は相当心配しましたよ~~。
(実は、単に私が食べたいのだったりして…あはは。)
本人は、至ってのんきで、アイスの国に着いたら即食べられる、
と思っていたようだけど…汗。

結局、着いて当日食べた時は(←心配しつつ、結局食べさせた私…はは)
ちょっぴしおなかが痛くなったようだけれど、下痢にはならず、
それ以降は、通常のりすちゃんに戻ったので、アイスやらアイスチョコやら
美味しいものを何度か挑戦できました。


DSCF4871.jpg

これは、ホワイト・アイスチョコ。
大きくて、さすがに最後までは飲みきれなかった。
オランダには、これ系の飲み物がなかなかないのよね。


DSCF4993.jpg

夜中の12時までやってるポツダム広場近くのアイス・カフェ。
このお店のジェラード、超美味しかったわぁぁぁ。
連日の暑さで、ババ混み、私たちも2回も行ってしまった。

りすちゃんよりも、後ろのおじさんに注目!!
ほんと、頭くらいの大きさのドでかいアイスグラスに入ったアイスを
たくさんの大人たちが嬉々として食べているのだ。
どれだけすくっても、量が変わらないように見える…汗。

ちなみに時間は夕方の6時過ぎ。
この時間にこんなにアイスを食べて、この人たちは、
夕飯はいったいどうするんだろうか。
もしかして、夕食後のデザート…?!
ドイツ人の食生活は、謎だらけ。


さて。
今回の旅行ほど、途中で
「もう、長期の旅行はしばらく行きたくない!」と
思ったことはありませんでした。
(帰ってきたら、また行きたくなっちゃったのが不思議、なんだけど(笑))
いろいろ大変でした。
赤ちゃんのときも、それなりに大変だけれど、
やっぱりこれくらいの年齢が一番難しいんじゃないでしょうか。
まあ、行き先&やるコト&子供の性格、にもよるんでしょうけど。

何がそんなに大変かっていうと:

1. バギーがない。でも、本人は嫌になると歩かない。

結果として、だんながずーっと抱っこするハメに。
ちなみに、私は、赤ちゃんの頃から彼女を抱っこしないので、
彼女もママに頼んでもダメ、てことを知っていて、私には
抱っこをせがまないのです。
(だから二人だけのときは、嫌でも仕方なく歩く)

今回は、疲れていなくても、ちょっと怖かったり、自分の楽しくない
ところだったりすると、すぐに抱っこをせがみ、だんなは相当
疲れたんではないかと思います。。。


DSCF4848.jpg

動物園でさえ、かなりの距離を抱っこ&肩車しただんな。
お疲れ様です…。


2. 本人が興味がないところだと、すぐに「いこうよー」と
手を引っ張る。

いやぁ。子供を連れて、お城やらミュージアムに行くのが悪い!
と言われそうですけどね。。。
けっこう長い間、静かにできないとやっぱり難しい…。
りすちゃんは静かにできたので、本当に偉かったけど、
走ったりぴょんぴょん飛び跳ねることを止めることができなかった…。
なだめたり、飴類をあげてなんとか時間を持たせましたが、
結局、彼女にずーっと目を向けていなければならないので、
集中できないし、なんだかどどっと疲れました。
こういったところに行くのは、赤ちゃんのときか、
もう少し大きくなってから、のほうが良いですね。


DSCF5006.jpg

シャルロッテンブルグ宮殿の前にて


DSCF5013.jpg

宮殿のショップにはプリンセスコーナーが。


3. トイレ。


やっぱねー。幼児のトイレは大変です。
彼女は、おしっこは、けっこう上手にできるようになりましたが、
それでも、緊張すると(場所によって)出なかったり、
今ここで行ってほしい、ってときにいけなかったりするので、
やっぱり、事あるごとに「トイレは?」と、トイレの心配ばかり…。

旅行中もやっぱ、、、難しかったようです。
初日に行った、動物園で、トイレでのあまりの行列に
完全に萎縮してしまったりすちゃん。
出るはずなのに、何度行っても出ず、結局ちょびちょびとおもらししちゃって、
その日から(念のための)オムツ生活に逆戻り。
あ、でもその日以降は、オムツにおもらしはしなかったんですけどね。
「トイレ」と突然言われても、ヨーロッパはなかなかトイレ
がないし、オムツにしちゃっていいよ、といっても、
本人は嫌だ、というし…やっぱりなんやかんや、トイレの心配
ばっかりしていたような気がします。


DSCF4843.jpg

楽しかった動物園内の子供公園。
ベルリン動物園は5歳以下は無料で、寛大!!
最後におもらししちゃって、ママに怒られちゃったりすちゃん。

とまあ、こんな感じで、私たちはどどっと疲れたかな~~。
りすちゃん本人も、疲れたか、、、いや、本人は、その場では嫌だぁ、と
思っても、あとはケロっとしてるからな。
ただ、連日遊べる時間は少ないし、で、面白くなかったかもね。
アパートに帰ってから、なんだかいつも以上に必死になって
遊んでいました(苦笑)。


ベルリンで、子供服や靴など、いろいろ買おう!と思っていたのに、
結局、気に行った子供服は見つけられず…。
大都市は、ちゃんと前もってお店の場所を調べとかなきゃダメだねえ。
靴は、かわいいのがいっぱいあったのに、試着してもどれも
痛い、というりすちゃん。。。
いったいどうなってるんだ?と、靴のサイズを調べてもらうと、
彼女の足は、横幅が最大よりもさらに大きい、、、EEEサイズだった…汗。
この横幅が大きい靴がなかなか見つけられず、結局一足も
買えませんでした。。。残念です。


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壁崩壊から20年のベルリン

…に行ってきました。

今回のベルリンは私にとって初めてのベルリンです。

今、今まで見た映像の中で、一番うれしかった映像は何?と
聞かれても、このベルリンの壁崩壊が一番に挙げられるのでは
ないか、と思うくらい、1989年、私が受験生だったときに見た映像は
強烈で、遠い国の出来事なのに、心が躍りだすくらいうれしかったことを
覚えています。

絶対に行ってみたい、行ってみるんだ、と思いつつ…
なぜかヨーロッパには縁がなく、初めてヨーロッパに足を向けた頃には
あの頃の情熱は薄れ、ベルリンに行くことはありませんでした。
が。今年は崩壊から20年の節目、ということで、行ってみることにしました。

もう20年も経っているのだから…
壁の残骸や跡などアートや博物館で見る以外、何も残っていないだろう…。
今回が初ベルリンの私にとって、「あの頃」と比べることなどできないし、
むしろ新しいベルリン、を楽しむんだ、という気分でスケジュールを組み、
出発前はあまり壁のことは意識していませんでした。

しかし、実際にベルリンに行ってみると。
たしかに西側諸国によく知られた「白い壁」そのものは残っていませんでした。
が、ここに壁があったのだ、ということは多くの場所で認識することができました。
それは、実際には、ベルリンの壁は「白い壁」一枚だけでできていたのではなく、
東ベルリン側にも「裏壁」があり、その間には無人地帯と呼ばれる
広い範囲のパトロールエリアがあり、このエリアが、いまでも
多くの場所で残っていたからです。

今では、この無人地帯は、広い野原となり、過去の歴史を無言で伝えている、
そんな風に感じたのです。

私たちは、今回1週間、短期滞在アパートに泊まりました。
一週間で400ユーロ未満、と格安の値段でした。
予約した時点で、このアパートが当時の西ベルリンに位置するのか、
東ベルリンに位置するのか、そんなことは分からなかったし、
気にしもしませんでした。
Google地図で見た場所からいうと、ここは東ベルリンかな?と思える場所
だったのですが、実際にベルリンに着いてみると、そこはかつては壁が
すぐ近くに走る西ベルリン側に位置していることが分かりました。

そのアパートがある駅(Gesundbrunnen)からSバーンに乗ると、
次の駅(Humboldthain)を過ぎた先にかつての壁ゾーンがありました。
そこを毎日通り過ぎて、観光地へと向かうのですが、そこの壁ゾーンには
なぜかまだ壁そのものも何枚か残されていて、その壁の向こうには野原が
広がっていました。

なぜそこの壁は取り残されているのか?
壁マップにも「Wall Section」と赤字で書かれているだけで、
壁が残っていることは記されているのですが、
何の目的で残されているのか何もかかれていないので、
良く分からないのですが、毎日そこを通り過ぎると、
やはり壁のことを考えずにはいられなくなっている自分がいました。

かつてはここから先には東ベルリンの人はいけなかったのだな、とか、
20年も経ったのに、、、この壁が存在した28年間の壁の重みは
いつまで続くのだろう?とか、、、etc.

さて。
かつて壁があった頃、西ベルリン側では、壁の近くに住むと
いうことは薄気味悪いことで、誰もが壁の近くに住むのを嫌がり、
空家がかなり目立っていたそうです。
そのような地に住むのは、お金のない海外からの労働者で、
そのようなわけで、壁に隣接するクロイツベルグ地区などは
現在でも有名な「外国人労働者=トルコ人街」として発展していったようです。
当時は治安も悪く、空家の不法占拠者などがいたりして、
なかなか再開発への道筋が立たず、老廃化したアパートがそのまま
取り残された状態だったそうです。

DSCF5103.jpg

80年代、不法占拠者が「占拠中」の垂れ幕を下ろす。
クロイツベルグ地区にて (写真 PANA)


なるほど。
言われてみれば、私たちが借りたアパートも壁に隣接する
西ベルリン地域(ウェディング)にありまして…。上の情報を知った上で、
周りを眺めてみると、こちらも街を歩いているのはトルコ人ばかり。
しかも、私たちのアパートの外観も、上の写真のような、、、なんだか
いつ崩れてもおかしくない?てな感じの古ぼけたアパートで、
お世辞にも「ステキ」と思えるものではありませんでした(苦笑)。

ああ、、、ここらへんも。
かつては、不気味で大変不人気なエリアだったのかもなあ~。
なーんて想像しつつ、毎日を過ごしていました。

あ、でも、アパートの外観はイマイチでも、内部はすべて綺麗に
改装されていて、治安も何の問題もなく、とても静かで、
大きなショッピングモールから100メートルくらいのこのアパートは、
結局のところ、とても良い「お買い得」のアパートだったんですけれどもね。
(強調しておきましょう!!)


以下は、「ベルリンの壁」を視点にしたベルリンの写真集です。


DSCF4894.jpg

西側からブランデンブルグ門を臨む。
かつての壁の位置には、石でマーキングがされている。
(道路左右に横切る石)


DSCF5102.jpg

20年前はこのような状態だった。
「この先は西ベルリンにあらず」
(写真 ユニフォト・プレス)


DSCF4893.jpg

ブランデンブルグ門をくぐってウンターリンデン通りへ。
このあたりは、新しいビルが立ち並ぶきらびやかなエリア。
くぐって右側には、かつての東独の敵であったアメリカの
大使館があるのが、20年という時代の流れを感じさせる。
写真の右側の建物は、高級ホテルHotel Adlon。
マイケル・ジャクソンが子供をバルコニーから吊り下げたことで
一躍有名に…(?!)


DSCF4904.jpg

国会議事堂の西側は、シュプレー川が国境だった。
川の向こう、壁があったところには、これまたモダンな建物が…。
左下の、白い十字架は、かつて壁超えに失敗して命を落とした人々
の名前がつづられている。


DSCF4906.jpg

国会議事堂の南側にも、白い十字架が並んでいる。


DSCF4905.jpg

最後の「壁」の犠牲者 - Chris Gueffroyの十字架
彼は1989年2月5日、壁が壊れる9カ月前に命を落とした。
20歳だった。
9ヶ月間、待っていれば…彼は今、40歳。
統一ドイツのどこかで幸せな父親だったかもしれない。


DSCF4988.jpg

左の黄色い建物はかつてのベルリン・フィルの建物。
西ベルリンの東、壁が隣接する不便な場所にわざわざ
この建物を建てたのは、将来もしベルリンが統一される
ときがくるならば、そのときは中心地に位置していよう、
という理由なのだそうだ。当時は斬新なアイデアだったに
違いない。

その向こうには、これまた新しく生まれ変わったポツダム広場
が広がる。


DSCF4991.jpg

モダンなビルが立ち並ぶポツダム広場周辺。


DSCF5100.jpg

かつてのポツダム広場はこのように不気味な
エリアだったのだ。 (写真 PANA)


DSCF5065.jpg

ポツダム広場の小さな道路を少し入ったところに残る監視塔。
なぜかここには観光客が誰もおらず、荒れ果てた監視塔は
ここだけかつての不気味な静けさを漂わせていた。
これは現在のところ、歴史建造物には指定されておらず、
この監視塔をどうするのか処遇に困っている状態なのかもしれない。


DSCF5053.jpg

まだ建物の建築目途が立っていないかつての「無人地帯」。
無人地帯はどこも、雑草が伸びて、野原になっている。


DSCF5050.jpg

今や一大観光地になったチェックポイントチャーリー。
観光客でごったがえしていた。
モダンなビルが立ち並び、かつての面影はないのでは
ないだろうか。


DSCF5044.jpg

チェックポイントチャーリー駅。


DSCF5058.jpg

第二次大戦終了までナチス親衛隊(SS)の本拠地があったと
される場所には、壁が残されている。
SS関連のミュージアム建設は、第一次建築計画が撤回され、
混乱を極めていたが、ついに再び新しい建築がはじまったようだ。
この壁は、歴史的建造物として残される方向になっているらしい。


DSCF5056.jpg

近くで見ると、ぼろぼろ。
皆が「お土産に」と削って行ったためらしい。
大量のアスベストを含んでいるといわれる壁は、とても高い。


以上、「壁」を視点に纏めてみました。
いかがでしたでしょうか。


ベルリンには1週間いたので、いろいろできるかな、と思っていたのですが、
結局のところ、本当にメインなところしか回れませんでした。
ベルリンはやはり大きい!!

いろいろ見ていたら、東ドイツという今はない国にも興味が沸いたし、
壁マップを手に、街を散策してみたいとも思ったし、
新しいMitteを見て回りたい、とも思ったし…。
何より、今回かなり楽しみにしていた買い物の時間が
ほぼ何も取れなかったので(涙)、また1週間くらいの休暇で
ベルリンに戻って来たいです。

また細かい旅行記は「おらんだ通信」のHPのほうでUPしていく予定
ですので、ちょくちょく見てくださいね。
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そらのくも

Author:そらのくも
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