電力量?

私が住むオランダの南ホランド州は今週が秋休みでした。

りすちゃんの幼稚園もお休みだー!!
一週間どうしようかな、、、と思っていたところ、
うれしいお誘いが重なって、3日間連チャンで、
オランダのあちこちの日本人のお宅にお邪魔してきました。

朝起きるとご飯を食べて、りすちゃんとお出かけ。
帰りは、日もどっぷり暮れて真っ暗中を帰宅…。
当然だんなのほうが早く帰ってきていて、
「お帰り~」とドアを開けてもらい。。。
当然家事はまったく何もせず、、、という3日間。
ま、言ってみれば、主婦失格みたいな日々です(笑)。

どこでもかしこでも、オランダのことから育児のこと、
学校のこと、料理のことから芸能ネタまで、
もう、、、日本語をしゃべり倒してきました~(笑)。
私にとっても、りすちゃんにとっても、、、
日本語ブラッシュアップな3日間だったかも(?!)。
ははは。

りすちゃんはどこにいっても、
最後は「帰りたくない~!!」で、
どこでも楽しく遊べたようです。

この調子で、幼稚園もね!と言うと、
「えー。幼稚園は好きじゃないんだよ…」と
幼稚園に対しては、相変わらずの低トーンですが…(苦笑)。



そこで、話題になったことが…。
オランダの「電力量」のことです。
なんでも、お知り合いの日本人の方が、
冬の家の温度設定を25度くらいにしていたところ、
追加支払いの請求書が来て…
その額が、な、なんと8000ユーロだったのだとか。

ひょえーーー。

そりゃ、ショックです。

そのときは、そんなコトもあるのかしらね、、、
なーんて思って、帰ってきたのですが…。

家に帰ってふと考えてみると、
そういや、私、働いていたときに、
「経費節減だ~!!」と、
必死になってENECO(電力会社)の請求書を
隅から隅まで読みあさっていたことがあったっけ…。
という記憶が戻ってきました。
(← 働いていたときの記憶は、今やどこかに封印されて
しまっているらしい…苦笑)。

知らない方のために、電力量の計算方法を
少し説明しますと…。
(とはいえ、、、これは、企業のものなので、一般家庭もこれか
どうか、ちょっと不安はありますが。。。)

日本の電力量は、使用料X一定係数で、請求額が決まりますが、
オランダの場合は、この一定係数が、電力使用量によって
変わってくる、ということなのです。

つまり、、、。
電力量を全然使わない家は、安く、普通の家は普通…。
そしてたくさん使う家は、一定係数がものすごく高くなって、
法外な金額請求がくる、という感じなんです。

たとえば、、、の計算式を表わすと…。

年間使用量                 係数    
1. 0~10000まで           0.25ユーロ
2・ 10000~50000まで       1.5ユーロ  
3・ 50000以上             8ユーロ

ある家庭の年間使用料が、8000だったとします。
すると、係数が0.25なので、1年間の電力使用料は2000ユーロ。

ある会社の年間使用料が、12000だったとします。
すると、10000までは係数が0.25なので、2500ユーロ。
プラス10000を超える2000分は係数が1,5ユーロなので、
3000ユーロ。つまり合計で5500ユーロが年間使用料となります。

そしてある企業が…なんらかの理由で60000使ってしまったとします。
すると、、、10000までは係数が0.25で2500ユーロ。
1万を超える分から5万までは、係数が1.5で、60000ユーロ。
5万を超える分から6万までは、係数が8で、80000ユーロ。
合計で142500ユーロ(!!)という電力量の支払いになるのです。   

実際の額(係数とか使用量)がどれくらいだったか、、、は
さすがに記憶がないのですが、とにかく3段階目に入ると
値段がとっても高くなるので、なんとかここに到達する前に
1年が終わってほしい…と、私と上司は二人で祈っていたり
したのでした(笑)。

なーんでこんな計算にしているのかな、、、と考えてみると。
やはり環境のことがあるのだと思います。
1年の初めには、かならず「環境について」のリーフレットが
入っていて、電力量を使わないようにしよう!!てな
雰囲気がありありでしたもの。

そして、注意しなければいけないのは…。
電力量が多い家は、電力会社から警察に連絡が行く
可能性がある!!ということです。

なーんで警察、、、?!などと思ってしまいますが…。

オランダはご存じ、大麻などのソフトドラックは合法化されている国ですが、
何故か?ドラッグ栽培・供給販売は違法とされている、、、ワケの分からない
国でもあるのです。

需要があるならば、、、供給がある、てのが、経済の基本だろ?と
私なんぞは思うんですが、、、とにかく供給は違法なので、
オランダの警察は、大麻の違法栽培・販売にやっきとなってます。
いや、だから、、、需要をOKにしちゃってるから、供給するヒトが
いるんだって、、、と、思うんですけどね。
ほーんと、ワケ分からん。です。

オランダで大麻を栽培するには、外は寒すぎる。
というわけで、電力を最大限に使って、家の中で育てる、てのが
密売するヒトの通常の育て方です。
この電力量が…普通の家庭では絶対に使わないレベルの
量なんだそうです…。(警察の広報によると)

というわけで、普通の家庭では絶対に使わないレベルの
量を使うと、電力会社から警察に連絡が入ります。
そして警察は、この情報をもとに、ご近所さんにこの家の
様子を伺ったり、実際に張り込み偵察したりして…。
本当に怪しい!と思ったときに、家宅捜索になるのです。

聞いた噂では…。
本当のギャングは、ちゃんと警察とも通じていて、
この家宅捜索に至る前に、すべてを畳んでしまうんだそうで…
実際には、ギャングと警察のいたちごっこが続くそうですが…。


ともかく。。。。
ギャングでもなんでもない電力使用量が多い家庭は…。
法外な請求を受け取るだけでなく、大麻栽培のあらぬ疑いまで
かけられて、、、踏んだり蹴ったり、な状況になりかねない
可能性がある、てなワケなんです。


というわけで。
オランダで初めて冬を迎える駐在員のみなさん。
どうぞ、電力量には気をつけてくださいね。

夜間・長時間の外出時は、温度設定を下げる。
(温度設定は、22度くらいまでなら大丈夫なハズ。
我が家は21.5度です。オランダ人の家は、
通常18度くらい…汗。さ、寒すぎ~…。
我が家は夜間は15度に設定されています。)

メーターは2種類あって、週末・夜間の電力使用料
は安く設定されています。
なので、、、洗濯や食洗機の使用は平日の昼間では
なく、、、週末または夜間に積極的にすると節約に
なりますよ。


そーんなこんなの、、、オランダ・電力量のお話でした。
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週末旅行 - ローゼンダール城

DSCF5314.jpg


ここ1カ月ほど、激しい「イギリス熱」にかかっている私です。
このイギリス熱は、だんなにもうつって、二人でかなり重症です。
いえ、なに。メキシコインフルエンザは怖いですが、、、
イギリス熱は、、、たんにイギリス行きた~い!!という状態なので、
それほど恐ろしいものではありません。。。笑

我が家には、相当な英国ガイドブックコレクションがあって、
いろいろ情報を集めるのはたやすいことなのです。
じっくり見ていると、あちらもこちらも、、、いろいろ行きたくなって
きてしまって、どこにいつ行こうか…という気分になってきます。

が、しかし。今は、10月末。
オランダも、イギリスも10月末が観光シーズンの終了なので、
11月以降、多くの施設がクローズしてしまいます。
大体、寒いと、、、どこも行きたくないしねぇ~。
ああ、どうしよ、どうしよ、、、といっているうちに…
観光シーズン終了です(苦笑)。

でも、ま、ロンドンは、オールシーズンOKなので、
せめてロンドンだけでも!!という気分にはなっているのですが…。
私のオランダ語学校の予定が、、、決まらない!!
もうすでに催促2回。ようやく面接にこぎつけましたが、
ここでまた来るはずの手紙が来ない。。。
まったくもって、どーなってんの?…です。
また、催促の電話をしなくっちゃ…だわ(ため息)。
ほんと、信用ならないガッコだわ、、、。
面接の女性も、このヒト大丈夫かいな、、、って感じだったしねぇ~(涙)。

で。
イギリスの本を見ていると、豪華な「田舎邸宅」にため息を
ついてしまいます。
その規模たるや、、、オランダには絶対存在しないような
大邸宅があちこちにゴロゴロ。
まあ、こういう家があるってことは、階級格差が大きい、という
ことなんで、移民・平民の私からすると、喜ばしくない状況だ
ということになるんでしょうが、でも、たんなる観光目的だとするとねぇ…
やっぱ、すごいゴージャスな家を見てみたいじゃないですか。

と、、、。
ゴージャスな家や城、、、と書きましたが。
私、見るのは大好きですけど、家の内部って、どんなに
豪華な家でも、見た瞬間から忘れていきますね…(苦笑)。
今年、ベルリンやポツダムのゴージャスな城をはじめ、
いろいろ見ましたけど、なーんにも覚えちゃいない、
ということに気がつきました。
見た瞬間は、ほぅぅぅ~、と相当ため息はついてるんですけど。
その次の瞬間には、忘れているようです(爆)。

ま、日本でも同じです。
やれ、重要文化財だ、国宝だ、といっても、どのお寺・神社も、、、
忘れちゃうでしょう?それぞれ違いはあるんだけど…
でも、やっぱり大きく括ると、どれも似たり寄ったり…なわけで。

それでも。
これだけヨーロッパのお城やら邸宅やらを見ていると、
さすがに目が肥えてくる、といいますか…。
これはなかなかのもの、とか、これはどこにでもありそうね、
とか、、、そんな感じになってきました。
今、日本の洋館に行くと、
いくら「この建物は当時のお金でxx円ほどかかりまして…」
とか言われても、「大したことないわね、やっぱりこういうものを
東洋で真似ても、所詮はたいしたことにはならないのよ」etc.と
自分はミス・ビングリー?みたいな感じに高慢な態度に
なっちゃう…(笑)。
ま、冗談はさておき、日本はやっぱり日本の家屋が最高、
てことです(笑)。


前置きが、やたらやたら長くなりましたが…。

最近の私は、こーんな状況なのですが、
アーネム旅行の最終日、お天気がまあまあだったので、
懲りずに、またまたオランダの城を見に行きました。

場所はローゼンダール城です。
(情報は www.mooigelderland.nl 内にあります)


DSCF5317.jpg


ここは1977年まで、当主が住んでいましたが、
彼が亡くなるとき、ヘルダーランド州に管理を委託し、
今現在は州が管理しているお城です。

建物は、写真を見ても分かる通り、それほど大きなものでは
ありませんが、かなりの敷地面積を持っていて、
のんびり歩くととても心地よい森と池が広がっています。

なんせ、↑のとおり、イギリス熱にかかっている私は、
この建物を見た瞬間、やっぱ、オランダの城は小さいなあ、、、
なんて思ったんですけれども。
でも、この日は、とても良い秋の一日、という感じで、
落ちている栗を拾ったり、日の光できらきら輝く池をぼーっと
見ているだけで、優雅な気分になりました。

お城って、ゴージャスであればいい、ってワケじゃないんだわ、、、
と妙に納得した私なのです。

お城は、4月15日から10月31日までOPENしていて
(やっぱ、ここも10月末で終わり、てワケね…)
月曜日以外毎日、1日5回お城内ツアーも行われます。
お城って書いてるけど、まあ、規模は「邸宅」です。

私たちは12時ころ到着し、1時までは、のんびりお庭
(森と池)を散策し、1時からのツアーに参加しました。

DSCF5318.jpg

お城の正面


お城の見学で問題なのは、「子供」で、どうもお邪魔虫的に
扱われるし、本人も退屈なので、走ったり何かに触ったり、、、
あれこれかなり心配で親も見学に集中できなかったり
するのですが…。
(ベルリンでは、かなり大変だった、、、)

このツアーでは、りすちゃん以外に5歳くらいの女の子と
3歳くらいの男の子の兄弟が参加していて、子供は計3人
だったのですが、ツアーの説明者の方がとっても上手で
なんと彼ら3人は、お邪魔虫どころか、このツアーの主役!!
になりました。

彼女が一生懸命子供に向けて話をし、
「次のドアをノックして!何か返事があったかな?」とか、
「ここの先を見てきて。何があった?。。。そう、トイレね!」
とか、、、緊張している3人をつねに上手に誘導して、
子供の集中力を維持させていました。
すばらしい!!

お陰で、りすちゃんも、とってもいい子だったし、
ツアーに参加している人々の目も、子供に行き届いて、
りすちゃんに話しかけてくれたり、一緒に回ってくれたりして、
ほんと、私たちは楽ちんでした。

そのうち、ツアー参加客の一人が、だんなに
「この子は、日本の子供かい?」と聞いてきたそうで、
そうだ、と答えると、
「とっても感心な態度だから、そうだと思った。」と
答えたそうな…。

これ。日本人の私にとっては、とってもうれしい言葉でした。
実際は、日本人の子供=良い子、かどうか、、、は
不明としてもね~…(苦笑)。
そのおじさんは、他の人にも「この子は日本人の子だよ!」と
言っていて、おじさん、、、よほど日本には良いイメージが
あるんでしょうか。

このおじさんのおかげで、私もすっかりうれしくなって、
一日るるるーん、な気分なのでありました(単純だけど…笑)。

このお城は、内部もけっこう綺麗で、実際にオランダ王家も
やってくるほどのお城だったようです。とはいえ、最後の当主は
維持していくお金がなかったらしく、州に譲渡された時の
状態はかなりひどかったとか…(雨漏り、とか、絵が汚れて
まっくろ、だとか。。。)。今は、州が綺麗に維持していて、
昔の繁栄していた時代に近い装飾をしているそうです。


DSCF5302.jpg

オランジェリーカフェ


ツアーの後は、併設されているオランジェリーカフェで、
遅い昼食。
ここのカフェは、まあ、オランダにはありがちなメニュー一式が
揃っていて、しゃれているわけでもなんでもありませんでしたが、
お値段が我が町のカフェなみで、とってもお手頃。

そして何よりも、ここから眺める風景が、ステキで、、、
お城はやっぱり、規模や豪華さではなく、、、いかに自分が
心地よく過ごせるかで、印象なんていくらでも変わるんだわ、
と再度思いなおす私なのでした。


DSCF5321.jpg

カフェからの眺め、、、優雅です。


もともとあまり期待して行かなかった、ということもありますが、
思いがけず楽しい一日だったので、だんなと二人、
今日は面白かったね、といいながら、アーネムを後にしました。
今度は、、、自転車でこの辺をまわってみたい!!
というのが、夫婦二人の一致した意見。

、、、いつ。実現しそうなものですかねえ。
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週末旅行その3 - Burgers' Zoo (Burgers 動物園)

その2からずいぶんと空いてしまいました。
週末旅行っていっても、いったいいつの週末…って感じです…汗。

その3を始める前に…。
先週とその前の週、りすちゃんはすっかり幼稚園嫌いになり、
連れていくのに大変でした。
建物内に入れるのも大苦労、最後は先生に捕まれて、
私とバイバイするハメになった日もありました。。。

「いったいどうしたの?」
と先生に聞かれて、、、それは私が聞きたいよ~と思ったくらい
こちらは、???。
りすちゃんに理由を聞くと、「怖い、怖い」というので、
何か嫌なことがあったようです。
何人か子供の名前を出して「怖い、怖い」というので、
たぶんその子たちが、りすちゃんのおもちゃを奪った、とか。
モノを投げる子がいる、と先生も言っていたので、
りすちゃんに向かってモノが飛んできた、とか。
りすちゃんを押してりすちゃんが倒れた、とか。
良く分かりませんが、そんなトコじゃないでしょうか?

…が。今週になって、事態は落ち着いてきました。
嫌だ、とはいうものの、教室に入らない、、、ということは
なくなったので一安心。

今日は、教室に大きな写真が張り出してあって、
6枚中2枚が、りすちゃんのアップ顔。
友達と一緒に笑って映っていたので、幼稚園の間中、
ぼーっとしかめっ面をしているワケではなさそうだ…
ということが分かって、ちょっとホッとしました。
一枚は、りすちゃんお気に入りのティム君とのツーショット。
ティム君が、りすちゃんの肩に手をまわして映っていて
ミニミニ・カップル?って感じで笑ってしまった。
りすちゃんは、イヤイヤ遠のいていた、と先生は言ってたけど(苦笑)。



前置きが長くなりました。

で。いつぞやのアーネム旅行の話です。

2日目は、Burgers' 動物園に行きました。
ここは、、、オランダでは有名な動物園のようですね。
とてもいい動物園だ、ということは聞いていたので、
一度は行ってみなければ、と思っていたのです。

まず、ここで素晴らしい、と思ったのは…。
4歳未満は無料だ、ということ!!!
ロッテルダムの動物園は2歳未満のみ無料なので、
当然ここでも子供料金(半額ではなく大人料金に近い)を
払わなければいけない覚悟でいったので、

おお~、素晴らしい!!

と、もうそれだけで、うれしくなってしまいました(苦笑)。


あんまり良いお天気ではなかったのですが、
入り口付近にはたくさんの人がいて、あちこちから
ドイツ語が聞こえてきたので、さすが、、、国境の街だなあ~
と感心しつつ、中に入りました。


この動物園は…動物園というよりも、むしろ、
アミューズメントパークで、乗り物の代わりに動物がいる、って
いったらいいのかな~…。

動物の種類、動物の数などはそれほど豊富ではないのですが、
とにかく、、、見せ方がうまい!!!
動物以外のもの(施設)が、とっても充実していて、
面白い、と思いました。


DSCF5247.jpg


たとえば、ここ、サファリ。
少し高い展望台から、眺めると、遠くにキリン、シマウマ、
それから、、、なんだったかな。サイだったかな。
が、見えます。
この雰囲気は、、、まるで、、、本当にアフリカのサファリに来たよう!!

天気が良ければ、一段下にあるレストランで、キリンを見ながら
ランチ、なんてこともできるので、本当にいいアイデアだわぁ、
と思いました。

遠くにいるので、もちろん細かい観察はできません。
動物そのものに興味がある、と言う人にはちょっと向いてない
かもしれませんが、雰囲気を楽しみたい、という人にはうってつけです。

とにかく広いスペースで、動物たちはのんびり、ゆっくり。
動物本来の…とはいえないかもしれませんが、でも、動物園
特有の「ヒマ行動」の動きはしておらず、それぞれが、
好きなように行動していました。

私が興奮したのは…。
マナティーかな。
とっても小さな池のようなところに、何かが浮いていて、
なんだろう…?と思っていたら、その物体が
どんどんどんどん…大きくなってきて!!
こ、これは一体なんなんだ?!と、
腰は…抜かしませんでしたが…相当ビックリしました。
モグモグと、お食事中で、、、その動きも面白かったなあ。


DSCF5269.jpg


熱帯雨林状態の「ブッシュ」エリアもとても広くって、
この滝も本格的で、「滝好き」の私にとっては
ニセモノだと分かっていても、うれしい施設でした。
「滝」は、オランダでは不可能な存在だもんねぇ。
ああ、また日光にでもいって、「滝三昧」をしたいわぁ…。


DSCF5276.jpg


水族館エリア(オーシャン・エリア)も、けっこう立派でした。
カラフルなお魚もいっぱい!!!
大きなエイや、サメもいましたよ。

私は、カメラに「水族館」モードがあるのを発見し、
だんな&りすちゃんの存在を忘れて、
必死になって魚を追いかけておりました…。
で、その成果が↑の写真。
けっこう綺麗に撮れたと思うのだけど、、、どうかしら。


DSCF5260.jpg

普通の動物園エリアで、楽しかったのは、
これ。

これ、コビトカバっていうのかな?
たしか、、、週刊誌で上野動物園の人気者でコビトカバなる
ものが存在する、と読んだ気がするけど…。
でも、この間、上野動物園に行ったときは、、、見なかったような?

とにかく、近くでたくさんの人がワイワイガヤガヤしているのに
まったく動じることなく、のんびりしていたのが、、、彼でした。


そんなこんなで。
全部まわるとあっという間に夕方5時になっていました。
いろんなゾーンが、それぞれ異なっていて、、、
とにかく楽しい動物園でした。
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週末旅行 - アーネムのボートハウスB&B

DSCF5245.jpg


今回の旅行でこだわったのが、B&Bです。
このB&Bの空きに合わせたので、夏の旅行のハズが、、、
10月にずれ込んでしまったのです。

探しているうちに見つけたのが、こちらのB&B。

Bed and Breakfast "Aan de Rijn"

ボートハウスのB&Bです。

オランダでは、アムステルダムなど各地にボートハウスが点在していますが、
私は、外から眺めるだけで、実際に中に入ったことがなかった!!
、、、で、いつも、ちょっと入ってみたいなあ、中はどーんなんだろ、と
思っていたのです。

あちこちの街でボートハウスを拝見する限り、
本当のボートを家に改造したようなもの、
川に浮かんでいるけれども、2階建の豪華なもので
ボートにはおよそ見えないもの、、、etc.
ボートハウスにもいろいろ種類があるようです???

で。ここ、アーネムのライン川にずらっと並ぶボートハウスは、
道路沿いに垣根+門がしっかりあって、
門をくぐると、川に降りる階段(スロープ)があり、
川にボートハウス浮かんでいる、という感じでした。
家も、すごい大きなものから、こじんまりしたボートのような
ものまで、やっぱりいろんな種類があったような…。
(垣根の隙間からかなりしつこく覗き込んでいた私…はは)


DSCF5300.jpg

ボートハウスの先にライン川が見える。


DSCF5299.jpg

スロープを上がるりすちゃんとだんな。
けっこう急です…。


と、かなり楽しみにしていたB&Bですが、
直前にオーナーから電話があり…。

今年のこの夏の天候のよさから、川の水位が下がり、
家の一部が陸に乗り上がってしまい、
床が傾いている
とのこと。

これ、けっこう、ショックだったなあ。私。
ボートのような浮いた感覚を、楽しみにしていただけに、
えーーー?傾いちゃっているって、どーいうこと?!ってねぇ(苦笑)。

だんなに急いで連絡すると、
だんなは、家が水に沈まなければいい、てな能天気な返事(汗)。
ま、それならいいや、と結局行くことにしたのですが、
床が傾いている状況は、私にはちょっときつかったかな。
なんせ、自律神経が不安定だし~…足にやっぱり変に負担が
かかるのか、足首が痛くなってしまった。
2泊だけだったからいいけど、ここには住めないや、、、と
思った私です。

まあ、りすちゃんと、だんなは全然平気だったみたいなんで、、、
普通の人ならば、どーってことないのかもしれないけど。。。
特にりすちゃんなんて、昼間出かけた動物園でも
「早く新しいおうちに帰りたい!」と、せがんでいたくらいですから…汗。

でも、こんな状態になったのは、15年間住んでて初めて
ということだったので、めったにないことらしいです。
しかも、こうなっちゃったのは、、、ほんと10日前くらいのことらしいし…(涙)。
こんな経験ができた私たちって、超ラッキー?!(涙)


まあ、こんな問題はありましたが。
B&Bは、とっても素敵でした。
オープンして1年だそうですが、すでに超人気なのもうなづけます。

オーナーは本当にとても親切でしたし。
部屋もとっても広くて素敵でした。


DSCF5236.jpg


アメニティーはミニボトルシャンプーや、チョコレートボンボンなど
一流ホテル並みに揃っていましたし、
なんとウェルカム・シャンパンボトルまでありました。

部屋に運ばれてくる朝食も豪華でパンやジャムがとても美味しく
ほんと、高レベルなベッド・アンド・ブレックファストでしたよ。


DSCF5242.jpg

豪華な朝食


そして。
なんといっても、魅力的なのは、ベランダに出るとそこは川という状況。
これが、妙に落ち着くんですよねえ(床は傾いていれど…笑)。
とっても静かだし、川を見ているだけで、心が和むし、
ボートハウスが人気なのも、なるほど分かるなあ、と思う私なのでした。

いやぁ、正直、床が傾くという状況がなかったら、ここから去りたくなくって、
「将来はボートハウスに住む!」と、、、妙な決心をしていたかも
しれないので(爆)、床が傾いていて良かったのかも。。。(?!)


DSCF5292.jpg

余った朝食のパンの耳をカモさんに投げるりすちゃん。
まだ髪の毛が、、、ぼさぼさ、だなぁ(苦笑)。


お値段は、2名だと65ユーロとかなりお得だと思います。
子供料金がないので、2歳以上は30ユーロプラスになってしまいますが…。
でも、それでも、満足できるお値段です。
部屋は2部屋あって、1日1組限定に貸出なので、
グループで計6名まで泊まれる、ということでした。

ボートハウスに泊まってみたいという人は是非!

私も、次回は床が傾いていない日の長い5月か6月くらいに、、、
行ってみたいなあ~~、なんて思っています。


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アーネム (屋外博物館)

DSCF5203.jpg


先週末はアーネムにプチ旅行に行ってきました。

本当は、夏、7月ころに行きたかったのですが、
泊まってみたかったB&Bが、とても人気らしく、6月に連絡すると
夏中すでにいっぱい、とのお返事。
空いているのは10月、、、といわれ、10月ねぇぇぇ、、、
(どんな天気なんだろ…?!)と思いつつ、待ってみることに
したのでした。

天気は…。
最初の天気予報よりもマシで、なんとか雨も降らず、良かった~てところでした。
その前の週以前だったら、もっと最高だったろうになぁぁぁ、と
しつこく思ったりもしましたが…(苦笑)。

最初の日に出かけたのは、

屋外博物館 (Openlucht Museum)

ずーっと一度は行ってみたい、と思っていた博物館です。

ここは、日本でいうならば、「明治村」。
オランダにはもうひとつ似たような博物館があって、
それがわたしのお気に入りの ゾイデル海屋外博物館
こちらの展示物は、ゾイデル海周辺のものに限定されて
いますが、アーネムの屋外博物館は、オランダ全体の、、、
ということのようです。

日本の明治村には行ったことありませんが、
小さい頃、両親に「行きたい、行きたい、行きたい~」と
散々言っていました。
そう考えると、私って、小さいころから、
こういうレトロなものが好きだった、てことなのかしらね?
古いものが重宝される国、イギリスも好きだしねぇ~。

で。

実際の屋外博物館は…
思っていたとおり昔の建物がたくさんあって面白かったです。
古い時代にタイムスリップしたような感覚になることさえあって、
古いものが好き、昔のオランダの雰囲気が好き、なんて人に
うってつけです。


DSCF5196.jpg

オールドファッションなパンケーキ屋は
どうやらこういう作りらしい…。
どこか別の場所でも同じようだったような…。
入り口にパンケーキを焼くスペース。
中はカーテンで仕切られた細長い個室か
オープンスペースでパンケーキをいただきましょ。


DSCF5194.jpg

これはゾイデル海付近の建物な感じ…。
ザーンセ・スカンスとかエダムを思い起こさせます。


DSCF5201.jpg

レトロな雰囲気で纏められたお店。
一眼レフを持ったオランダ人が何人もやってきては
バシャバシャと写真を撮りまくっていた。


DSCF5199.jpg

オランダではおなじみのコインフード(?!)。
これ、オランダで100年ほど前に発明されたものらしい。
どーりで他の国では見ないワケだ。。。
ここでは、子供のSnoep(キャンディー)を売ってました。
ちなみにこの機械は50年ほど前のものだそう。
コインを入れて、キャンディーを取り出します。


DSCF5218.jpg

レトロな自転車に挑戦中のだんな。
めっちゃ漕ぎにくい!!
昔はなんでこんな自転車を発明したんだろ?!


DSCF5214.jpg

写真や絵のようだけど…。
これ、「本当の」人です。
暗い室内に光が当たって…。
まるでフェルメールの絵の世界に紛れ込んだような。


DSCF5222.jpg

私にとってこの博物館のハイライトだった馬車経験。
実際に馬車に乗ると、窓に19世紀の映像が流れ、
馬車が映像に合わせて揺れて…
まるでジェーン・オースティンの主人公になったよう…!


DSCF5225.jpg

見習いたくなるようなセンスいっぱいのダイニングルーム。


子供の遊び場もあり、一日家族で楽しめます。

今回は時間切れで最後まで見られなかったので、
またいつか行ってみたい、そんなミュージアムでした。
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