オランダに帰ってきて…最近のコト

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オランダに帰ってきてから珍しく
ずっと天気が良い日々が続いています。

気温もかなり高いので…球根類の花々が一気に咲いて
綺麗になってきました!!

上の写真は昨年の写真なんですが、、、(苦笑)、
まあ、こんな感じに咲いてます。
なんだか今年は撮る気がしないなぁ~~。
やっぱり、まだ身が入ってないのかな…。

帰ってきてから1週間は、地震のニュースを追い続けて、、、
なんだかヘロヘロ。全然時差ぼけも直らないし…(汗)。
こりゃ、ダメだ、、、と、天気の良いお外に出て、
庭の掃除なんか始めたのですが…。
今度は、掃除のやりすぎで腕から肩がぱんぱんに。
あじゃじゃ。
ほどほどにしなくっちゃ、、、と思いつつも、
やりはじめると止まらないのよね。これが。

今年こそは、綺麗な庭を目指して!と思うけれども、
なんだか現実はだんだん悪くなっているような気が…汗。

先週末は、オランダ在住者が一致団結して(?)、
あちこちで震災関連のチャリティーイベントが開かれました。
ロッテルダムの日本人学校でも、チャリティーバザーが
開かれたので、私も家にあるモノをかき集めて
寄付してきました。

なんか、津波によってモノががれきの山と化すのを
見たせいか…モノに対する執着心みたいなのが、、、
薄れた気がする、、、そう思って、いろいろかき集めた
つもりなんだけど、、、実際には手で持てる範囲に
限度があるし、実際にモノを手にとって考えて…
やっぱり辞めておこう…だなんて、、、(汗)
私の執着心ってどれだけ強いのや~!!
と、情けなくなったり…
まあ、やること一つ一つあれこれ考えちゃいますね。
結局、スーツケース1つ分くらい集めて持って行きました。

…でも、家の中、あんまり変わらないなあ~汗。
(←当たり前か?!)
ほんと、この家、モノだらけなのかも…。

バザーがあると聞いて、すぐ主催者の方々に連絡を取って
新聞社数社に情報を流しました。
その時点では、震災ニュースがトップニュースで
連日ものすごいスペースを割いて報道されていたので…
載せてもらえるかな、と思ったのです。
結果、一社は確実に載せてもらったのですが…(確認済み)
記事の効果で、少しでも多くのオランダ人が関心を
持って来場してくれればいいなぁ~と思いつつ、、、
私はバザー当日は行かなかったんですけどネ(汗)。

バザーの明けた月曜日、
もしかして、、、記事が載ってるかな~とドキドキ
新聞を開けてみると、ロッテルダムの南で行われた
日本人サッカーチームvsオランダのチームに
宮市亮選手が参加してチャリティーサッカーが
行われた、という記事が大きく載っていただけでした。
チッ、、、彼に記事を取られちゃったかぁ~(笑)。
やっぱ、有名人を引っ張ってこないとね(爆)。

ま、冗談はさておき、こうやって遠くでも、支援の輪が
広がっていますよ~~!てなことで、、、。

さて、最近のりすちゃんは…というと。
オランダに帰ってきてから、元気に外で遊んでいます。
最初はまだ小さいし、外に一人で出すなんてね、、、
と思っていたんですが、なんせ近所の子が毎日毎日
熱心にやってきて誘ってくれるので、、、。
一時期は「また来たよ…汗」と、お誘いピンポンが
怖くて家にいても落ち着かなかったりしたんですが、
最近ようやく慣れてきました。
「行っていいのはあそこからココまで」
「何かあったらすぐに家に報告」
「一人では外にいかない」
etc.いろいろちっちゃなルールを決めて遊ばせてます。

でも、東京に帰ったとき、姉と話したんだけど、
最近は東京(少なくとも姉の家の周り)では、
幼稚園女児は絶対に一人で外には出さないんですって。
…というか、一人で出しておくと、周りの住民から
「この親は危機管理がなってないわねぇ」と白い目で
見られてしまい、親の判断云々以前の問題だそうです。

まあ、いずれにしても、、、いろいろ心配ではあるよね。

まあ、いい面は…というと、外に行くと、
学校の交友関係以上に年齢を超えた子供たちに
出会うので、いろいろ鍛えられるってことかな~。
今日は、いじわるな男の子二人組が公園にいて、
「公園に来ちゃダメだ」と言われて、
「公園はみんなのモノだ」と必死に食い下がったそう。
頑張れ~!!!だね。。。

そうそう、来週からは、水泳スクールに通います。
オランダの子供はみんな通っているよね。
うちも負けじと、、、というワケで(笑)。


さて、今回は日本での旅行記事ではなくて、
オランダの日々をつぶやいてみました。
更新度がイマイチな上に過去のコトをチンタラと
つぶやいているにも関わらず、毎日たくさんの方に
来ていただいているようなので、少しはオランダの
こともつぶやかなきゃ?と思ったりして、、、。

キューケンホフも先週末からOPENして、
オランダの春は本番です!
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母子二人旅 その1 ~ 広島・竹原

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私は酒飲み~~…と言いたいワケではありません(笑)。


これは2月のお話です。

日本に一時帰国することになって、とりあえずチェック
したのがJALのマイレージ数。
昨年、アムステルダム - 東京便が撤退してしまったので
もう今後JALに乗って日本に行くことはなさそうだけど、、、
今までの分はいくら残っているのさ?
ま、旅行するほど残っちゃないと思うけど…?と思いつつ、
調べてみたところ、2万4千とちょい。
2万4千かぁ~微妙だなぁ、、、どっか行けるのかしら?と
JALのホームページを確認してみると…
なんと2月いっぱいお得にお一人様1万2千マイルで
全国どこにでも行けると書いてあるではないか!!
ギリギリ足りてる~~!!

こういうのを見ると…「ああ、神が行けと言っている」なんぞと
都合のよい解釈で絶対どこかへ行かねば!と思ってしまう私。
全国どこへでも…で、どこへ行こうと悩んだ挙句、今回選んだのは
広島でした。本当は…第一候補は南紀白浜だったんだけどね…。
沖縄にも惹かれたんだけどネ…。

今回の旅行は、私とりすちゃんの初めての二人旅だったので、
いろいろ考えました。とにかく私は体が丈夫ではないし、
疲れてくると自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうので、
りすちゃんのことは、いつもだんなに任せっぱなし。
今回はそのだんながいないワケですから…
あまり疲れる日程にしてはいけないし、
りすちゃんが面白くない内容でもいけないし、、、。
でも、私も日本らしい旅を楽しみたいし~…。
いろいろフツフツと考えながら日程を組んだ結果、
広島になったワケなんです。
ま、幸い、今回の日本への旅行は、以前に比べると体が
全然ラクでそれほど心配することもなかったんですけど、ネ。


さてさて。
前置きが長くなりました。

オランダから日本に到着する際、りすちゃんは気持ち悪くなって
吐いてしまったこともあり、何日も前から飛行機に乗りたくない~
の一点張りでした。困った、困った、、、と、乗り物酔いの薬を
母に買ってきてもらい、この魔法の薬があるから大丈夫!!と
当日ムリヤリ羽田空港に向かったのでした。
本人は、、、飛行機を降りるまで、相当不安だったみたいです。

広島空港はとっても不便なところにあるぞーーー。
と聞いていたのですが、ほんと、、、窓の外を見ていると、
すんごい山の中に空港と思われる敷地が現れ…あそこに着陸
するのぉぉぉ?と驚いてしまいました。

空港からは、乗り合いタクシーのようなマイナー運行バスで
目的地である竹原へ。くねくねした山道を下って行くのですが、
途中で見かける家はどれも御殿のような立派なお屋敷ばかりで
びっくりしましたね~。

竹原の駅で降りて、駅前の観光案内所で町並み保存地区
の地図を貰って、りすちゃんととぼとぼ保存地区へ。
途中、商店街を通って行くのですが…この商店街が…
土曜日だというのに半分以上閉まっていて、まさにゴーストタウン。
地方のこういう商店街を見ると、悲しくなりますねぇ~(涙)。

一方、町並み保存地区にはとても力を入れているようで、
観光客もぞろぞろと歩いていました。


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懐かしいお雛さまの7段飾り

ちょうど「たけはら町並み雛めぐり」というイベントが
行われており、地元テレビでも取り上げられていたらしく、
たくさんの地元民も訪れていたようです、、、。


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お店のモノをちょっと拝借して…ハイ、チーズ。


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瓦屋根の町並み。。。いいですなぁ。


到着したのがちょうどお昼過ぎだったので、定食屋でごはん。
親子二人で、カウンター席に座って、テレビを見ながら定食を待つ。
りすちゃんも、もうこんなことができる年齢になったんだね~、
なんだか渋いぞ!!と、些細なことが嬉しかったりして。


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何故か上手に鐘を鳴らすことができない…。
「どうやってやるの~?」というので、
しょうがないなあ、、、と見本を見せようと思ったら、
私もうまく鳴らすことができなかった。。。何故?!


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こういう階段を見ると、すぐに上りたくなる彼女。
確かにオランダには…ないもんねぇ?


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ここでも、必死に鐘を鳴らそうとするりすちゃん。

途中で、りすちゃんは、広島から来たという、6歳の女の子と
お友達になって一緒に楽しそうに歩きまわっていました。
私は、その子のおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に
広島やここ竹原の話を聞きながら、のんびり歩き。
子供を通して、すぐに話ができるってのも、のんびりした街の
良さかも~~。

3時過ぎ、竹原の駅に戻り、本日の宿泊先がある駅「忠海」に向かいます。


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バイバイ、竹原~。楽しかったです!


さて、続きは、その2でお伝えします。

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横浜「こどもの国」。そして…地震

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この写真は地震が起きる10分くらい前の写真
梅が綺麗でした。


いつの記事から書こうかな…やっぱり「地震」の日のことから?
というわけで、これは3月11日のお話です。


(すごーく長いです、、、覚悟あれ!!(苦笑))

この日は、私とりすちゃんの3週間の日本滞在において、
実質最後のフリーデーだったので、どこか行こうと計画していました。

考えたのは、
・東京ディズニーランド
・房総半島のマザー牧場

そして、この横浜のこどもの国です。

値上げ前にディズニーランドに行ってみたい、、、と
思っていたものの、実はこれ以前にキティちゃんの
「サンリオ・ピューロランド」、サーカス「ダイハツ・クーザ」
に出かけていたので、1週間でこれだけ出かけても
(趣向が似ていることもあり)せっかくの記憶も薄れちゃうかも…
と、ディズニーランドは除外。
そして、前日の買い物でけっこう疲れていた私は、
早起きしてマザー牧場に行くのはツライかもしれない…
というわけで、そちらも除外に。
結局、横浜のこどもの国に行くことになりました。
(今、思えば…マザー牧場に行ってなくて良かった~、、、
なんですけどね(汗)。)


田園都市線でここまで遠くに行くのは初めて。
ましてや「こどもの国」線なんていう線があるのさえ、
この日まで知りませんでした。
こどもの国線は20分に1本と、、、オランダ以上に
本数が少ない路線。。。

じゃんじゃんじゃんじゃん田舎に入って行くので、
え、横浜ってこんなに田舎なのぉ~~?と正直ビックリしました。
最終駅「こどもの国」は、かなーーりのどかな駅。
駅の前にはコンビニ1軒のみ。
うわー、いい空気だわん、なんて暢気にこどもの国に
向かいました。


後から聞いた話ですが、このあたりの学校は軒並み
遠足がここ「こどもの国」なんだそうです。
確かに入園料も安いし(大人600円、幼児100円)、
広くて遊び場があちこちにあるから、大人数でも
もってこいかも。

この日も多数の幼稚園、小学校がさよなら遠足?か何かで
ここに入場していました。

りすちゃんも、入るなり大興奮!!で、地図を持って、
あっちに行こう、こっちに行こう、と大はしゃぎ。

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小・中学生専用のけっこう急なすべり台。

他の小学生に「ねー、何年生?」なんて聞かれたりすちゃん、
勝手に「一年生だよ」なんて答えてました。
おいおい、それは完全なる嘘っぱち(汗)。
あんたはまだ幼児ざんす、、、。


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今回の滞在で「お子様ランチ」がすっかりお気に入りに
なったりすちゃん。これはお子様ランチのおまけ。


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ローリングサイクル(一見ジェットコースターのようなんだけど…
足でこぐサイクリング形式)に二人で挑戦!


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このモーモードーム(トランポリン)には相当ハマっていたね~。
1時間近く?やっていたんじゃなかろーか。
小さい子も大きい子も、皆すごく楽しんでた!!!
どの親も子供をここから引き離すのに苦労していていた…(苦笑)。


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歩いて行くと、次から次へと遊具がでてくるので、
りすちゃんもどんどん積極的になって園内を回っていた。
私も童心に返って一緒に遊んだりして、、、。

のどが渇いた、というので休憩することに。
ちょうど楽しそうな滑り台がある広場があって賑わっていたので
りすちゃんが滑り台で楽しんでいる間に、私が自動販売機で
ジュースを買おうとしていると…。


そこに地震がやってきたのです。


だだっ広い敷地にいたので最初は全然気がつきませんでした。
売店のおばさんが「あ、地震だわ」というので、
「あら、そう???」と思うくらい。
とにかくジュースを買ってから広場に戻ろう、、、と
思っていると、地震がどんどんどんどん大きくなってきました。

こりゃ、ジュースを買うよりも先にりすちゃんが心配だ!
そう思って階段を降りようとすると、さらに地震の揺れが
激しくなりました。ふらふら感じつつも、、、
「りすちゃーーん、りすちゃーーーん!」
と大声を出しながら階段を下り、彼女を探しました。
彼女は一人で遊具に摑まっていました。
彼女に覆いかぶさるようにして、地震が収まるのを待ちましたが
これがまったく収まりません。
いったいいつまで続くのだろう?
かなり不安になりました。

ようやく収まり…ホッとしました。
りすちゃんは、といえば、たぶん揺れよりも周りの
パニック状態にビックリしたようです。
もっと小さい子は全然平気な顔をしていたので
子供たちは「揺れ=地震」なんてことを考えないのかもしれません。

周りの人は、手に携帯を持って一同どこかへ電話しているけれど、
私には携帯がナイ。とりあえずジュースを飲みに行こう、と
りすちゃんを誘って再び販売機のところへ。
そこに販売店のおばさんとお客さんの親子がいたのですが、
すでに「東北地方で震度7」、「津波警報が出ている」
と速報されていたようで、私にも情報を教えてくれました。

震度7ってそりゃ大惨事ではないか、と思いました。
それにここの揺れが(震度)いくつなのかを知りたかった。
あまりに大きいと電車が動かないのでは?と思ったのです。

椅子に座ってジュースを飲み、店員のおばさん達と
話していると、職員さんと思われる方たちが次々に
やってきて、「何か壊れてませんか?」「大丈夫ですか?」
と確認してました。私はいたって普通にりすちゃんに
話しかけていたけれど、りすちゃんはこの職員さん達の
行動が普通ではない、と思ったらしくだんだん不安に
なってきたようでした。

そのうちおばさん達が「あれ、トイレの水が出ないよ」と
言いだし、私もだんだんと家まで帰れるかしら…と
不安になってきました。

再び広場に戻ると、さっきまでたくさんいた人たちが
一人もいなくなって、がらーーーんとしていました。
りすちゃんは、これがとてつもなく恐ろしいと思ったらしい。
「どうして誰もいないの?みんな、どこへ行っちゃったの?」
かなりパニックな、涙声になって私に聞きます。

これはやばい、ほんと、みんな、どこ行っちゃったのよ~?
と思いつつ、「それじゃ、探しに行こうか~」とこれまた
努めて普通に明るく話しかけました。

…しかし、本当に人がいないのです。
一斉に帰路についたのでしょうか?

とにかく遠くから来ている私たちは、今帰ろうにも電車が
動いていないに違いない、少し待たなければ、と思ったので
別の遊具の場所へ行こうとしました。

そこに再び余震が…。

建物の中からおばさんが飛び出してきて
「地震です!そこは横がガラスだから危ないですよ!
離れてください!!」
と大声で叫びました。
その声に完全にビビってしまったりすちゃん。
こらえきれなくて泣きだしてしまった。。。
あちゃーーーー(涙)。

再び外に出てきたおばさんは、りすちゃんが泣いているのを
見て、あれ、ごめんね、びっくりさせちゃったね、と言って
手作りの風車をくれました。いつもはそれで大喜びなのに
今回は泣きやんだだけ。


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笑って、笑って!とムリやりポーズを取らされたりすちゃん。
表情が…か、硬い…。

ともかくもうここには居たくない…と、連発するので、
奥に向かうのは辞めて、「こどもの国」の目玉遊具である
大人も楽しめる(?)110Mの大型滑り台に向かいました。
せっかく来たんだから、1回だけでもやっていこうよ!
と思ったのです。

…しかし、ここにも誰もいない。。。

いやだ、いやだ、怖いよ~と嫌がるりすちゃんを無理やり
連れて、1回やってみることに。
でも…一緒に滑り出してすぐに後悔(涙)。
もしこの瞬間にでも余震が来たらどうしよう…!!
そんな風に内心ものすごく焦りつつ、ずるずる滑りました。
心理的に本当に長い110Mだったなぁ~。。。
せっかく来たんだから…は禁物だと反省しました、ハイ。
何も起きなくて良かったです、、、。

その後、さらに入り口方面にいくと、人がちらほら見えて
少し安心。トイレに行って、入り口に向かいました。
入り口に電話が一台あったので、実家に電話。
このときの会話はけっこう呑気で…(苦笑)、
「ガスを使うのが怖いからカレーライスは作れないかも」と母。
「まだ電車が動いてないと思うから、動いたら帰るよ」と私。

駅に着くとやっぱり電車は止まってました。
中に入ることもできない。
どうしようか、、、。
時間を費やそうにも、この駅にはコンビニが1軒しかない。
駅が2駅しかない「こどもの国」線はちょっと心許ないとも
思われたので、田園都市線のどこかの駅までバスで向かう
ことにしました(バスは走っていた)。

問題は、このあたりの地理に疎く、全然駅名が分からない
ということでした。そういえば来る時「青葉台」て駅あったな、
と思い、その駅に向かうバスに乗ってみることにしました。

バスの中で、隣にいた小さい子をつれたお母さんとお話。
彼女も「こどもの国」を訪れていたのですが、
地震が来る30分くらい前に、カラスが異様に騒ぐのを
不審に思いながら眺めていたそうです。
や、やっぱり動物・鳥は敏感なのか?!?!
私は全然気がつかなかったけどなァーーー。
この会話もいたってのんきで、電車が動いてなかったら
カフェでケーキでも食べてればいいわよね、あはは~
てな感じでした。

この呑気な会話は、りすちゃんの心をかなり解したようで
だんだんとりすちゃんは落ち着いてきていました。

駅に着くと、ものすごい人で、やはり電車は動いてない模様…。
やっぱりね、、、それじゃあ、カフェにでも入ろうか?
と、駅前のデパートに入ろうとすると、、、
な、なんと閉まってる~~(汗)。
どうやら地震の影響で一時閉店したらしいのです。
仕方ないので、外に出ていたカフェの椅子に座って
じーーーっと待っていました。
このカフェ、デパートの方針で?閉まっていたのだけれど、
中の店員さんが小さなカップにお茶やコーヒーを入れて
無料で提供してくれていました。
ありがたい。

5時ころ周りで待っている人が少なくなったので、
もしや電車が動いた?と再び改札口に向かうと、
全然ダメ。
「駅構内は危険なので外に出てください~!!!」と
逆に追い出されてしまいました、、、。
2時間すれば電車が動き出す、と思っていた私のアテは
みごとに外れてしまいました。

ずっと外で待っているのも辛い…というわけで、
ぐるっと歩きまわってみることにしました。
歩いてみると、コンビニなどオープンしているところも
多く、いたって普通。
なんでデパートは閉まっているんだ!!!…と、
ちょっと憤慨したくなりましたが、、、
誰もそんなことで怒ってない。
きっと皆、心の中で「なんでぇ~?」と思いつつ、
仕方ない、と諦めたんでしょうね。

ともかくここがどこら辺なのか?
もしや東京の多摩に住む姉の家に近いのでは?
…いろいろ望みを持って地図を探しましたが、
どこにも「広域地図」なんてありません。
バス停で行き先を調べ、どこ行きかを見ても、
それがどこなのかさっぱり分からず。
駅名もほとんど分からないので、どこへ行くのか
皆目見当がつかないのです。
コンビニの地図も「神奈川」のものばかりで、
東京の地図も一緒にくっつけてよぉ~と
不便さを痛感。
そして、、、情報を調べようにも携帯もないしね。
デパートが開いてれば、、、本屋もあったと
思うんですけどネ(←まだ言ってる)。

とにかく時間稼ぎだ!!とばかり、
今度はレストラン・カフェ探し。
見つけたファミレスは外まで行列でとても入れそうにありません。
みんな時間潰ししているんだろうしねぇ(苦笑)。
りすちゃんは、「なんで入らないの?入ろうよ!」と
しきりに外で待ちたがったけど、他の店を探そう、と
再びとぼとぼ歩きだしました。

5時半が過ぎ少しずつ暗くなってきました。
デパートの裏通りを歩いていると、イタリアン風レストラン
を発見。中を覗いてみると、お客さんは誰もいない…。
でも、外にOPENって書いてあるよね、、、?
「どうしよう?入ってみる?」と聞くと、りすちゃんが
入る、入る、というので、入ってみました。
5時半過ぎだったから、OPENしたばっかりだったのでしょうか?
お客さんはいなかったけど、普通に営業してました。

ここでどどっと疲れが出たのか、「神経性過敏症」の
症状が出てしまいました。やばい。これが出ると、ご飯が
食べられないのです。。。慌てて安定剤をパク!!
これくらいで安定剤なんて情けないなァ~。
私は避難所生活になったら一番に病院行きかもしれない。
良くなってきた、とはいえ、まだまだなのだなァ~…。
か弱いなぁ~…。本当に情けない、、、。

…ともかくも、安定剤のお陰で具合は良くなり、
二人で頼んだパスタ&ピザを完食。
コーヒーとケーキまでオーダーして時間稼ぎ。
ケーキは、、、美味しかったなぁ~。。。(笑)

7時過ぎ、お勘定を済ませて外に出ました。
まだ電車が動いてなくとも…何か情報があるかもしれない、
と思ったのです。

…が。全然ダメだった。

駅構内にはロープがはられて入ることもできません。
どうしようか。。。

とりあえず、「夕飯は済ませた」と家に電話するため、
公衆電話に並びました。いつもは用ナシの公衆電話も
この日は大活躍!!で大行列でした。
携帯・家の固定電話では通じにくくとも、
公衆電話ではイッパツなのです!!
(しかもこの時間には無料通話になっていた。。。!)

電話をすると父が即電話に出てくれました。
たぶん待っていたのだろうと思います。
「いまどこにいるんだ?知り合いがいるから、公衆電話で
連絡してみる。20分後にもう一度電話しろ。」
そう言われて電話を切りました。

少しでも風をしのげるところを探して座り込みました。
ずいぶんと寒くなっていて、りすちゃんと寄り添って
時間が経つのを待ちました。時計を何度見ても1分しか
過ぎていない…このときは本当に時間が経つのが
遅かったです。

再び公衆電話に並んで、父に連絡。
会社の大先輩(すでに二人とも引退してますが…)に
連絡がついて、車で迎えに来てくれることになったから、
待ち合わせの場所に行くように、と言われました。
あと、だんなから連絡があったので、無事と伝えた、とも
言われました。

実は日本に来る前、だんなに言っていたのです。
「私たち二人のことはなんにも心配することはない。
だけど、もし地震が来て、オランダにもニュースが流れたら
そのときは心配してほしい。」と。
まさか本当に来ると思っちゃなかったけど、だんなは
本当にびっくりしたと思う。。。

待ち合わせの場所に行くと「XXさんのお嬢さん?」と
すぐに声をかけてもらえ、車でおじさまの家に連れて
行ってもらえました。

この時の心境は…、ホッとしたというよりも
全然知らない方にご迷惑をかけて申し訳ない、と
そんなことばかり考えて、気が張っていた、、、
というのが正直なところです。
でも、りすちゃんは車の中で居眠りしていて…
彼女は安心したのでしょう。
まあ、彼女にとっては、日本で会う人会う人が、
皆知らない人ばかりだから(2年前の記憶は全然なかった…)、
このヒトがどんなヒトか、なんてそんなことは
よく分からないのだと思います(汗)。

家について、こたつに入って、テレビで津波の映像を
見て呆然としました。でも、このときは、まだ、
これが現実だ、とかそんなことは何も思わなかったなぁ。
このお宅もまだご家族全員と連絡がついていないと
おっしゃっていたし、私自身はご迷惑をかけて申し訳ない、
申し訳ない~~とそればかり思っていたし。
そんな非常時でも、お二人ともりすちゃんにやさしく
普通に接してくださったおかげで、りすちゃんは
一人元気いっぱいに!ワケの分からない話を次から次へと
うれしそうに話していて、正直…焦りましたよ~(汗)。

お菓子やお茶をごちそうになり、りすちゃんは
おもちゃのパズルで遊び、、、さらに、そちらで一泊
泊めていただくことになりました。

夜中に何度か余震があって、私は何度も目が覚めたけれど、
りすちゃんはぐっすり。もし泊めてもらえなければ
どうなっていたのか?そんなことは、考えてもさっぱり
想像つきませんが、とにかく運が良くてヨカッタです。

翌日は、珍しいお雑煮までいただいて、
「地震のおかげでお雑煮までいただいちゃったね…」
なーーーんて言いつつ。。。はは。りすちゃんはすっかり
おじさま、おばさまになついて、おじさまと一緒に
体操したりして…とても楽しそうでした。
さらに、お土産におもちゃまで貰って、、、
(私たち、いったい何やってんだか…(苦笑)。)
お世話になった家を後にし、駅まで送ってもらいました。
本当にお世話になりました。

電車は、土曜日の朝というのに、かなーーり混んでいて…
たくさんの人が今家に向かっているんだな、と
思いました。

実はこの日のお昼、同期会の予定があったので、
どうなるんだろう?と心配していたのですが、
家に帰ると「中止って電話があったよ」と言われたので…
それを聞いて、ほっとしました。
お友達に会えないのは残念だったけれども、
この非常時だものね。

この後。
りすちゃんは時折「パパ…パパに会いたい」と泣いたり、
じーっと電球の笠が揺れてないかを見ていたり
(実際に余震がしょっちゅうあって揺れていることが
多かったこともアリ、、、)、
テレビのニュースを見るのを極端に嫌がったり、
わがままを言いまくったり…いろいろ地震の影響では?
と思えるような出来事がありました。
とくにパパには会いたかったようで…。
もちろんオランダにいるのは分かっているけど、
会いたいのに会えない、ていう事情には変わりない
ワケですからね。
あー、せめてパパの銅像が欲しい、と思いました(笑)。

ですので、家ではほとんどテレビを見ず、地震の話題を避け、
なるべく普通の状態でいるように心がけていました。
こういうとき、子供番組があれば…少しは気分転換に
なるかも、、、と思いましたが、全然やってない…涙。
日曜日にはテレ東が普通番組に戻り、アニメをいくつか
やっていたので、少し救われました。。。

オランダに帰ってきて最初の数日間は
日本の話はしたくない、、、なんて言ってましたが、
今はりすちゃんはすっかり普通に戻っています。
今、私がPCの動画で震災報道を見ても、
「まだ見ているの~?」ていうくらいで、全然動じません。
自分も一緒に「これはなあに?」と見ていたりします。

今、子供たちの心の傷etc.の報道が伝えられてますが、
避難所での生活、子供にとってはいっぱいいっぱい
なんでしょうね。なんか…そんなことを考えると
とても辛いですけれども。どうか子供たちに笑顔が
戻りますように、そう祈らずにはいられません。


あーーー、なんか、超ローングなひとりごとになりました。
でも、この日の出来事は、、、なんていうか、、、
私たちにとっては忘れてはいけない出来事。
いつまでも心に留めておいて、シンプルな日々を
感謝しながら生きていかなければ、と思います。
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本日帰ってきました

本日オランダに無事帰ってきました。

滞在中のこと、いろいろ書きたいけれど、
今日はとりあえず「帰ってきた」というご報告だけ。

うちは都内なので地震は無事でした。
地震当日は少し遠くにいて、帰宅困難者になってしまいましたが、
父の知り合いの見ず知らずの方宅に突然泊めていただくことになり
不都合はありませんでした。

帰宅困難者が溢れた地震の日もそうでしたが、
地震後もスーパーはからっぽ、停電、ガソリン不足…etc.
首都圏だけでも問題は山積みだったけれど、
どこへいっても怒ったり怒鳴りつけている人など皆無で
「非常時だから仕方ないわよね」と、明るい冗談で
笑いあったりしていて、ああ、日本人ってすごいな、
日本人であることが誇りだな、となんだかそんな風に
思いました。もちろん…本当の被災地はそんなどころでは
ないのだと思いますが。。。

ニュースを追っていただんなは私たちが帰ってくるまで
相当心配だったようですが、帰ってきて大きな荷物から
「これがお土産」「これが私の本とおもちゃ」とりすちゃんが
おおはしゃぎでワサワサ大荷物を取り出すのを見て、拍子抜け
してしまったような感じでした。

ニュースだけ見ていると…不要に心配になるのかもね、、、。
日本ではりすちゃんが不安がるのでテレビもつけず
新聞も隠れて読むだけ、ネットをする時間もナイ、
という状態だったので、かえってニュースを知らないのかも。
だんなのほうがもしかして詳しい?って感じでした。

りすちゃんの学校からも心配の電話をいただいたそうで…
恐縮しきり…です。


とりあえず、こんなところ。。。


コメントの返信も遅れちゃってますが、
疲れが取れたら、復活したいと思いマス!!
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プロフィール

そらのくも

Author:そらのくも
オランダ生活も15年目に突入しました。

(ご案内)
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気になる本
オランダ生活に役立つ、今、自分が欲しい本を載せています(いわゆる備忘録)。



前回載せておいたフランス菓子は買おうと思ったら絶版になっていた。。。うそ~…!絶版になるのが早すぎる。今度こそ…。

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