日本から帰ってきて、日本のドラマにすっかりハマっています。
著作権に厳しい日本の動画は、、、もちろん違法動画なんで。。。
声を大にしては言えませんが。。。
ただし、ダウンロードはしてないので、私の行為は違法ではありません。
それにしても、日本のテレビ局や音楽関連の著作権・映像権は
何故にこんなに厳しいのでしょうかね。
出演者の所属事務所の意向でしょうか(たとえばJ事務所のような…)。
それとも、日本では一般的ないわゆる「レンタルショップ」との関係でしょうか。
それとも、スポンサーの意向なのかしら?!
最近ようやく各テレビ局がオンデマンド映像などを売り出すようになりましたが、
これも海外はほぼ「対象外」。レンタルショップもオンデマンドもない
海外に住む人はどないしたらいいのん?
昔と変わらぬ化石のような生活を続けろ、とでもいうのかしらねえ。
「海外に行った人の自己責任」だから仕方ないとか…???
なんか、、、世の中グローバル、とか言ってるけど、肝心のメディアが
このように内向的ではねえ、、、と思ってしまうんですけどね~。
でも、たぶん、あと数年もしたら、方向転換を強いられることになるんじゃないかな、
と、私はそんな風に思っています。
だって…。
もう世界は、インターネット主導型に移行しつつありますからね。
日本のドラマの視聴率なんかを見ても、90年代には30%を超える
ドラマも大量にあったのに、今や年に一本もないような状態。
テレビ自体を見ない人が増えてしまったことは明らかです。
最近、海外発信の映像を見ると。。。ビックリすることがありますね。
うちのりすちゃんがよく見ている映像はアメリカのものが多いんですが、
どれも「個人」が作ったいわゆる「お手製ビデオ」ばかりなんです。
しかし、しかし、しかし…。
「個人」が作ったのにも関わらず、すでにシリーズ化されて、
ものすごい視聴回数をカウントしてる!!!
ある映像を見て、もう驚いたのなんのって。
視聴回数8億回ですよ、8億回!!!
今やテレビ局はまずユーチューブのこういった人気個人映像を見て、
そこからその企画を買い取って、個人に出演してもらうんだそうです。
まあ、ジャスティン・ビーバーなんかその走りですよね。
完全にユーチューブ >= テレビの図式が成り立ってます。
だから、日本も…そのうちユーチューブ出身の人気歌手とか、
ユーチューブ出身アイドルとか芸人とか、、、そんなんが
出てきたら、図式が完全に崩れるでしょう。
企画そのものがユーチューブ企画に追随するなんて可能性も
大いにありますね。
ちなみに今もテレビ関係者って、ネットで情報集めてますよね。
たまにうちにもメールきますので、、、(苦笑)。
一般人に聞くな!っていっつも思うんだけど、
こう考えてみると、すでに図式は崩れつつあるのかも。。。
オランダも、テレビ局は多くの番組をユーチューブ配信
しちゃってますね。まあ、、、でも、オリンピックやW杯のような
高額で厳しい著作権のものはさすがに発信できませんが…。
逆に言うと、日本のテレビ放送内容はオリンピックやW杯くらいの
価値を持っているのん?という話しでもあったりします。。。
まあ、この話は置いておいて(にしては長すぎましたが…)。
さて。
ここ数日で一気に見てしまったのは、前クールの
「今日はXXXX休みます。」
(検索されないようにxにしてます。)
たいていそうですが、このドラマでも脇役のぶっ飛びブリに
笑わせてもらいました。綾瀬はるかの妄想も相当可笑しかったし。
去年、テレビのお仕事をさせていただいて、映像の撮り方も少し学び、
実は同じシーンを何度も角度を変えて撮り直している、ていうのも
分かったためか、有名な?壁ドンシーン(?)とかでも、
うわ、狭いエレベーター内でこっちからもあっちからも角度変えて撮り直して、、、
しかも超目の前にカメラがあるってことだよね…恥ずかしいわ~…、とか、
どーでもいい分析も含めたりしながら見るとかなり楽しめますね(笑)。
でも、肝心のストーリィは、うーーーん、かなあ。
海外、しかも自由なオランダに住んでる私って、もう感覚がインターナショナル、
になっちゃっているのかもしれません(汗)。
彼の夢をかなえるために結婚できない、というのは多少分かるとしても
そのために別れなきゃいけない、ていうのはまったく理解できませんね。
たぶんオランダ人はひとりも理解できないのではないかと(苦笑)。
この先何年か後に、りすちゃんが「大切な人」を連れてくるかも
しれないけど、わたしゃ、別に学生でも全然かまわないけどね。
ぶっちゃけ、女(同性)を連れて来たとしても、仕方ないと思ってる。
そっかー、キミはそっち嗜好でしたかぁ~って(苦笑)。
それにシングルマザーになっちゃっても全然オッケーよ。
私も育児に参加させてもらいますので、むやみな中絶は辞めましょうって
言える自信はあります。
ただ唯一絶対躊躇しちゃうのが、イスラム系の人、かな。
別に人種差別ではないし、こういうひとくくりにするのは良くないけど、
でも、やっぱり不安です。
イスラム系で話を聞くのは、まず男尊女卑ということ。
嫁はあっちの家系に入ってしまうので、一度その国に行ってしまったら
パスポートを取り上げられて二度と帰ってこれない、という話しも聞きます。
オランダ国内でさえ、、、たまにあるんですよ。
オランダ人のボーイフレンドを連れてきた妹(や姉)に激怒した兄弟(家族)が
妹(や姉)を殺してしまうっていう本当に恐ろしい事件が。。。
おい、殺すなよ。せめて勘当にしとけ。
ほんと、時代錯誤も甚だしい。中世か?っつーね。
申し訳ないけど、私はついていけません。
なんでも自由のオランダ人も、やっぱりイスラム系の人との
結婚には大抵の人が反対、って書いてあるの読んだことあります。
マララちゃんみたいに頑張っている人がいても、
それを良しとしない世界が存在する。納得いきません。
それにしても…。
この綾瀬はるか演じる女性の身の引き方がハイグレードの愛の形と
いうのであれば…。
昨年だんなが会社を解雇されても、文句のひとつも言わず、
泣きだすことも愚図ることもなく…とりあえずしばらく自分の好きなやりたい
ことをやってみれば?と彼の背中を押してしまい、
彼の代わりに仕事を見つけて働いている(パートタイマーだが)私って。。。
もしかして、、、もしかして、、、。
相当いい女ってヤツなんじゃないの?!おいおい、そんなこと、自分で言うか~って自分で自分にツッコミ
入れたいけど、何故かそんなことを考えちゃいました(笑)。
それに、そんな風に考えれば、もしや私の人生もちょっぴし波乱に
満ちていてロマンチックってヤツ?…笑
(←笑っている場合ではないのだが。)
波乱に満ちた人生と言えば。
私は、こちらに永住・移住で来た方の知り合いってあんまりいないのですが、
その知り合いの方たちは、最高の女、ていうか、最強の女、みたいな人が
多いですね~。私なんて、まだまだまだまだ、て思っちゃう。
話を聞くと、その波乱さに、おぉぉぉぉ~~…、と思うコト、けっこうあります。
とにかく「彼に幸せにしてもらう」みたいな考え方は絶対通用しないのだって。
自分の足できちっと立っていかないとやっていけないというか。
彼に幸せにしてもらおう、と思う人は、やさしい日本人男性が絶対無難で
いいのではないかな、と思いますね。
お。
なんか、今回はけっこう語ってしまったかも。
こういう話、ちょっと恥ずかしいので(実はすごい照れ屋だったりします)、
友達ともあんまりしないんですけどね。
まあ、今回は特別ってことで。フフフ。


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コメント
もちろん!
旦那が無職になったら私だったら慌てちゃうな。頼りまくってるので。
私もそのドラマ見ました。最近は韓国ドラマばかり見てて、日本のドラマは全然見てなかったんだけど、原作の漫画を途中まで読んだことがあったし、キャストもイメージ通りだったので見てみました。漫画が原作だとアニメや実写になった時に自分のイメージと声や俳優の印象が違うってことあるでしょ?あれってショックなんだよね。
内容については「分かるーーー泣」って感じでしたからとんちゃんとは違う感想でしたが。
違う国に住んでても共通のものを見てるってなんか嬉しい。もっと自由に見られるようになるといいね。
Re: もちろん!
どうもありがとうー。
いやー、旦那が無職、、、私だって内心、うーん、とは思ってるけどね。
そもそも日本だったらきっと恥ずかしくてこんな堂々とブログで言えないのかも。
そういうところがすでに、、、オランダ感覚かもな~~(苦笑)。
漫画、好きなんだね~。私も同じく!この漫画はちょろっとしか読んでないけど、
でも、まあ漫画が原作なので見るきっかけになりました。
で、「分かるーーー泣」なんだ(笑)。
私はそもそも結婚願望があまりなく自分が夢を追いかけるタイプなので、
彼が結婚で夢をあきらめた時点で「あんた、それでも男なの?ふざけんなー」
って言っちゃっているような気がする。。。見ている最中から、
ゲゲゲ、何それ、と思っちゃったんで~~(汗)。
それにしても、今や映画もドラマも漫画原作ものばかりなんだね。
何を見ようか、と調べていて、、、漫画ばっかりなのにビックリしました。