毒親に育てられた私たち

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最近、日本は誰にとっても生きづらい世の中らしい。子供は不登校が増え、大人はストレスが増え、ともかくやってくる未来に期待が持てない楽しくない社会らしい。

ここのところ流行っている言葉に毒親というのがある。その手の本が大流行りなので知っている人が多いと思うが、毒親とは、ざっくりいうと「子供を支配する親」という定義らしい。例えば、子供を自分の自慢の商品とみなし、子供に自分の思う通りに人生を進ませるような親は毒親に当たる。

…と、こうやって書くと、、、日本の多くの親は毒親に属するのではないか?と、私は思う。少なくとも、私の育ってきた環境には、毒親はけっこういたなあ…と思ってしまうのだ。

…と、こんなことを書きながらも、自分の親や人様の親を毒親呼ばわりしてよいのか?という躊躇はある。しかし、今、海外で子育てしていて、過去を振り返ってみると、やっぱり子供にとって日本の色んな要素が毒(悪影響)だったのでは、と思うところがたくさんあるのだ。それらは日本でどっぷり日本の生活に浸かっている人には気づかない些細なことなのではあるのだが。しかし、こういう些細な塵が積もり積もって社会に蔓延しているからこそ、日本は生きにくい社会となっているような気がするので、敢えて書いてみようと思う。

私は田舎育ちであるが、中学からかなり遠くの中高一貫の私立女子校まで通った。なぜそこに行ったか?というと、前も書いたかもしれないが、地元の中学に行きたくなかったからである。なぜ地元の中学に行きたくなかったか?というと、姉が通っているのを見て、幻滅することが多かった、校則とか先生の指導とか先輩後輩の上下関係とかダサいジャージとか…いろんなことがともかく嫌だったのである。あと、当時文通していた東京の女の子(年上)が、私立の学校に通っていて、なんとなくふわーんと憧れがあった、というのも理由だ。

ともかく自分の意思で母親に私立に行きたい、というとすぐに学校を選んできてくれた。学校選択、といっても田舎なので数は少なく、志望校は1校だった。ちなみにうちの両親は、両方とも東京育ちのいわゆるおぼっちゃま、お嬢様で二人ともエスカレーター式の私立に通っていたので、私が私立を受けることに何の障害もなかった。

しかし、その私立の学校にこうやって自分の意思でやってくる人はほぼ皆無であることが高校卒業前に判明した。卒業前になぜこの学校に来たのか、この学校に来てよかったか?を発表する場があったのだが、どの子もみんな「親に勧められて」と答えていたのだった。それを聞いて「ヤバ!私のような理由で自分で進んで来ている人、いないじゃん!」と思ったことを今も鮮明に覚えている。

それでは、何故親は子供を私立に入れようと思ったのか?いろんな理由はあると思う。その学校はクリスチャンの学校だったので、クリスチャンの親が通わせたい、というのが最も妥当な理由だろう。それ以外には、あまりにも子供が可愛すぎて思春期男子のヘンな騒動に巻き込まれたくない、と思う親もいたかもしれない(←…と、そんな風に思えるくらいかわいい子がかなりいた…(笑))。

でも、その中には、自分の子供を自分の思う通りに操りたい、自分の子供が(お嬢様学校と呼ばれる)私立の学校に通っていることを自慢したい、自分の子供を完璧に育てて自慢したい…こんな風に考えて子供を送り込んだ親もけっこういたと思われる。

その学校は我が家からはかなり遠く、通学のためには毎日6時半には家を出なければいけなかった。そんな遠方のエリアから通う人はそれほど多くなく、みんな親も知り合いで、子供も親も顔見知りだった。

遠くから子供を通わせる人ほど、教育熱心…これは私の憶測だが、ともかく親たちの会話はすごかった。うちは姉妹を皆私立に通わせているんです~、うちの上の子は〇〇大学(難関大学)に通ってます~…美しく着飾った母親たちはともかくハイソ感が漂っていた。お互いに勝負したい!と面と向かっては言わないものの、けん制しつつもお互いにライバル意識を持ってメラメラ状態だった。今思い出してみても、私たちはかなりすごい会話の中を潜り抜けてきていて、正直ウンザリ、嫌で仕方なかったことを覚えている。

そんな中にAちゃんがいた。Aちゃんは超美人で頭もよく、会話も楽しく、大好きだったお友達だ。現役で難関国立大学に受かり、その後、疎遠になってしまったのだが、また再開したいと心から願った友達のひとりだ。SNSで彼女を見つけ、うれしくなって彼女に再会し、いろいろ語り合ったのだが、彼女のその後の人生も人がうらやむような人生だった。

イケメン年下クンと結婚し、これまた将来有望のイケメン男子を育てていて、言うことなしだねえ~…と思える彼女なのだが、しかし、そんな彼女がこんなことを言うのである。母親と折り合いが悪い、と。実家はそれほど遠くないのに、ほとんど家には帰省せず、行っても日帰りで帰ってくるとのこと。何がそんなに?と思いきや、何度か彼女が口にした言葉は「うちの母親は学歴でしか人を判断できない」ということだった。

彼女は十分に才女ですぐれた経歴をお持ちの女性だが、実は、彼女にはそれをさらに上回る超出来るお姉さんがいた。思うに、母親にとって自慢の子は姉であり、その姉を誇りに生きてきたんじゃなかろうか。母親がAちゃんの何が気に入らないんだか分からないが(もしかしたらAちゃんの旦那さんが気に入らないのかもしれないが)、どれだけ子供が完璧になれば親は満足するんだろう?世間では十分に輝く宝石が一番認めてもらいたい親から埋もれた宝石のように扱われるのはなんとも悲しいことだ。

しかし、彼女はすでに親の存在が毒なのを気づいているのが幸いだと思う。子供が親を毒親呼ばわりしてはいけない、と思っているのが世間の風潮なので子供は後ろめたく思うのが通常なのだ(キムタクが静香が毒親呼ばわりされているのに激怒…って書いてあったし…(笑))。

ちなみに彼女はテレビを見ることを禁止されていて、大人になってからその反動でテレビを消すことができなくなってしまった、と言っていた。私が遊びに行ったときも確かにテレビはついていた(笑)。ゲーム中止、ユーチューブ中止、漫画禁止…多くの親はいろいろ制限をかけるけど、やりすぎは危険。大人になると溺れる可能性が大きい(汗)。

同じエリアから通う子供にBちゃんがいた。Bちゃんは…最初の3年間は仲良くしていたが、高校に入って私のほうから絶縁してしまった。なぜ絶縁したか、というと、彼女は時々私を無視したからである。その無視は、いつも突然始まった。だいたい1週間くらい続くであろうか。その間、友達をうまーく取り囲み、私は仲間外れになって何も発することができないことがよくあった。

最初はなんで無視されるんだろう?と思ったけれど、だんだんとこれは私が悪いんじゃない、ということに気がついた。そして、無視されるターゲットは私以外にもいたので、その子と話をしてますます確信した。ともかく彼女に振り回されるのはごめん、と最後には絶縁してしまった。

話が面白くて、楽しそうなBちゃん。たぶんターゲットにされたことがない人はBちゃんがそんなことをするなんて夢にも思わないではなかろうか。私自身は特にコトを大きくして、彼女に仕返ししたりすることもなかったから、彼女はずーっとクラスで人気者だった。しかし、私はだんだんと気がついた。彼女は、人が見ている前では特に楽しそうにキャピキャピしていたりするのだ。絶縁してからも同じクラスになったので、たまに彼女をボーッとみていたが、これはもしや演技なのでは?と思えるほどであった。

何故彼女はいじわるしたのであろう?そう考えてみると、やはり思い浮かぶのは親である。彼女の親もこれまた教育熱心な親で、彼女は成績を下げることは許されなかった。成績が下がると、遊びに行くことすら禁じられた。つまり彼女は親にペナルティを与えられる環境におり、これは…もはや教育虐待のひとつではないだろうか?家で気を抜けず恒に勉強を続けなければいけなかったBちゃん。ストレスが溜まっていじめをしても何らおかしくないのである。

彼女もまた難関理系大学に受かり、そこに進んだ。親としては自慢の種であろう。しかし、その引き換えに…友達を平気で傷つける行為をした。これは、人間としていかがなものだろう。この親は子育てに成功したと言えるのだろうか。今、いい学歴を持つ人間が驚くような事件を起こすのも日常茶飯事であるが、立派な肩書があっても中身が伴っていない人がいても大して驚くことではないのではないか。教育熱心な親は子供に勉強は強いても、生きるために必要な大事なことを教えていない…これは親として失格だと思う。

ちなみに彼女とはSNSで再会した。再会、といっても相変わらず絶縁状態なので直接やり取りはしていないのだが、共通の友達がいるので再び接点を持ってしまったのだった。これが…彼女が書き込んだコメントを見て、ウゲッと思ってしまった。中学からの友達なのに、褒め殺しか?というくらいおべんちゃらを述べているのである。「〇〇ちゃん、スゴイ!本当に尊敬する!!私、〇〇ちゃんの友達で良かった!!」…とまあ、こんな感じのコメントだったかな?このキャピキャピ感、まだ続いているのか…(汗)。もしかしたら彼女は純粋にその友達が大好きで、それを素直に述べているのかもしれない。が、しかし、私は相変わらず彼女は演技を続けている…そう思ってしまった。

学生時代に仲良かった友達にCちゃんがいる。Cちゃんとは同じ部活だった。彼女はおとなしくてクラスで目立つほうではなかったけど、美人で、実は負けず嫌いでもあった。負けず嫌いの彼女は一年浪人して希望大学に入学、これまた当然難関大学なのであるが、、、彼女はそこを卒業し、予定通り希望職種についた。

ともかく美人だし、男性にモテるのだろうなあ~…と思っていたら、大学卒業に再会した時、やはり大切な男性がいるのだといっていた。ともかく大事な人なので、結婚したい、親に紹介したい…そんな感じであった。

しかし、である。彼女は一方でこんな風に言うのであった。「母親が彼を気に入るとは思えない。紹介するのは気が重い。」そう言ってため息をつくCちゃん。どんな人なのかはよく分からなかったが、彼女が選んだ人である。自信をもって紹介できないものだろうか?と思ってしまうが、親の期待値が高い中で育ってきたいい子ちゃんたちはどんな彼であろうとあまり自信が持てない。ともかく自分の子の人生がより完璧なほうが良い、と思う親に反対されたら、、、と思うと躊躇してしまう気持ちは私もよく分かるのであった。。。

よくありがちな話に、自分より年収が低い男とは結婚できない、というものがある。しかし、高学歴女子はすでに高い年収を得ている場合が多く、それより高いレベル…とはすでにほぼ無理ゲ-なのだ。そもそも、どうしてこんな無謀な思いを抱いてしまうのであろう?自分がいっぱい稼いでいるんだから、相手男性は自分の好きな人だったら誰でもいいじゃん!…等と考えてみると、その陰に毒親アリ!!という場合が実は多いのかもしれない。親の期待に必死に沿ってきたいい子ちゃんにとって、結婚相手は親の望む形でなければならない…こんなガチガチ思想ですでに固められているのである。

さて、次に紹介するのはDちゃんだ。彼女もこれまた教育ママに育てられた才女である。かなり厳しい親、というのは当時噂で聞いたことがあるぐらいだ。教育ママに鍛えられ、それに応えてきた子供はけっこうプライドがあり、負けず嫌いであることが多い。そうでなければ心が折れてしまうのだ。彼女は典型的なそんな才女だった。

彼女の負けず嫌いはどこに反映されたかというと、自分自身に対して、であった。ともかく自分をより完璧にしたい、と必死で頑張り続けた。大学受験では、彼女は現役で難関私立大学に受かったのだが、、、それじゃ満足できない、とそれを蹴って浪人。翌年晴れて超難関国立大学に合格したのである。この様を見ても、彼女は相当の努力家で負けず嫌いなのが分かるかと思う。

その彼女がどんな風になったのか?非常に気になってはいたのだが、去年卒業以来初めて再会することができた。しかし、再会前、なんとなく怪しい風潮があった。私が会いたい、と言ったら最初はすごい乗り気だったのに、直前になって外出するのは難しい、と言い出したのだ。

こういう風潮に私は覚えがあった。私自身、出産後、心身のバランスを崩してしまった…というのは、すでにこのブログでは何回も言っているが、その時の私の状態がずっとそんな感じだったのだ。

もしかして、彼女…体調は大丈夫なのかな?すごく心配になって、無理しないで近くの喫茶店で少ししゃべるだけにしよう、と提案して会ってもらえることになった。再会した彼女はもしかしたらメンタルに問題があるのかな?と思ったけど、実際はもう、、、そんなレベルではなかったのだ。

彼女は20代のうちに大病に侵され、なんとか生き延びたという。大学卒業までは前途洋々だったDちゃん。いったい何がどうしてこんなことになったのか?と問えば、仕事で頑張りすぎてしまったのだという。ともかく中途半端な自分に満足できず常に完璧を求め続けたDちゃん。彼女が極限のところまで頑張り続けてしまったことは容易に想像できるのであった。

ともかくプライドが高く、完璧な人生を送りたかった人だから、そんな自分をもしかしたら自分自身が許したくないのかもしれない。きっと幸せな人生を送っているに違いない学生時代の同級生にはあまり会いたくないというようなことを言った。実は最初、一緒に学校に行こう!と誘っていたのだが、それもやんわりと断られてしまった。ともかくひっそりと、地元で、時折やってくる後遺症と戦いながら、半分人生を諦めながら生きていた。

たぶん、彼女は私のことも、海外で華々しく生活する同級生、と思っていたのかもしれない。でも、内実、私もずいぶん長い間、壊れていたし、そんな話をすると、彼女は自分のことで精一杯なはずなのに私のことも非常に心配してくれた。やっぱり、どんな状況になっても真面目な優等生ぶりはずっと続いているのだった。

さて。最後になったが我が家のこと。我が家は上に書いた通り、おぼっちゃま、お嬢さまを父母に持つかなりのエリート家庭である。私には姉がいるのだが、この姉が…見事に親の期待を裏切る成長っぷりなのであった。勉強もできず、何の取柄もない…困ったことに両親は姉のことをそんな風に判断し、小さいころから何の期待もしていなかった。まぁ、できないのに必死で尻を叩いて勉強させるよりはマシかもしれないが、しかし何も期待されていないのも大問題だ。

そこそこの公立高校に行き、そこそこの大学を卒業した姉は、よく父親にこんなことを言われていた。「お前は出来が悪くて、取柄もないんだから、早く結婚しろ。」…ハッキリ言ってこの言葉は立派なモラハラである。親だからといって、子供にそんな言葉をかけることが許されるであろうか?そんな状況でも姉はよく耐えていた。

小学生低学年の頃までは自分は生きる価値がない、となんとなく思っていた姉を救ったのは学校の恩師だった。その先生は姉の優れているところを見つけ出し、積極的に伸ばすようにアドバイスしてくれた。家庭訪問で先生がその話をすると母親はきょとんとしていたそうだ。その先生がいたからこそ、自分らしく生きることを見出した姉は、よくできる妹(←私のこと)がいても、割と地に足をつけて自分の道を進んだように思う。姉のいいところと私のいいところは全然違うので、自信を持っていいに決まっている。ただ、長い間親には理解してもらえなかっただけなのだ。それはとても寂しいことなのだけれど。

今は、かつてよくできる妹だった私が、オランダに行き、心身のバランスを崩して、いい子から完全脱落してダメな子になってしまった。ダメだから最初から自分の不戦敗。不戦敗だから誰とも戦う必要もなければ、誰かをうらやましいと思う必要もない。私がそんな風になったら、なんと私たち姉妹は前よりもずっと仲がよくなって(毎日snsでやりとりするくらい…)、親との関係もよくなった。心身のバランスが崩れてから何年も悶々と暗い道を歩いたけど、結果は良かったのだなあ、と思う。今思うと、私が高校生の頃はかなり仮面家族っぽかったような気がする。こう考えると、やり直しは、いつからでもできるのだと断言できる。

毒親育ちの特徴はこんな感じだそうだ。
1.自分に自信がない
2.人と比べてしまう
3.楽しむことに罪悪感がある
4.がんばりすぎて無気力
5.裏表がある

上にあげた私の友達の例を挙げると、うーーん、けっこう当てはまるなあ…という感じ。特に2、3なんて周りにはゴロゴロいるような…???私もいまだに3は当てはまる気がする。こう考えると、毒親というのは、普通に社会に浸透していて、今や毒親も子育ての主流のひとつ、といってもいいのかもしれない…。

先ほど、いい学歴を持つ人間が驚くような事件を起こすのも日常茶飯事…と書いたが、大きな事件の犯人も、少し掘り下げてみると、ほとんどの人が親に虐待された、もしくは親が毒親だった、の二つに分類されるような気がする(最近、私は必ずこれをキーワードに事件を読み解くようにしている)。

例えば、最近裁判が行われていた目黒女児虐待死事件の船戸雄大被告の親はきっと毒親なんだろうな、と思う。なぜ彼に二面性があるのか。親に結婚を猛反対され、親に認めさせるため連れ子である結愛ちゃんをしっかりしつけなければ、と思った後、彼がなぜあそこまで暴走したのか。もちろん普通の人はあそこまでやらないので十分おかしいのではあるが、いずれにせよ彼を支配しつづけるのは両親なのではないか、そんな気がした。

元官僚事務次官が引きこもりの息子を殺害した事件。これは確実に母親が猛毒親である。難関私立中学を受験させ、中2の時に成績が悪いからと言って彼の大事なものを勝手に捨てた、というエピソードを見て、私は息子さんに同情した。ところが世間は引きこもりで暴力を振るう息子が悪い!のオンパレードだったので、日本は毒親に支配されている、ちょっと怖いな…と思った。たぶん、オランダではこのニュースの概要を知ったら、親は子供を二度殺した、と書くんだろうなと思う。誰も親に同情はしないだろう。親が100%悪い。

他人にしてはいけないことは、自分の子供にもしていけない。

ここの部分が、日本はかなり欠けている気がする。もともと子供は親の所有物、という思考が強いこともあって、「立派に育てなければ」といいながら、自分の意見を押し付けることが完全に許されている。しかし、ハッキリ言うと、親の価値観はすでに30年前のもの。古い価値観を押し付けてどうする。私たち親世代は、子供を信じて次の世代に主役を譲っていかなければいけない。

良薬は効果あり。しかし、やりすぎ、もしくはその病気に合っていない薬を与えてしまっては毒にしかならない。親世代である私たちがこのことを理解して、子育てしていけば、きっと生きづらさは少しずつ減っていって、次世代の日本は変わるはず。日本の先行きは暗い、と人々は口々に言うが、若い世代にぽーんと任せてしまえばきっといい方向に変わっていくに違いない。いい歳したおじいさんたちがいつまでも偉そうに古めかしいことを若い人たちに強要してはいけないのである。

あー、力説したら、すごく長くなってしまった。。。最後まで読んでくださった方々、どうもありがとうございます。
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| | 2019.10.26 07:35
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そらのくも | URL | 2019.10.30 02:04
鍵コメさん、

コメントありがとう。
鍵コメさんは、運動部だったし、親は割と好きにさせてくれたのでは?BちゃんもDちゃんも勉強時間が減るような部活は禁止されていたように記憶しているよ。10代という大事な時間に勉強ばかりさせて、というか勉強以外の体験をさせないとは…今考えると人間としての可能性をずいぶん殺しているんじゃないかな…と思います。

あの頃、お友達と付き合っていた時、親の悪口なんて言う子はいなかったように思う…。Aちゃんも学生時代は全然言わなかったよ。だからびっくりしたというか。みんな、親の言うことを聞く素直でいい子だったんだなあ…と思う。ただ、子供の頃から見た親と大人になってからの親って違うよね。だんだんわかってくるっていうか。うちもいろいろあったけど、割と丸くなったなあ、と思います。ちゃんと修正変化することができるだけいい親だったってことかな?私もいつも修正しているよ。やっぱり後悔することもあるし。あの頃、ああすればよかった、、、って私は割と思ってしまうかな(笑)。


オランダの親(や先生)は日本の親(や先生)と比べると、本当に大人が子供が対等なんだよね。ときどき、その対等さにハッと気づかされるというか…自分はまだまだダメだなあ、と自分で自分にダメ出しすることが多いです。うちの子が小さい頃はしょっちゅうだったな。子供のときから死ぬまできちんと自分の足で自分の人生を歩くっていう線が引かれているなあ、と思います。ただ完璧じゃないのが人生って誰もが分かっているから、日本みたいに本音と建前がなく、よくも悪くもダメな人だらけ、、、なんですけどね(苦笑)。
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