
うちの子ではなく、うちの子の友達がなぜか突然私にキーホルダーをくれました。
「Special Mum」
ちょっとうれしい。飛び上がるほどうれしい!という感じではありませんが、染み入るようにしみじみとうれしい。小さな幸せ、とはこんな感じのことをいうのではないでしょうか。
裏を返すと、書いてある言葉は:
HERO (ヒーロー)
ADVISOR (アドバイザー)
SUPPORTER (サポーター)
FRIEND (友達)
そうか。スペシャルおかあさん、てのは、こういうのをスペシャルお母さんというのだな。

最近、日本の子育ての記事を見ると、
「いいお母さんになるためにできること」
「子供たちにとって理想のお母さんとは?」
「完璧なお母さんを目指して疲れてしまった」
…etc.情報が溢れまくる中、いいお母さんになるために必死になっているお母さんがたくさんいるんだなー、ということを実感します。
私は、、、。理想のお母さんからは程遠いし、自分自身が完璧なお母さんになろうなんて思っていない。
だって。自分だよ?自分のことは自分が一番よく分かるでしょう。人間、どこに一片の曇りもない完全な人間がいるっていうんでしょう?
無いものを求めても無駄、無駄~💦
そもそも、子供を産んでから、ずっと心身壊れてましたしね、私…💦
私の好きな言葉は学生時代からずーっと自分で作った言葉:
「他人を期待せずして暖かく待つ」
という言葉だったのですが、一応昔は自分は含まれていなくって、自分は自分の期待に応えるように頑張ろう!て思っていたんですけど、もう今や、自分にも何にも期待してないのよ~…。はははは、、、。
そんな私にとって唯一できることは、やっぱり子供の一番のサポーター…ということだったのかもしれないなあ。自分で意識したことはなかったけど、このキーホルダーを見て、なんかストーンと腑に落ちた気がしました。
「どこに着けるの~?」と娘に聞かれたけど、ちょっと恥ずかしいよね。どこに着けようか???フフフ。
ちょっと幸せに感じる出来事。不確かなこれからの日々。こんなことを積み重ねていけたらよいなあ~。
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