アントワープ小旅行

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すみません、、、両親が無事日本に帰った後、自分たちの別の
夏の旅行があったりして。。。
あっという間に、日々がつらーーと経ってしまいました、、、。
下記の記事も、、、本当は旅行前にUP予定だったんですが、
最後まで推敲することができず、、、。


というわけで(苦笑)。


もう何週間も前のことですが、両親とアントワープに行ってきました。
一泊二日の小旅行で、メンバーは両親 + 私 + りすちゃんの4名。


アントワープといえば、アントワープ・シックスというアントワープ
王立芸術学院の卒業生6人衆が、デザイナーとして80年代に活躍し、
それをきっかけに、街そのものが、ヨーロッパでも屈指のヒップな街に
変貌した、という場所なんだそうです。


…が。そんなことを知ったのは、(恥ずかしながら)つい最近のこと。


ずっと昔、もう5年も前に、アントワープ駐在の方に、街を案内
してもらったんですが、その方が、この街には、ちょっと考えられない
カッコをした人々が歩いている、といっていて、「あ、ほら!」と
指さされた人を見てみれば、、、確かに…。
デザイナーズ・コレクションから出てきちゃったの?みたいな、
超奇抜なカッコをした人が、悠然と街を歩いていて、、、
あぜーーん、としたのを覚えています。

今思えば、その人は、芸術学校の人だったのかもねーーー。


最近買った(こちらの)ガイドブックには、
とにかくおしゃれな店が乱立していて、、、ヒップなカフェがあって…
と、あれこれ書いてあるので、そうだったのかいなーーー?
ちょっと再訪してみたいぞーーー、とずっと思っていたのです。


一日目は、父の希望でミデルハイム野外彫刻美術館へ。


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バスの運ちゃんに「ミデルハイム」に行きたい、と行うと
バスで15分!というので、地図を見ながら降りる場所を
探していました。「お?ここらへんだ」と思い、
降りようとすると、「次の駅だ!!」とおっちゃんが
親切に教えてくれるので、次の駅で降りると…。


なんと、美術館ではなく、「ミデルハイム総合病院」の前に到着…。


一緒に降りた親切なおばさま達が、「あなたたちも病院に行くの?」と
聞いてくれたのですが、「そうじゃないんです、、、汗」。
けっきょく、おばさまたちが行き先を探してくれて、
なんとか病院を抜け出し、美術館方面に向うことができました。


しかし、この日は、暑い…。
炎天下の中、とぼとぼ歩くのは、けっこう辛かったです。


それでなくとも、ロッテルダムからアントワープの電車が遅れ、
そのせいでとても混雑していて、車内で1時間半も起ちっ放し
だったのです。まだまだ時差ぼけの両親はさぞや辛かった
ことでしょう、、、。


そんな状況でしたが…。


りすちゃんは偉かった。


文句も言わず、車内で1時間半を過ごし、そしてこの美術館でも
泣いたり愚図ったりすることなく、一生懸命歩いていました。


思えば、一年前のベルリンは…。
やはり炎天下のポツダムのサンスーシ公園で、延々何時間も
だんなはりすちゃんを抱っこし続け、それでも、あちこちで
「もういやだ」「歩きたくない」…文句ばかり。
もう子連れ旅行は、うんざりだ、、、と思ったくらい大変でした。


今回は、抱っこしてくれるだんなもおらず、一人で歩き続けなければ
ならない。なのに、泣かず、愚図らず…。
この一年で、えらく立派に成長したもんだな~~(涙)。


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さて。
このミデルハイム屋外彫刻美術館は大きな公園となっており、
なんと、、、無料。
時間内であれば、自由に出入りできます。

箱根・彫刻の森よりもずーーーっと大きい公園スペースで、
芝生など…とても綺麗に管理されています。…なのに、無料。
太っ腹だな~、ベルギーは。
(税金が高いのか???)


ミデルハイム野外彫刻美術館:www.middelheimmuseum.be


炎天下、全部見るのは、相当キツイ…ということで、
一部だけを見たあと、ジュース休憩。
休憩している間に、モクモクと雲が広がってきて、
ようやく暑さが和らいできました…ホッ。


ここから別のバス停まで移動することになったのですが、
ここまでもけっこうな道のり。
ただ、豪華な家が続いていたので、私は楽しかったケド…。


街中でバスを降り、宿泊予定のB&Bに向かっていると、
ぽつぽつ雨が降ってきました。
なんだか空も真っ暗になってきて…あやしい!!!!


なんとか雨が「ぽつぽつ」のうちにB&Bが見つかり、
家に入った後に、ざーーーーっとすごい大雨が降ってきました。
危機一髪!!!なんとか、なんとか、、、それほど濡れずに
済みました(ホッ)。


今回泊まったB&Bは、その名もBIG SLEEPという
4名一緒に泊まれるB&B。

最初はホテルに泊まろうか、と思っていたのですが、
りすちゃんと二人で一部屋っていうのも…と、思うところあり…
4名一緒に泊まれるスペースを貸し出してくれる場所を
探していたのです。


ここ、超おしゃれで、かっこいいB&B。
アントワープで人気のB&Bです。


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中に入ると、朝食を食べるスペースがあって、
その先にはながーい廊下があります。


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一番奥にはダブルベットがあって、目の前には中庭が…。


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廊下の先にはシングルベッドが二つ。


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窓から中庭を眺める。


とにかくひろいスペースで、りすちゃん、徒競争ができそう…。
当然ながら、とても気に入って、「ベルギーの家、好き!!」
と何度も言っていました。

我が母も、素敵なところねぇ、と感心していました。
こういうモダンなスタイルが好きとは、知りませんでした、、、。


こちらのB&Bの詳しい情報・感想は、そらのおらんだ通信の
HP内に載せています。

そらのおらんだ通信: ベルギーのB&B


しばし休憩、、、私はすっかり寝てしまったのですが(汗)、
ゲームがいくつか置いてあったので、りすちゃんは、
おばあちゃんに遊んでもらっていたようです。


夕方6時過ぎに起こされ(汗)、雨の降る中、レストランへ。
近所のレストランへ行きました。

このあたりは、モード地区となっていて、面白いお店が
いくつもありました。あんまりじっくりは見なかったけど…。
レストランは、女性陣ばかりで、賑わっていました。


食事が終わって、外に出ると、すっかり良いお天気。
またまた太陽が出ているのには、驚きますネ。


食べ終わって元気が出たので、りすちゃんと二人で夕方(?)
の散歩に出かけました。ここでも、りすちゃんは、
元気にママのお伴です。


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川沿いを歩きます。
たくさんの人が、夕方の散歩を楽しんでいました。
…って、この写真には、誰も映ってないな~(汗)。


B&Bから大聖堂まですぐ近くです。
(一番トップの写真)

さらに歩き続けると、国立海洋博物館(ステーン城)があります。


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今は、海洋博物館はクローズのようです。


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何気なく撮った「連合軍上陸」の記念プレート。
今見ると、1944年9月16日、カナダ軍上陸…。
これって、アーネムの戦いの一日前じゃないですか~。
何気なく、アントワープ、そして、アーネムを
旅行したけれど、両方はひそかに繋がっていたのだな~、
なんて、今、びっくりしてます!!!


軽い散歩を終えて、部屋に帰りました。
皆、シャワーを浴びて、一斉に就寝…。


翌日は、8時朝食。


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父、ブログ初登場…。


朝ごはんの後、清算を済ませて、おしゃれだったB&Bとお別れ。
りすちゃんは、また来たい~、を連発してました。
よっぽど気にいったのネ。


その後、歩いて王立美術館へ。


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ここも、大きな美術館だというのに、大人6ユーロと、
オランダの美術館に比べるとかなり控えめなお値段。
しかも、シニア年齢の両親は4ユーロでしたし…。
このお値段で、多数の有名作品を拝見できるなんて、、、
ベルギーはやっぱり太っ腹なんですねぇ~~。


それにしても、現在「アントワープ王立美術館コレクション」が
日本で、順次開催中のようで、マグリッドをはじめとする
近代絵画は、今、日本に来日中のようですし、
そのせいで?というわけでもないと思うけれども、
現在改装中で、中世・近代・現代の絵画がぐっちゃぐちゃに
展示されていて、ようするに、いきなりこれはりすちゃんの絵?
みたいな現代アートの隣(苦笑)に、小さなキリストが展示…
みたいな感じになっていて、「なんじゃこれは?」といった
感じでした(汗)。

この美術館で圧巻なのは、やはりアントワープ出身の画家
ルーベンス・コレクション。大きな部屋に、ルーベンスの
大きな絵画がずら~、と並んでいて、一見の価値あり、です。


私にとって、驚くべくことは、昨年までは、美術館で、
絵を見ようともしなかったりすちゃんが、初めて「絵画」と
いうものを鑑賞した、ということです。
ルーベンスのキリスト磔の絵は、けっこう強烈だったらしく、
「どうしたの?このヒトは?痛いの?」etc.と、
難しい質問をあれこれと投げかけてきました(汗)。
小さい子には、どうやって説明したらいいんでしょうか。
小さいころから、いろんな絵を見ることはいいもんだ、
なんて思っている割には、全然良い説明ができない私です(汗)。


まあ、そんな感じに、美術館訪問も無事クリア。
ここは、混んでもいないし、警備員の方も子供を敵視しないし、
りすちゃんもすっかりリラックスできたんでしょうが、
この調子なら、来年辺りは、またまた美術館三昧の旅行も
できるかも、、、ムフフ…???


その後は、美術館近くで昼食を食べ、またマルクトまで戻って、
父と女3代3人に別れて行動することに。
女3代組は、買い物をすることになりました~。


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メイン通りは、オランダにもよくあるチェーンショップが多い、
ということは知っていたので、「買い物通り」と呼ばれる別通りを
ぶらぶら。折しも7月から、バーゲン時期に入っていて、
どこもかしこも50%引き、30%引き、となっておりました。
本日は、なんでも好きな洋服を買ってあげるよ…という、パトロン
(←母です♪)までいて、あーなんて楽しいお買い物~~♪


通りには、これまた今まで見たことがないブランドの子供服のお店が、
けっこうあって、どれにしましょう~♪♪♪

結局、白いフリフリレースのかわいらしいワンピースを買って
もらうことになりました。50%引きだったし!!!
選ぶとき、私と母が、このフリフリに「かわいぃ~」と
と興奮し、二人一致で「これにしましょ」と決定。
りすちゃんもうれしそうにしてましたが、どうも親のほうが
興奮状態だった気がします、、、。フリフリ、好きなのよね…。


後日談:これをきていると、あちこちで声を掛けられます!
見た目が、なんだか「お嬢様」みたいになるので、
「いい子ちゃん」に思われるらしいです。
やっぱり洋服って大事?!


もっと時間があったら、私の洋服も見てみたかったかな、と
後から思ったけど、まあ、それはまたいつか…(?)。


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その後、ベルギー・アントワープのショコラティエといえば…
「BURIE」へ。

ここ、前とイメージ変わったかな~???前見た時は、もっと
ごちょごちょとウィンドーに飾りがあった気がするけど…。
今回は、すっかり「すっきり」になっていました。

あとお値段!
前は、やはりアントワープの有名チョコレートショップの
「デル・レイ」より、値段が安かった気がしたんだけど、、、
今回はまったく同等のお値段につりあがってました。
(250g 15.50ユーロ)
まあ、私の気のせいかも、、、???
それにしても、値段、じゃんじゃん上がっていくな~~。
かなりバブリーなチョコレート業界(…?)。
まあ、そんな風に思いながらも、だんなのお土産をひとつ購入。


その後、母のお土産などにつきあって歩いていると、
父に遭遇!!、、、たしか、以前、まったく同じ場所で
だんなとも遭遇したような気がする。。。
アントワープってやっぱり小さいのかも。


DSCF6548.jpg


というわけで、皆揃って、アントワープのショコラティエ
といえば…その2!の、デル・レイへ。

お土産にチョコレートでも買ったら…?と思ったのですが、
ここのお店、チョコレートの賞味期限は5日?、クッキーなどの
賞味期限も1週間と、フレッシュを売り物にしているらしく、
日本に帰ってからじゃ、間に合わないじゃーん、、、てなワケで、
辞めにしました。
(父がアイスを食べただけ)

そういや、日本の支店への輸送は大変だ、てな話を以前どこかで
聞きましたが、確かに大変そうだ~~。
だからあんなに空輸費がかかっちゃうのね、、、汗。


ここまでくれば、駅ももう近く、、、。


帰りは順調に電車が来て、席にも座れて、楽々ロッテルダムに
帰りました。


りすちゃんは、この2日間、ぜんぶ自力で歩きまわって、
興奮しまくって…疲れてしまったらしく、
珍しく電車で沈没。
このヒト、本当に電車では寝ないのだけれど、、、
ロッテルダム到着まで寝ていました。

ロッテでいつもの中華店で夕食を食べて、
だんなの待つ家に帰りました。


へーへー。ようやく書き終わった。
長い日記だったなあ~。
この日記書くのに、何日かかったんだろう、、、。
最後まで読んでくれた貴方は偉い!!!


近いので、またアントワープ行きたいなあ、、、。
早くも、次回ベルギーのことを考えているワタシです。
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Comment

kaduriye | URL | 2010.08.06 10:05 | Edit
えらいでしょ?(^^
いいなぁ、なんかいいなぁ。
B&Bもステキだし、アントワープって街がそんなに「カッコイイ」街だとはイメージが違いました(^^;
りすちゃんも大きくなったし成長しましたね!
ママをしっかり助けるいいこになっていくことでしょうね。
うーん、ほんと全部読んだら旅気分です♪
そらのくも | URL | 2010.08.07 03:06
☆Kaduriyeさん、

すごい!!
この長々しいブログを全部読まれたんですね!
この文章、合計5日くらいかかったんですよ。書くのに、、、汗。
…ああ、今日も最後まで到達しなかった、、、って思いながら(笑)。

そう。日本のガイドブックなんかだと、ヨーロッパってどこも同じで、
古い街並みが前面に出されるんですが、こちらのガイドブックは、
新しいトレンディな目で書かれているんですよね。それを読んでから
アントワープに行くのと、読まないで行くのでは、全然イメージが
違うな、と思いました。確かにお店とかお店のコーディネートとか
ヒップなデザインが多いんですよ。子供服とかも、ものすごい色使いの
斬新なものがあったりしてね。オランダもベルギーも小さな国ですが
ずいぶん違うなあ、と思うようになりました!初めてきたときは、
どこも同じやんけ、と思ってたんですけどネ(笑)。

この旅行で、うれしかったのは、りすちゃんの成長です!
おじいちゃん、おばあちゃんに迷惑もかけず(たぶん…?)
4人の楽しい旅行ができました。
職歴 | URL | 2012.10.17 00:12
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
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